ぷーこの家電日記

100均で買えるテーブルゲームで大人も子供も大盛り上がり

 ゴールデンな週間が終わって、あっという間に日常が舞い戻って参りました。1度も遠出してないけれど、とっても楽しい休みを過ごして、今も写真や動画を見返してにまにま笑ってしまう。大満喫!

 普段からちょくちょくお互いの家を行き来している姪っ子家族。ゴールデンウィークも我が家に2泊してくれて、いっぱい食べていっぱい飲んでいっぱい遊んでいっぱい喋ってあっという間に終わってしまった。

 以前姪っ子の家に遊びに行った時に「ねぇ、すごろくしよう!」と言われて、久々にすごろくで遊んだ。何度もスタートに戻されちゃったり、ゲーム上での紙幣が足りなくて進めなかったりと、中々ゴールできない。こちらが「ぎゃー!」なんて叫んでる間に、5歳の姪っ子がさくっとゴールしたりするのである。負けず嫌いの私も「もう1回!」なんてムキになってしまう(笑)。

 すごろくの後はトランプでババ抜きしたり、これまた大盛り上がり。

 すごろくにしてもババ抜きにしても、5歳半の姪っ子はルールもバッチリ分かっていれば、負けたからと拗ねたりもしない。順番ももちろん守るし、自分が先に上がっても、応援してくれながらみんなが終わるまでちゃんと待ってる。ババ抜きの時なんて、どのカード引かせるかの駆け引きまでしてくるのだ(笑)。姪っ子の成長に感動するとともに、世の5歳児ってこんなに賢いのかと本当に驚く。

 「いやー、すごろくってめちゃくちゃ楽しいね!」って私が言うと、「これ、100均よ」と義妹。今のご時世、100均でこんなに遊べるおもちゃまで売ってるのか! と、これまた感動。

 そして後日、今度は姪っ子家族が我が家に遊びに来ることになったので、夫に「100均にすごろくでも探しに行こうよ!」と出かけた。近所の100均にはすごろくは売っていなかったんだけれど、手品用品からパーティーグッズまで色々売っていてびっくりした。

 「私たちが子供の頃にこんなの見たらテンション上がりまくるね!」と大人になっても十分テンション上がりながら物色。ちょっと盛り上がりそうなバランスゲームを見つけたので、「これでみんなで遊ぼうか!」と買うことに。100均なのに500円商品。ワンコインなのに、ものっすごく高級に感じてしまう100均の不思議。

 レンガをスコップで順番に崩しながら、最後に上の人形を落とした人が負け。という単純なゲーム。姪っ子も率先してレンガを並べて準備。その人形が夫に似ていて、「小さなあっちゃん(夫の愛称)だぁ!」と別のポイントでも大爆笑。ゲームも子供相手にみんな真剣。大人げなんてありゃしない。レンガが崩れ落ちる瞬間の顔がこれまた面白い。

 そんなこんなで、テーブルゲームブームが続いているんだけれど、ゴールデンウィークの準備の時も「今日も100均行ってみよう」と再び同じ100均へ。今回はすごろくがあった!

 その名も「罰ゲームすごろく」。ルールは普通のすごろくだけど、止まったマスによっては「変顔を5秒間する」や「お尻で自分の名前を書く」や「動物のモノマネをしてみんなに当ててもらう」などなど、名前の通り罰ゲームのオンパレードなのだ。

 さっそく買って帰って、みんなで集まった日にすごろく開始。上がりを競うよりも、罰ゲーム1つ1つが面白くて腹筋が痛くなる位に笑いっぱなし。姪っ子の尻文字はなんともキュート! 私のゴリラのモノマネは似すぎてて、姪っ子が「キャーーー!!!」と言って逃げていった(笑)。

 100均のテーブルゲームはめちゃくちゃコスパ高いな! と思った。商品の入れ替えも多いのでちょこちょこ覗いてみたらまた新しいゲームに出会えそう。今日も100均行ってみたら、人生ゲームのようなすごろくがあった! これからも100均の前を通る時は、テーブルゲームをふらりと探してみよう♪

 そんな100均のテーブルゲームにはまりつつ、義妹が持参してくれてたUNOにも大はまり! 最初はもうルールも忘れていた位に久しぶりに遊んだけれど、めちゃくちゃ楽しい! ロングセラーな意味が分かる!

 姪っ子達が帰ったその日に我が家でも購入して、2人きりなのに毎晩毎晩UNOをしている(笑)。夫が帰って来て玄関が開いた瞬間に、UNOを持ってニヤッと笑って立ってたら、「UNOばばあが出たーーー!!!」などと言われております。今の所勝ち越し中。まだしばらく飽きそうにありません。

徳王 美智子

1978年生まれ。アナログ過ぎる環境で育った幼少期の反動で、家電含めデジタル機器にロマンスと憧れを感じて止まない30代後半。知見は無いが好きで仕方が無い。家電量販店はテーマパーク。ハードに携わる全ての方に尊敬を抱きつつ、本人はソフト寄りの業務をこなす日々。