ユニデン、子機付きで1万円を切るコードレス留守番電話
デジタルコードレス留守番電話「UCT-216」 |
ユニデンは、子機1台が付属するデジタルコードレス留守番電話「UCT-216」を12月上旬より発売する。価格はオープンプライス。同社の直販サイトでの販売価格は7,980円。
有線式の親機にコードレスの子機1台がついた留守番電話。同社の電話機のラインナップではボリュームゾーンに当たる製品。
UCT-216では、迷惑電話対策として相手によって着信音を変えられる「着信鳴り分け」機能、特定の電話番号や番号非通知、公衆電話からなどの電話を拒否できる「迷惑電話拒否」機能などを搭載する。
使いやすさの面では、親機、子機共にカタカナ表示のバックライト液晶を搭載するほか、事前に番号を登録しておくことでワンタッチで電話を掛けられる機能や、最大100件まで登録できる電話帳機能などを備える。
親機の本体サイズは180×177×79mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約620g。子機のサイズは50×35×160mm(同)、重量は約140g。親機の消費電力は最大3.3W。着信音の種類はベル音10種類、メロディ音10種類を搭載する。
増設用の子機「UCT-216HS」も同時発売する。直販サイトでの販売価格は4,980円。
下位機種として親機の液晶カタカナ表示機能などを省略した「UCT-206」、コードレス子機を省略した「UTP-210」など全6機種を同時発売する。直販サイトでの販売価格はUCT-206が6,980円、UTP-210が4,980円。
UCT-206 | UTP-210 |
(阿部 夏子)
2009年11月30日 18:30
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