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シロカ、蒸らし機能でコーヒー本来のコクを引き出す全自動コーヒーメーカー
2016年8月3日 16:09
シロカは、挽きたてのコーヒーが楽しめる「siroca crossline 全自動コーヒーメーカー SC-A121」を、9月3日に発売する。価格は25,000円(税抜)。
豆挽きからドリップまで自動でできるコーヒーメーカー。豆と水をセットしたら、スイッチ1つで挽きたてのコーヒーが楽しめる。同社のコーヒーメーカーは2015年2月に発売してから、シリーズ累計で販売台数が約20万台に達したという。
新モデルでは、自動蒸らし機能を追加。コーヒーを美味しく淹れるために重要な蒸らし工程をプログラムすることで、コーヒー本来のコクを引き出し、美味しく抽出できるとしている。
豆挽きは、ドリップする杯数に応じて4段階で設定可能。1杯から4杯まで、淹れたい杯数にダイヤルを合わせることで、それぞれの杯数に適した豆挽きを自動で行なう。ミルバスケットは取り外しでき、丸洗い可能。
ドリップ終了後は自動で保温に切り替わり、最大30分保温される。挽きたてのコーヒーをもっとも美味しい状態で飲めるようにしたという。なお、コーヒーのドリップは、豆挽きからだけでなく、粉からも抽出可能。
サーバーはガラスタイプを採用。最大水量は0.58L。対応杯数は、ホット・アイスで4杯、マグカップで2杯としている。
本体サイズは、173×220×270mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.2kg。消費電力は600W。計量スプーンとメッシュフィルターが付属する。本体カラーはステンレスシルバーとタングステンブラックの2色を用意。