モーターマガジン社、太陽光で発電しスマホが充電できるバッグ「HALOS」を販売

HALOS ショルダーバッグ(左がM、右がL)。素材にはテントなどに使われている防水素材のターポリンを採用しており、雨でも中の荷物が濡れないという

 モーターマガジン社は、太陽光で発電するバッグ「HALOS(ハロス)」を、同社ウェブショップにて販売を開始した。バッグの販売価格は31,290~47,040円。

 HALOSは、有限会社エヌ.コバヤシが手がける、太陽光で発電するバッグシリーズのブランド。バッグには軽くて曲がる太陽電池を搭載しており、バッグを背負ったり持ち運ぶことで、スマートフォンなどのモバイル機器が充電できる。また、オプションの蓄電池を購入することで、バックアップ用の電源としても使えるという。

 バッグはショルダーバッグ、カメラバッグ、リュック、メッセンジャーバッグ、ボストンバッグなど7種類を用意。いずれも職人によるハンドメイドで制作されているという。蓄電池はカードサイズのコンパクトな容量2,000mAhのバッテリーがオプションで用意される。

 ショルダーバッグLの本体サイズは380×200×330mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は1,130g。出力2Wのソーラーパネルを搭載する。

HALOS リュック。サイド部にはピッケルやストックが固定できるため、普段使いから週末のレジャーまでマルチに使えるというHALOS カメラバッグ(左がM、右がL)
メッセンジャーバッグの「HALOS メッセンジャー」。普段使っているバッグをそのまま中に収めることも可能





(正藤 慶一)

2012年11月16日 16:11