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左右180度を映して部屋全体を見守れるネットワークカメラ

 アイ・オー・データ機器は、水平180度の広い範囲を映せる、魚眼レンズを搭載したライブネットワークカメラ「Qwatch(クウォッチ) TS-WRFE」を2月下旬に発売する。価格は19,900円。

Qwatch(クウォッチ)「TS-WRFE」
スタンドを外せば壁掛けも可能

 有線と無線のLANに対応した、ネットワークカメラ。離れた場所からでも、スマートフォンやパソコンでカメラの映像を確認できる。水平180度の魚眼レンズを搭載し、部屋全体を一度に見守れるという(垂直は95度)。

 パソコンからの場合、映像を拡大した上で、左右上下に動かせるデジタルパン・チルト機能に対応。部屋の細かい部分までチェックできるとする。

超広角レンズで部屋全体が見渡せる。また、映像を拡大して細部もチェック可能

 同機と、スマートフォンやタブレットとの接続設定は、QRコードを読み取るだけ。ネットワークに詳しくない人でも、簡単に登録できるとする。

 本体サイズは約41×31.4×95mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約75g。解像度は最大1920×1080ドットのフルHD。なお、撮影データは、microSDカードに記録していく。microSD、microSDHC、microSDXC(最大64GB)に対応。