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バルミューダ、タンクレス構造で水を上から注いで給水する加湿器「Rain」

 バルミューダは、タンクレス構造の気化式加湿器「Rain(Wi-Fi対応モデル)」2017年モデルの予約受付を本日より開始した。製品の出荷は12月上旬を予定している。価格は46,000円(税抜)。

バルミューダ、タンクレス構造で水を上から注いで給水する加湿器「Rain」 タンクレス構造の気化式加湿器「Rain(Wi-Fi対応モデル)」
タンクレス構造の気化式加湿器「Rain(Wi-Fi対応モデル)」

 水を上から注ぎ入れるだけで給水ができるタンクレス構造の加湿器。加湿方法は、人が快適だと感じられる約50%の湿度を自然に作り出す気化式を採用。乾燥した空気を内部に取り込んだ後、独自の酵素フィルターで吸い込んだ空気を除菌、その後、水を含んだ給水フィルターを通すことにより、湿度を含んだ清潔な空気を室内に送り出す。加熱することがないのでヤケドなどの心配もなく、消費電力も抑えられるという。

バルミューダ、タンクレス構造で水を上から注いで給水する加湿器「Rain」 水を上から注ぎ入れるだけで給水ができるタンクレス構造の加湿器
水を上から注ぎ入れるだけで給水ができるタンクレス構造の加湿器

 本体の操作は、上部のコントロールリングを回したり、クリック、長押しすることで行なう。有機ELのディスプレイを確認しながら、ボタン操作なしで全ての操作を行なうことができる。運転モードは、一定の湿度を保持する「オートモード」、手動で5段階から風量を選べる「マニュアルモード」、運転のオン・オフを1時間ごとに設定できる「24hタイマー」を用意する。

バルミューダ、タンクレス構造で水を上から注いで給水する加湿器「Rain」 本体操作は上部のコントロールリングで行なう
本体操作は上部のコントロールリングで行なう

 Wi-Fiにも対応しており、スマートフォンからの操作が可能。iPhoneとAndroidに対応した専用の「UniAutoアプリ」により、室内の湿度や、その月の電気料金の表示も確認できる。

 本体サイズは350×374mm(直径×高さ)で、重量は約5.7kg。