ダイキンの「うるるとさらら」は“潤いが全然違う”
――モデルの仁香さんらがアピール



座談会のようす。仁香さんのほか、「ぴ肌セレブ」のメンバーのブロガー5名、衣理クリニック院長の片桐衣理さんも出席している
 ダイキン工業は、同社のキャンペーン「うるるとさらら美肌推進プロジェクト」の一環として、「美肌と空気」に関する座談会を開催。ビューティースタイリスト兼モデルの仁香(にか)さんらが、ダイキンのエアコン「うるるとさらら」をアピールした。

 「うるるとさらら美肌推進プロジェクト」は、加湿/除湿機能が搭載された同社のエアコン「うるるとさらら」を使うなどで、部屋の温度と湿度を調節し、美肌を目指す女性をサポートするキャンペーン。具体的な活動内容としては、モデルの仁香さんのほかAmebaブログの読者モデル5名を「ぴ肌セレブ」メンバーとして認定し、メンバーがうるるとさららを使用するなどで、美肌効果をレポートする。

空調営業本部 事業戦略室 販促・ソリューション提案部長 酒井茂孝氏
 空調営業本部 事業戦略室 販促・ソリューション提案部長 酒井茂孝氏は、本キャンペーンを行なう意図として「10年間『うるるとさらら』シリーズを販売してきたが、薬事法の関係で、メーカーが人の肌や喉についての効果を表現するのが難しかった。しかし、昨今は(規制が)緩やかになり、部屋の湿度を変えることによる肌の具合の変化や健康具合が語れるようになってきた。是非ともこれを機会に、多くの方に空気環境が人間の肌に影響を与えるものということを知っていただきたい」と説明した。


「ほかのエアコンとは全然違う」「加湿器がいらない」


 座談会では、仁香さんらぴ肌セレブのメンバーが、うるるとさららを使用した感想を語った。

ビューティースタイリスト兼モデルの仁香さん。エステサロンを経営するなど、多方面で活躍している。2006年に結婚し、2008年には男児を出産
 仁香さんは、自宅のマンションの都合でエアコンが設置できないアクシデントがあったが、実家でうるるとさららを使用しているという。「母が『ほかの部屋よりも全然違うから、今度泊まるときは快適になる』と言っていました。自分の部屋にもほしいと思いました」(仁香さん)

 仁香さんは続けて、一軒家に比べてマンションは乾燥しやすい点を指摘。「実家は一軒家で、結婚してマンションに住み始めましたが、“すごく乾燥する”ということを感じました。梅雨の時期でちょうど良いくらいで、夏でも加湿器使ってもいいほど乾燥しています」と、マンションでは空気が乾燥しやすい点を指摘した。

 その他のメンバーでは、杉浦よしのさんが「加湿モードを毎日使っていますが、潤いを吸収している感じが顔や腕など身体全体でします」と、保湿効果が高いをアピール。木本泉さんは「加湿器を付けていなくても肌が乾燥せず、しっとりとするようになりました。加湿器を買ったのに要らなくなっちゃいました(笑)。寝室にもともと付けているエアコンと同じ温度設定なのに、空気の潤いかたが全然違います」と、他のエアコンとの違いを強調した。

「衣理クリニック」院長の片桐衣理さん
 座談会には、東京・表参道にて内科・美容皮膚科「衣理クリニック」を開業する片桐衣理さんも出席。片桐さんは空気の潤いと肌の関係について「湿度35%を切ると、肌の水分は外に逃げてしまう。ここでケアをするかしないかが、(美肌の)大きな差になっていく。」と、湿度の高さが肌に与える影響を説明。また、夏場のエアコンの設定温度については「体感温度は26℃くらいが自律神経も整いやすいため、26~28℃の温度設定がお勧め」とした。

 

座談会の最後には、「ぴ肌セレブ」の隊長を務めるぴちょんくんが登場。「美肌の秘訣は『部屋トリートメント』」という締めの言葉を残した隊長・ぴちょんくんを中心に記念撮影する「ぴ肌セレブ」隊



(正藤 慶一)

2009年6月4日 16:01