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世界最大! 水上設置型メガソーラー発電所が稼働を開始

 京セラTCLソーラー合同会社は、兵庫県加東市の西平池と東平池で建設を進めていた水上設置型メガソーラーが完成し、3月30日より売電を開始したことを発表した。高岡西水上メガソーラー発電所と、高岡東水上メガソーラー発電所の2カ所から成り、高岡西水上メーカーソーラー発電所は水上設置型のメガソーラー発電所としては、世界最大となる。

兵庫・高岡西水上メガソーラー発電所

 今回稼働を開始した2カ所のメガソーラー発電所には、255Wの京セラ製太陽電池モジュールを合計11,256枚設置しており、年間予想発電量は330万kW時を見込む。これは、一般家庭約920世帯分の年間消費電力量に相当するという。

 京セラでは、水上設置型メガソーラーの利点として、水上設置により冷却効果が得られ、地上置き型・屋根置き型に比べ、高い発電量が得られる点、貯水池の蒸発量の軽減や藻類の異常発生を防げる点などを挙げる。なお、モジュールを設置するための水上架台は紫外線や腐食に強い高密度ポリエチレン製で、台風にも充分耐えうる強度設計、連結技術を採用する。

(阿部 夏子)