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バクテリア除去率99.9999%を保証する水道直結型の浄水サーバー「Cube」

水道直結型の浄水サーバー「Cube(キューブ)」

 Waterlogic(ウォーターロジック)は、バクテリア除去率99.9999%を保証する水道直結型の浄水サーバー「Cube(キューブ)」を発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は185,000円前後(税抜)、設置には工事が必要で、標準取り付け工事費は約38,000円(税抜)。

 通常の浄水器と同様にフィルターに水を通したあと、本体内部に備えたUVライトを使って水中のバクテリアを99.9999%除去する水道直結型の浄水サーバー。本体では、冷水(5℃±2℃)、温水(87℃±2℃)、高温水(97℃±2℃)、常温水の4つの温度帯が選べる。

操作パネル部分。4つの温度帯が選べる
タッチパネル式で軽く触れるだけで操作可能
水を出しているところ
Waterlogic CEOのJeremy Ben-David氏

 ウォーターサーバーには様々な種類があるが、Waterlogicでは水道水を使う点が特徴。水道水を使うことで、水の運搬、置き場、消費期限などを気にする必要がない。世界50カ国で、100万台を超える実績があり、特にBtoB市場では高いシェアを誇る。Waterlogic CEOのJeremy Ben-David氏は自社の製品について以下のように話す。

 「水道水をろ過するシステムは、たくさんあるが、一番の問題は、フィルターで水道水に含まれる塩素を取り除いてしまうこと。塩素を取り除いた水は、バクテリアが繁殖しやすくなってしまうほか、吐出口で外気や手指などの接触により細菌に汚染され、浄水器内部にまで細菌汚染が広がる『逆汚染リスク』も高い。Waterlogicの製品は、他社製品と同じようにフィルターによって塩素を取り除くが、その後にUVライトを使ったFirewallというシステムを通すことで、バクテリアを99.9999%除去できる」

世界50カ国で、100万台を超える出荷実績がある
多くの浄水サーバーでは、吐出口で外気や手指などの接触により細菌に汚染され、浄水器内部にまで細菌汚染が広がる「逆汚染リスク」がある
Waterlogicでは、独自の技術によりバクテリアを99.9999%除去。世界各国で認証を得ている

 同社独自のFirewallシステムは、UV-Cライトを水に照射することで、バクテリアを除去するというもので、水を細いガラス管に通して、UVライトが反射するような仕組みを採用している。国際特許も取得している同技術は、浄水技術としては世界で唯一WHO(世界保健機構)の国際的要求基準「Tier2」、WQA(米国水質協会)による世界最高レベルの規格「NSF ANSI-55 ClassA」及び、「NSF P231」、日本のJIS規格による浄水基準など、さまざまな規格をクリアしている。

 本体サイズは296×425×375mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は17.6kg。消費電力は480Wh。フィルターは年に1回程度交換する必要がある。

(阿部 夏子)