やじうまミニレビュー

Burton Plastics「エッグタイマー」

~半熟も固ゆでも思い通り、ゆで卵と一緒に煮る不思議なタイマー

やじうまミニレビューは、生活雑貨やちょっとした便利なグッズなど幅広いジャンルの製品を紹介するコーナーです
Burton Plastics「エッグタイマー」

 お弁当に入れたり、ラーメンにトッピングしたり、半熟の卵をハンバーグに乗せたりと、我が家ではよくゆで卵を作る。しかし、毎回ゆで加減がバラバラで、家族から文句を言われてしまう。

 うまく時間を見て取り出しているつもりだが、特に半熟卵はやわらかすぎたり、固すぎたりで絶妙なゆで加減にするのは難しい。

 サンドイッチ用に固ゆで卵を作るときも、黄身が固まっていなかった……ということが何回もある。毎回、ゆでる卵の数と水の量が決まっていればいいのだが、我が家は明日の分も作っておくことも多く、なかなか安定しない。

 そこで「エッグタイマー」を購入することにした。卵と一緒に水の入った鍋に入れてゆでれば、エッグタイマーの色の変化で卵のゆで具合が一目でわかるという。

メーカーBurton Plastics
輸入元河西
製品名エッグタイマー
購入場所Amazon.co.jp
購入価格840円

 エッグタイマーの本体サイズは44×60×31mm(幅×奥行き×厚さ)で、重さは60g。ちょうど卵と同じくらいの大きさで、底面は平らになっている。

製品パッケージ
卵とちょうど同じくらいの大きさ
平面の上に置いても、コロコロと転がることがない
裏面が平らになっている

 使い方は、卵と一緒にお鍋に入れてゆでるだけ。エッグタイマーの色が外側から内側に向かって、赤から濃い赤に変わっていく。目盛りが付いており、卵黄がほぼ生状態の「SOFT」、半熟状態にゆで上がる「MEDIUM」、固ゆでに仕上がる「HARD」で、好みの目盛りまで濃い赤に変化したら、卵を取り出す。

 「SOFT」で卵を出すと、白身が少し固まっている程度で黄身がトロトロ。温泉卵に近い状態だ。

卵と一緒にゆでるだけ
まわりから色が濃くなっていく。SOFTの目盛りで取り出してみた
「SOFT」では、白身は固まっているが、黄身はとろり

 「MEDIUM」は絶妙な半熟卵。黄身の芯はしっとりとしている。この絶妙な半熟卵を安定して作るのは難しいが、目盛り通りにすれば確実にできるので嬉しい。

MEDIUMで卵を出してみる
絶妙な半熟卵!

 「HARD」は完全な固ゆで卵だ。HARDの目盛りになったら、すぐに火を止める。余分にゆでることもないので、光熱費の無駄がない。

HARDでは全体が濃い色に
黄身の中心まで火が通っている
強火にすると見えにくいので、火を弱める

 ゆでるときにエッグタイマーをポンと置くだけなので、面倒がない。底は平らで安定感があり、移動することも少ないが、強火でお湯がグラグラ湧いていると、気泡で見えにくい場合がある。そんなときは中火~弱火にすると、確認しやすくなる。

水の量や卵の量に左右されることがなく、上手にできる!

 ゆで卵は、卵の量や水の量、温度や火力によって固さが変わる。

 実際に、時間を計測してみた。卵12個、1.5Lほどの水でゆでると、「MEDIUM」は11分30秒、「HARD」は15分50秒。卵4個、500mlの水でゆでると「MEDIUM」は9分30秒、「HARD」は13分30秒という結果となった。

一度に12個ゆでることも
多くても少なくても、好みの固さにできる

 時間がこれだけ変わってしまうので、いつもゆで時間の見極めが難しい。特に半熟卵が苦手だったが、エッグタイマーを使うことによって、失敗なくできるようになった。我が家は、その日によって作る量がまちまちだが、エッグタイマーを使うことによってゆで加減が毎回安定するようになり、好みの固さに仕上がるので、助かっている。

 サッと洗うだけでお手入れも簡単であり、デザインもおしゃれ。置き場所もとらず、電池等を必要としない。発売から20年以上経っても売れ続けているロングヒット商品というのも肯ける。ゆで卵を作る機会が多い方に、ぜひ使っていただきたい製品だ。

石井 和美