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花柄や小紋柄を本体にあしらった紙パック式掃除機
(2014/4/25 15:42)
パナソニックは、独自の「加飾成形技術」を採用した紙パック式掃除機「MC-PA34G」を6月20日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は52,000円前後(税抜)。
加飾成形技術により、塗装では実現しにくい繊細な花柄や小紋柄のデザインを本体に採用した。これについて同社は、「掃除機を収納せずに生活スペースに置いているという方が約60%。掃除機の購入時には、デザインを重視する傾向にあるものの、現状のデザインに対しての満足度が低いことがわかりました。また、当社紙パック式掃除機PAシリーズの購入者は、40代以上の女性が約63%を占めている」としている。
機能面では、従来機種より採用されている「パワフル自走ノズル」に、新たに「毛先が球ブラシ」を搭載。絨毯に絡まったゴミを球状の毛先がしっかりかき取る。床面との接触が多い「Y字ブラシ」と組み合わせることで、様々なゴミをかき出すという。さらに、「LEDナビライト(親ノズル&子ノズル)」と「フローリングの菌までふき掃除」を従来機種より継承している。
操作性の面では、延長管とホースを軽量化した「軽量スリム延長管&ホース」と、ヘッドをスムーズに押し引きできる「クローズハンドル」を新たに採用する。
本体サイズは264×383×219mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は3.9kg。吸引仕事率は120W~570W。カラーはフラワーホワイトとピンクシャンパン。
また、インテリアブランド「IDEE」「ILLUMS」「LAZY SUSAN」とのコラボデザインモデル「MC-PD34G」が6月20日から8月31日までの期間限定で販売される。本体の機能や仕様は、MC-PA34Gと同じ。