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業界初の熱風循環加熱式オーブンで、ノンフライメニューが作れるIHクッキングヒーター

3口IHクッキングヒーター「CS-PT34HNWSR」

 三菱電機は、3口IHクッキングヒーター「びっくリングIH」PT34Hシリーズを、10月21日に発売する。希望小売価格は、プレート幅75cmの「CS-PT34HNWSR」が425,000円、プレート幅60cmの「CS-PT34HNSR」が405,000円。いずれも税抜き価格で、据付費は別となる。

 大型のファンで熱風を循環させ、食材を包み込むように焼き上げる熱風循環加熱式の「びっクリアオーブン」を搭載したIHクッキングヒーター。高温の熱風で食材を加熱でき、油を使わずにから揚げやエビフライなどを作ることができるようになった。熱風循環加熱式のオーブンは、業界初としている。

熱風循環加熱式「びっクリアオーブン」

 オーブン庫内の有効高さは、業界最大の90mmになり、ローストビーフやさざえの壺焼き、パウンドケーキなど、背の高い食材も丸ごと調理できる。熱風循環加熱式を採用したため、従来搭載していた下ヒーターがなくなった。これにより、庫内底面の温度上昇を抑え、受け皿に落ちた油の庫内への飛び散りを抑制できるようになった。庫内底面もフラットになり、掃除も簡単にできるという。

 脱煙機能は、従来モデルと同様に、パラジウム+プラチナ触媒により調理中の煙を抑制する「パラジウム脱煙<プラス>」を引き続き採用している。

脱煙機能「パラジウム脱煙<プラス>」
びっくリングコイルP(プレミアム)

 ヒーターには、業界最大の直径26cmの大口径コイル「びっくリングコイルP(プレミアム)」を搭載している。より均一で、多彩な加熱ができる「びっくリング加熱」を実現している。自動で交互対流を起こし、食材全体に煮汁をいき渡らせて旨味をしみ込ませる「対流煮込み加熱プラス」も搭載する。煮物料理も煮崩れなく美味しく仕上げるという。

 操作部分の液晶は、従来モデル「CS-PT31HMWSR」と比較して、表示文字を最大2倍に拡大し視認性を向上した。調理メニュー選択にスクロール式を採用し、直感的に操作できる。

 本体サイズは、プレート幅75cmの「CS-PT34HNWSR」の場合、748×553×231mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約27kg。ヒーター出力は、左右2口が3.0kW、中央が1.5kW、グリルが1.8kW。最大消費電力は5.8kWで、4.8kWもしくは4.0kWに切り替えられる。本体色はシルバー。

 ラインナップとして、コイルの種類が異なるモデル2機種も同時に発売する。価格は、プレート幅が75cmの「CS-T34HNWSR」が400,000円で、プレート幅60cmの「CS-T34HNSR」が380,000円。いずれも税抜き価格で、据付費は別となる

 このほか、対流煮込み加熱機能を省略した下位モデルを、12月1日に発売する。下位モデルには、3口IHが4機種、2口IH+RHが4機種の、計8機種を用意する。価格は290,000〜365,000円(税抜・据付費別)。

(西村 夢音)