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デロンギ、熱対流で焼き上げる“世界最小”のオーブン
(2013/3/19 14:02)
デロンギ・ジャパンは、熱対流で中までしっとり焼き上げるオーブン「ミニコンベクションオーブン EO420J-WS」を4月1日より発売する。希望小売価格は23,800円。
本体サイズが405×320×200mm(幅×奥行き×高さ)のコンパクトなオーブン。同社では“世界最小サイズ”を謳っている。
調理モードには、食材の上面に焼き目をつける「グリル」と、できあがった料理の温度を保つ「保温」のほかに、コンベンクション(熱対流)機能を搭載した。通常のオーブンは上下のヒーターから加熱するが、コンベンクション機能ではファンを使って熱を対流させ、食材の表面をカリッと焼き、中身はじっくりと火を通すという。同社では、コンパクトサイズながら、トーストからオーブン調理まで幅広く対応し、パリッとしたピザやもちもちのフォカッチャ、ほくほくの焼き芋も作れるとしている。
操作はダイヤル式で、温度と時間を設定する。温度は120~230℃から設定でき、タイマーは最長45分まで設定可能。なお保温時の温度は80℃となる。
付属品として、食材の脂を落としながら焼ける穴の開いた「オイルプレート」と、食材の水分をほどよく吸収して加熱するピザ用焼き皿「ピザストーン」、専用レシピ本を同梱する。
本体重量は3.5kg。消費電力は最大1,400W。庫内容量は8.5L。庫内灯は無し。カラーはホワイトブラックの1色。