ニュース
パロマ、グリル調理に便利なプレート「ラ・クック」対応のガステーブル
(2016/4/28 14:44)
パロマは、グリル庫内で焼き物が楽しめるプレート「ラ・クック」を備えたテーブルコンロ「ラ・クックシェフ PPA-36WHA-R/L」を発売した。グリル活用調査を目的としたネット直販モデルで、価格は49,800円(税込)。
グリル庫内で使えるふた付き波形深皿プレート「ラ・クック」を同梱したテーブルコンロ。「ラ・クック」は、プレートの深さ4cmで油の飛び跳ねをガードするほか、ふたをすれば一般的な焼き網に比べて庫内の油汚れや煙、調理臭を大幅に軽減できるもの。表面を波型に加工したことで、肉や魚の油を落としてヘルシーに焼き上げ、高火力・高温で、メインディッシュからスイーツまで幅広い調理が楽しめるとしている。
ガスコンロ機能の特徴として、火加減を自動調整する「煮もの機能」を搭載。煮立ったら自動で火力を落として吹きこぼれを防ぎ、100℃前後を維持するため、角煮やカレーなどの肉が固くなりすぎず、野菜の煮崩れもおきにくいという。また通常の弱火より、さらに弱い「極小とろ火」状態にすることもできる。
グリルは「水なし両面焼きグリル」で、オーブンのように包み焼きすることが可能。グラタンやローストビーフなどの調理や、揚げ物の温め直しやトーストなどが短時間でできるという。
本体サイズは、590×500×183mm(幅×奥行き×高さ)、重量は14.5kg。電源はDC3.0V(単一形乾電池×2個)。カラーはナチュラルホワイト。
なお本製品は「グリル活用調査」を目的としているため、製品には専用のアンケートハガキが同梱される。回答をもとに今後の製品開発の参考及び結果の開示を予定している。