パナソニック、ナノイーを搭載した空気清浄機の普及モデル
パナソニックは、同社独自のイオン技術「ナノイー」を放出する「空気清浄機 F-PXG50/F-PXG35」を10月10日に発売する。価格はいずれもオープンプライス、市場想定価格は適用床面積24畳のF-PXG50が40,000円前後、適用床面積16畳のF-PXG35が25,000円前後。
F-PXG50 | F-PXG35 |
同社独自のイオン技術、ナノイーを放出する空気清浄機の普及モデル。ナノイーイオンは、空気中に浮遊するカビなどの菌に接触し、菌の働きを抑えるといった効果がある。
F-PXG50では、ニオイと、ほこりやハウスダストなどの汚れを見分けるセンサーを搭載。センサーが汚れを見分けて気流をコントロールし、ニオイと小さな汚れは左右の吸込口から、大きな汚れはおもに下の吸込口から吸引する。
F-PXG50の本体サイズは300×210×620mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は6.4kg。適用床面積は24畳。消費電力は最大65W。運転音は最大52dB。集塵/脱臭フィルターの交換目安は、いずれも約10年。
なお、上位機種に搭載されている加湿機能は省略されている。
F-PDG35 |
このほか、ナノイー機能を搭載していない空気清浄機F-PDG35も同時に発売する。価格はオープンプライス、市場想定価格は18,000円前後。F-PDG35の適用床面積は16畳。集塵/脱臭フィルターの交換目安は、いずれも約3年。切タイマー機能も備えている。
(小林 樹)
2011年8月25日 13:22
-ページの先頭へ-