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2017年度省エネ目標基準値をクリアした日立のLED電球

白熱電球100W相当/昼光色「LDA11D-G/100C」

 日立アプライアンスは、高い省エネ性を実現したLED電球「一般電球形(E26口金)広配光タイプ」6機種を9月10日より発売する。白熱電球100W形相当2機種、白熱電球80W形相当2機種、白熱電球60W形相当で調光器具対応の2機種で、いずれも昼光色と電球色が用意される。価格は全てオープンプライス。店頭予想価格は順に、5,480円前後、4,480円前後、3,980円前後。全て税抜価格。

 高効率LEDモジュールや、放熱性能の高い新開発のボディを採用したことにより、高い省エネ性能を実現したLED電球。調光器具対応モデル以外の4機種は、2017年度の省エネ目標基準値を達成しており、省エネ法に基づく、トップランナー基準(基準設定自に商品化されている製品のうち、最も省エネ性能が優れている機器の性能以上に設定するというもの)の対象になっている。白熱電球100W相当/昼光色「LDA11D-G/100C」では固有エネルギー消費効率(全光束を定格消費電力で割った値)が、同クラスで省エネNo.1となる133.3lm/Wを実現している。

今回から採用した新開発のボディ構造

 また明るさについても、白熱電球100W形相当、80W形相当をラインナップしたことで、白熱電球から取り替えるだけで、大幅に明るさをアップできるとしている。白熱電球100形相当、電球色の「LDA11D-G/100C」の場合、60W形の白熱電球からの交換時には約1.9倍、40W形の白熱電球からの交換時には約3.1倍の明るさアップとなる。また、LDA11D-G/100Cの全光束は1,520lm/Wで、これを白熱電球で実現する場合、90Wの消費電力がかかるが、LDA11D-G/100Cでは13.3Wで実現可能となる。

白熱電球のように光が広がる「光拡散カバー」を6機種全てに採用している

 調光器具に対応した白熱電球60W形相当、昼光色の「LDA7D-G/D/60C」と、電球色「LDA9L-G/D/60C」に関しては、放熱構造の最適化などにより、本体サイズを白熱電球と同等とした。この2機種に関してはトップランナー基準ではないものの、固有エネルギー率においては、業界トップクラスを実現しているという。

 また6機種共通の特徴としては、LEDの光を広範囲に拡散させ、白熱電球のように光が広がる「光拡散カバー」を採用しているほか、いずれの機種も洗面所や浴室などに使用されている密閉形器具に対応している。

 白熱電球100W相当/昼光色「LDA11D-G/100C」の本体サイズは60×123mm(直径×高さ)で、重量は140g。定格寿命は4万時間。

(阿部 夏子)