バンプレスト、オリジナル入浴剤が作れる「バスボムメーカー」

　バンプレストは、オリジナルの入浴剤が作れる「バスボムメーカー」を11月下旬より発売する。希望小売価格は4,179円。

　お湯の中に入れた時に発泡するタイプの入浴剤“バスボム”が作れる玩具。バスボムは重曹とクエン酸を主成分としており、炭酸ガスによる温浴効果があるという。バスボムメーカーでは、重曹やクエン酸の主成分に自分の好みの香りや色を付けて、オリジナルの入浴剤が作れるという。

バスボムメーカー	バスボムメーカーで作ったバスボムの例

　作り方は本体に重曹とクエン酸を入れ、水を加えたあと、本体のハンドルを回し、材料が均一になるようによく混ぜる。その後、受け型に材料を移し、プレスレバーを押して、10秒ほど押しつけるようにすると、材料が固まり、球形の入浴剤ができあがる。

　本体にはあらかじめ、重曹600gとクエン酸300gが付属するほか、色彩・ナチュラル生活オーガナイザーの玉木晶子さん監修のレシピ本が同梱される。レシピ本では、基本の材料にローズエッセンシャルオイルとドライローズのつぼみを加えた「Princess Rose Kiss」など色や香りにアレンジを加えたバスボムが紹介される。また、バスボムに文字やマスコットなどを入れることもできるという。

　本体サイズは235×210×278mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約500g。