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やじうまミニレビュー

日商テレコム「可動式電源タップ ダブル」

〜ACアダプターが差し込みやすい回転式タップ
by 林 佑樹


やじうまミニレビューは、生活雑貨やちょっとした便利なグッズなど幅広いジャンルの製品を紹介するコーナーです


日商テレコム「可動式電源タップ ダブル S9PA03PU」

 電源タップは家電の必須アイテムだ。テレビや空気清浄機などの電源取りだけでなく、ケータイの充電やゲーム機、オーディオなどなど……ほとんどすべての電化製品に使用する。そのため、一般的な家屋だと壁コンセントだけではコンセント口がまったく足りないのが現実だ。

 そこで必要になるのが電源タップだが、ACアダプターの形状は製品によってさまざま。大きすぎるものだと、ほかのコンセント口を塞いでしまうことがあって、すべての口をキレイに使えないのだ。これはコンセント口が固定式なことが大きく影響しているように思う。

 それなら、逆に可動式であれば解決しやすいのじゃないかしらと思い、いつもお世話になりまくっているAmazon.co.jpで探してみたところ、可動式のタップ「可動式電源タップ ダブル S9PA03PU」を発見した。


メーカー 日商テレコム
製品名 可動式電源タップ ダブル S9PA03PU
購入場所 Amazon.co.jp
購入価格 3,980円

 可動式電源タップダブルは、可動式のコンセントを5口備えており、これが0〜90度の間で自由に角度調整できる点が特徴の電源タップだ。固定式のコンセント口も5個あり、合計10口のコンセントを持っていることになる。

 全体を見てみると、本体サイズは280×86×44mm(幅×奥行き×高さ)、重量約740gとかなりごつい。コード長は1.8m、最大定格電力1,500W。アースや雷サージ機能、ノイズフィルターも採用している。

10口中、紫色の5口が可動式だ 主電源プラグは、90度可動のスイング方式。トラッキング現象対策は施されていない

 とりあえず、充電バッテリーや空気清浄機など、ON/OFFや抜き差しの多い製品の電源として取り付けてみた。特にデジカメの充電機器はサイズがバラバラなので、固定式コンセントばかりのタップだと電源プラグが干渉するケースばかりで困っていたのだ。


 結果的に可動式電源タップには、コンパクトデジカメの充電器×2、デジタル一眼の充電器×2、マイクアンプ、FMチューナー、空気清浄機×2、加湿器という9口が接続できた。家電関係は干渉しにくいプラグ形状なので問題はないのだが、ACアダプターやコンパクトデジカメの充電器は大きいものが多く、隣接するコンセントが使えなくなるほど。しかし、可動式コンセントに挿し込んで角度を調整することによって、すべて挿し込むことに成功した。とても使い勝手がいいので、10口すべてが可動式でも良いと思った。

9口を使用中の状態。ACアダプター混在環境でも問題ナシ ACアダプターやコンパクトデジカメの充電器などサイズの大きいものを可動式に逃がしておくとよさそうだ

 これ以外にも、便利な機能が用意されている。まずコードをひとつに束ねるコードクランプ。10口もあると電源ケーブルが散乱することになるので、この機能はうれしい。次に一括電源ON/OFFボタン。タップに接続している電源を一括管理するもので、通電中はボタンが点灯する。これを押すだけで一発でOFFにできるので、待機電力を節約したい場合には非常に便利だ。このほか、接続しすぎを防ぐブレーカーや、雷サージ保護とアースが機能しているかどうか確認できるランプ、机や壁に固定するためのネジ穴なども備えている。

コードクランプを別途用意しなくてもよく、足下にケーブルが散乱しなくて快適 一括電源ON/OFFボタンは指先と同じくらいのサイズ。電源ONにすると周辺と同じ高さになるため、誤ってOFFにしてしまう可能性も低い

 ACアダプターなど大きな電源プラグの扱いに困っている人なら、きっとこの可動式コンセントが助けになるはず。迷わず導入を決めても問題ないだろう。今回は10口タイプだったが、可動部分が6口タイプ、8口タイプというのも発売されているので、環境に合わせて選んでもらいたい。


2009年 4月 28日   00:00

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