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アンティバックジャパン、ペットボトルの水で水素水ができる「水素水生成器」

~石田純一さんと高岡早紀さんが若さの秘訣を披露

女優の高岡早紀さんと俳優の石田純一さん

 アンティバックジャパンは、ペットボトルのミネラルウォーターから水素水を作る「水素水生成器 MagicShake(マジックシェイク)」を発売した。希望小売価格は29,800円。

 市販のミネラルウォーターから「水素水」を作り出せる機器。水素水とは、活性水素を多く含む水のことで、水素には活性酸素を除去する効果(抗酸化作用)があるという。活性酸素は、日々の疲れやタバコやお酒から発生するもので、老化や様々な病気の原因になるとされている。このことから、水素水にはアンチエイジング効果が期待できるという。

カラーはピンクとゴールドとシルバー
限定カラーのホワイトとブラックも来月以降発売予定
活性酸素は老化の原因になるという
水素の抗酸化作用については医学的にも研究が進められている

 本体はスティック型で、市販のミネラルウォーターに挿し込んで、どこでも水素水を作れる点が特徴。味は変わらず、通常の水と同じように飲むことができる。毎日飲む水を水素水に変えることにより、老化を予防し、健康的な生活が送れるようになるという。

 これまで水素水を生成する機器として、アルミ缶などに入ったタイプや、マグネシウムなどの触媒を用いるタイプ、サーバーポットタイプなどの製品が他社から販売されてきたが、それらに比べるとコストや手間がかからず、気軽に使える点がメリットとなる。

 使い方は、本体のキャップを外すと、電極部が現れる。この電極部を、市販のペットボトル水のキャップを外し、水に挿し込む。そして本体の運転ボタンを押すと、電極部の青色LEDが点灯し、電気分解が始まり、水素水を生成する。所要時間は約3分で、LEDライトが消灯して完了を知らせる。

本体は直径34mmのスティック型
電源は単四形乾電池3本
運転ボタンは1つだけ
アルミ缶やスティックタイプ、サーバータイプに比べて低コストで手軽に導入できる
電極部
電源を入れるとLEDライトが点灯する
日本製のペットボトルであればそのまま挿し込める。海外製のペットボトルに使うには、同社製のアダプターを別途購入してかませる必要がある
密閉して取り付けられる
運転を開始すると、白っぽい泡が発生する。これが水素という。運転音はほぼ無音だ

 電気分解には、ミネラル成分に水素を吸着させる同社独自の技術「水素カプセル化テクノロジー」を採用。ミネラルウォーターに電気を流すことで、水素分子がミネラルに結合し、水素を長時間保存できるという。また、水中のミネラル成分を壊さないため、水は中性のまま、味も変わらないという。同社では、この技術は現在、特許申請中であるとしている。

独自の「水素カプセル化テクノロジー」でミネラル成分に水素を吸着させる
水素水の効果を提唱する東京都健康長寿医療センター研究所 老化制御研究チームの大澤郁朗 研究副部長

 対応するミネラルウォーターの容量は500ml以下。ミネラル分を含むミネラルウォーターであれば、軟水にも硬水にも使えるが、水道水や炭酸水、真水には非対応となっている。

 電源には単四形乾電池3本を使用し、約30回分の生成が可能。

 本体サイズは34×212mm(直径×長さ)。本体重量は180g。生成水素濃度は平均0.12~0.20ppm。

石田純一さんと高岡早紀さんが若さの秘訣を披露

 会場には、MagicShakeのイメージキャラクターとして、いつも若々しく健康的なイメージのタレントの石田純一さんと、女優の高岡早紀さんが登場。

毎日ランニングしているという俳優の石田純一さん

 石田さんは、若さを保つ秘訣として「人間の体の70%近くは水でできているので、この水をよどみなく巡らせることが大事。僕は毎日ランニングしているので、活性酸素が発生しているが、そのぶん水素水を飲んで還元している」と話す。さらに「男にはH(水素分子)が必要だ! 」と力強くコメントした。

水を1日2L飲んでいるという女優の高岡早紀さん

 一方の高岡さんは、水素水について「これまであまり知らなかったのですが、現在舞台に出演していて、この水素水を沢山飲むようになりました。通常の水と味は変わらないのですが、飲み続けているうちに、代謝が良くなる感じがしないでもない。これからも美しくなるためにコツコツ続けていきます。Hが女を美しくしますね」とコメントした。

小林 樹