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ダイキン、大阪駅前にショールーム「フーハ大阪」を4月オープン
~エアコンや空気清浄機の最新モデルを試せる
(2013/3/18 13:29)
ダイキン工業は、体感型ショールーム「フーハ大阪」を4月26日にオープンすると発表した。場所は、JR大阪駅北側の再開発エリアに同日オープンする再開発地区「グランドフロント大阪」内の、複合商業ビル「ナレッジキャピタル」4階。
「フーハ大阪」は、“空気”と“熱”をテーマにした体感型ショールーム。ダイキンでは既に、東京・新宿に同様のショールーム「フーハ東京」を2011年よりオープンしており、この施設が好評だったことから、今回の大阪への進出を決めたという。
ショールームは、「気づきゾーン」「住宅ソリューションゾーン」「業務用ソリューションゾーン」の3つのゾーンで構成される。気づきゾーンでは、1人1人の温度の感じ方を確認したり、気分を測定するなど、空気や熱、ニオイなどを五感で体感できるコンテンツを用意する。住宅ソリューションゾーンでは、エアコンや空気清浄機、エコキュートなどの最新モデルを展示し、実際に製品を使って、比較や体感ができるという。また業務用ソリューションゾーンでは、法人向けのソリューション事業を紹介する。
このほか、“空気”や“熱”について学べる体験学習イベントや、セミナー、ワークショップなどを開催していく予定。同社では、研究者や技術者が直接ユーザーと対話できる場として「フーハ大阪」を活用し、今後の製品開発に活かしていく方針としている。
フーハ大阪の広さは約1,000平方m。入場料は無料。住所は大阪市北区大深町3-1で、JR大阪駅に直結している。
なおグランドフロント大阪内には、「パナソニックセンター大阪」も同時に開業する。