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アイリスオーヤマ、座った状態でのパソコン作業禁止で働き方改革を推進

 アイリスオーヤマは、働き方改革の取り組みの一環として、社内において座った状態でのパソコン作業を禁止することを発表した。パソコン用のスタンディングテーブルを本部所在地(宮城県・角田市)から導入し、今後は全国の拠点にも広げていくという。

 自席の横にパソコン用のスタンディングテーブルを設置することにより、パソコン利用者が立ったまま作業する取り組み。その狙いとして、「集中力を高める」「独創的なアイデアを創出する」「健康の維持」の3つを挙げる。なお、パソコンが業務上必須の部署や、身体的な問題がある場合は対象外になる。

 アイリスオーヤマでは、今度、更なる事業拡大に向けた労働生産性の向上と健全なワークライフ・バランスを実現するため、働き方の見直しを進めているという。