やじうまミニレビュー
ぶつかっても痛くない手のひらサイズの常夜灯「枕もとライト」が便利
2017年2月7日 07:30
子供が生まれてからというもの、常夜灯が必須アイテムになった。夜中に何度も起きるので、そのたびに、ミルクをあげたり、オムツを変えたりするのだが、その時に手元を照らす灯りが要るのだ。その時の灯りは、明るすぎてもいけないし、暗がりでも迷わず操作できるものでなくてはならない。今まで色々な製品を使ってきたが、今使っているエレコムの「2WayLED 枕もとライト LEF-MF01」がかなり便利なので、ご紹介したい。
メーカー名 | エレコム |
---|---|
製品名 | 2WayLED 枕もとライト LEF-MF01 |
実売価格 | 1,491円 |
見た目やサイズ感はパソコン用のマウスそのもの。手のひらに収まるコロンとした形だ。スイッチは本体の上から押さえるようにするだけで、簡単につけられる。
先に製品のスペックを説明しよう。本体の明るさは3段階で調節可能で、スイッチを入れると全体がふんわりと明るくなる。明るさは最大で17lm、最小で0.34lmだ。本体は懐中電灯としても使うことができ、その場合は長押しすると、側面のライトが点灯し、明るさは48lm固定となる。
電源は単四形電池3本で、アルカリ電池を使用した場合、全灯時、懐中電灯で約35時間、中灯時80時間、小灯時300時間の連続使用が可能だ。
特別な機能が搭載された製品ではないのだが、我が家の場合は「夜泣き」という用途にフィットしたのか、かなり気に入っている。平べったい形なので、床や棚の上においても本体を「倒す」ということがない。これは、すごく重要で、生後9ヶ月の息子はまだまだ眠りが不規則で、ちょっとした物音でも、すぐに目を覚ます。夜中に常夜灯を倒したりしたら、夫婦喧嘩に発展しかねない。
また、尖ったところがどこにもないので、間違って踏んづけてしまっても痛くないし、極端な話足先で、点灯や消灯といった操作もできる。というか、我が家では足先操作が日常茶飯事……。
電源が電池なので、予備のものを用意しておく必要があるが、コードをいたずらされる心配がないという利点の方が大きい。夜中に数回点灯したり、就寝前にしばらくつけておいたり、昼間息子がライトをつけたり消したりして遊んでいたりしたが、電池は約1ヶ月持った。
寝起きでも迷わずに操作でき、眩しさも感じない。派手なところはないが、満足度が高い製品だ。