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サマーランドコラボの「そうめんスライダー」が進化! 全長5mの“エクストラジャンボ”
2016年10月21日 12:43
タカラトミーアーツは、記者向けの新商品体験会において、流しそうめんグッズの新モデル「ビッグストリーム そうめんスライダー エクストラジャンボ」を、2017年5月に発売することを発表した。価格は16,800円(税抜)。
家庭用の流しそうめんグッズ。東京サマーランドのウォータースライダー設計技士と共同開発した製品で、カーブの角度や水の流れ方にこだわり、そうめんの流れる様子を視覚的にも楽しめるという。
2016年6月に発売した第1弾「ビッグストリーム そうめんスライダー」が好評を博し、お盆前には在庫切れの状態になったという。
第2弾となる「エクストラジャンボ」では、本体幅が従来の78cmから120cmに拡大。スライダーの全長は5mで、史上最大級としている。テーブルに置けるギリギリのサイズだが、流しそうめんをより楽しめる機構にしたという。
人気アトラクション「デカスラ」の動きを再現
また、新たに「水路切り替えギミック」を搭載。サマーランドの人気アトラクション「DEKASLA(デカスラ)」の動きを再現した。水路を切り替えることで、そうめんが「デカスラ」を通るようになり、左右に揺れるように流れる。
電源は単二形アルカリ乾電池を2本使用する。本体下部のタンクに水を溜めると、電動ポンプが水を上昇させて、スライダーに水が流れる仕組み。電源を入れている間は水が循環し続ける。頂部には「ザブーンバケツ」が備えられ、一定の水が溜まるとバケツが傾く。水が早く流れるため、動きに緩急がつくようになっている。
本体サイズは、1,200×330×760mm(幅×奥行き×高さ)。製氷器が付属する。対象年齢は15歳以上。
よりスケルトンになって流れるそうめんが見やすい「そうめんスライダー エクストラ」
このほか、従来の「そうめんスライダー」のバージョンアップとして、「そうめんスライダー エクストラ」を2017年3月に発売する。価格は6,980円(税抜)。
本体幅は75cmで、スライダー全長は3.6m。エクストラジャンボよりもコンパクトで、テーブルに置きやすい。新モデルでは、スライダーをよりスケルトンにし、そうめんが流れる様子が見やすくなったという。また、プール容量もアップし、従来モデルで不満があった「水があふれる」といった点を解消した。
本体サイズは、750×330×550mm(幅×奥行き×高さ)。電源は単二形アルカリ乾電池を2本使用。ザブーンバケツ、製氷器、くじらそうめんゲートが付属する。対象年齢は15歳以上。