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タイガー、麦めしも美味しく炊ける「圧力IH炊飯ジャー<炊きたて>」
2017年5月31日 14:01
タイガー魔法瓶は、もち麦専用コースを搭載した「圧力IH炊飯ジャー<炊きたて> JPC-A1型」を、6月21日に発売する。5.5合炊きの「JPC-A101」と1升炊きの「JPC-A181」の2機種で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、70,000円前後、73,000円前後(税抜)。
同社ラインナップの中で、ミドルモデルにあたる圧力IH炊飯ジャー。内釜に「熱流&熱封土鍋コーティング」を採用し、お米の甘みを引き出して、土鍋に迫るおいしいごはんに炊きあげるという。
新モデルでは、2種類の「麦めしコース」を新搭載。「押麦コース」と「もち麦コース」を用意し、独自の炊飯プログラムで、それぞれの麦に適した吸水を行なう。ニオイを抑制するために加熱量も調整するなど、毎日続けられるおいしさを実現したという。
麦専用計量カップを備え、無理なく始められる「麦1割」と、健康効果の高い「麦3割」を選べる。内釜にも麦めし専用の水目盛を採用し、おいしく簡単に炊き上げるとしている。
本体は、圧力搭載機種ながら、非搭載機種と同等のサイズ感を実現。背面もフラットで、アイランドキッチンで置いても美しく見える360度デザインを採用している。
このほか、加圧と減圧によりもっちりとした食感にする「可変W圧力炊き」や、かまど火に近づけた「釜包みIH」、しっとりと保湿する「つや艶(つや)内ふた」などを引き続き採用する。
5.5合炊き「JPC-A101」の本体サイズは、252×302×211mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約5.4kg。消費電力は1,200W。カラーは、ホワイトグレー、カーマインレッド、ブルーブラックの3色。
このほか、内釜に「熱流土鍋コーティング」を施した、「JPC-B1型」も同時に発売する。5.5合炊きの「JPC-B101」と1升炊きの「JPC-B181」の2機種で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、50,000円前後、53,000円前後(税抜)。
