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エアコンの光熱費は暖房器具の中で一番安い――東京電力


 東京電力は、暖房器具の使用実態や意識に関するインターネット調査を発表。アンケート結果では、エアコンの光熱費の安さに対する意識が低かったが、同社はエアコンは暖房器具のなかで最も低コストとしている。

 調査は1月8日〜11日に実施。全国の20〜60代の男女各1,030名、合計2,060名から意見を募った。

 リビングで一番使用している暖房器具に関する問いでは、エアコンが33%と最も高く、石油ストーブ・石油ファンヒーター(20%)、こたつ(11%)、ガスストーブ・ガスファンヒーター(11%)が続いた。

 暖房器具で重視する点については、「光熱費が安い」が62%と最も多かったが、エアコン暖房を使用する理由については、「1台で夏も冬も使える」「部屋全体が暖まる」が上位で、「光熱費が安い」を挙げた人は、上から12番目となる8%だった。また、エアコンは比較的短時間で使用する人が多く、時間が長くなるにつれて使用者が少なくなるという調査結果もあった。
リビングで最も長時間使用している暖房器具という問いでは、エアコンが33%とトップだった 暖房器具で最も重視する点のナンバーワンは「光熱費が安い」だが…… エアコンを暖房に使う理由の上位に「光熱費が安い」はなかった

 同社ではこの結果を受け、同じ熱量を暖房器具全体で発した場合、ランニングコストとCO2の排出量は、エアコンが一番少なく済むという試算を発表。そのうえで「冷房時だけでなく、暖房時においてもオススメできる暖房器具」とし、未就学児や高齢者がいる家庭や、在宅時間が長い場合の暖房にお勧めとしている。
東京電力による、暖房器具別のランニングコストとCO2排出量の比較。エアコンは他の暖房器具よりも低い数値となっている

 同社はまた、エアコンの上手な使い方として、タイマー機能を使って起床時間の30分前から暖房運転をすることで、寒い思いをせずに快適に起床できるとしている。なお、暖房時にエアコンのタイマーを使っているかという問いには、使っていると使っていないがほぼ半々で分かれる結果となった。

 

タイマー機能を使って目覚めの30分前にエアコンを立ち上げることで、快適に起床でき、家電の同時使用も問題なくできるという


2010年2月10日 00:00