ELPA、ソーラーで点灯する屋外用センサーライト
ソーラー発電式LEDセンサーライト。写真はLED2灯型の「ESL-102SL」 |
赤外線センサーが人を検知することで、自動的にLEDを点灯するセンサーライト。ESL-101SLと102SLでは、電源にソーラーパネルを採用している点が特徴。発電した電気はニッケル水素電池に充電する仕様になっている。このため電気代が不要で、コンセントがない場所にも設置できるという、コスト面、設置面でのメリットがある。同社では、玄関外や庭、ベランダや駐車場に向くとしている。
光源は1Wの高輝度白色LEDで、点灯保持時間は10秒。耐水性はIPX4(防沫型)。ソーラーパネルはシリコン多結晶型で、出力は6V 90mA。ニッケル水素電池は3.6V - 750mAh。接続コードの長さは約5m。木の壁やコンクリートの壁に取り付けるための取付ネジ、コンクリート用スリーブを同梱する。点灯開始照度の調節も可能となっている。
乾電池3本を使用する「乾電池式」も用意される |
(正藤 慶一)
2010年3月30日 15:47
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