941のイクメン徒然

第11回:“バンボ”はやっぱりあると便利です!

 毎度どうも、くしいです。

 週末の大雪、すごかったですねえ。関東で積雪20cmを超えたのは20年ぶりだそうで、どうしても出かけなくてはいけない用事があって外出しましたけど、電車が止まりまくりで大変でした。さて、今回は第一子が産まれた家庭にいつもオススメしているものの話。必要かどうかを超越して、必須といっていいアイテムでござるよ。

 赤ちゃんの間は基本的にずっと寝ているだけなので可愛いもんですが、ずりばいやハイハイをしたりしだす頃には縦横無尽に動きまわってなかなか大変。そんな時に役立つ神アイテムがバンボだ。バンボは赤ちゃんの「すわる」をきちんと考えたベビーソファだそうで、公式曰く『ゾウのおしりのような形でゾウのような安定感と安心感がある』とのこと。まさに説明通りでものすごい安定感。ゾウか、いいこと言うなあ。

 利用シーンは大きく2つ。1つは食事などの時。離乳食をあげたり何か飲ませる時などにひっくり返らないのでとても便利。超のけぞったら抜けそうにはなるけど、オギャー! と大きな声を出してくれるので気付くことができる。

 もう1つはお風呂に入れる時。夫婦でお風呂に入れられる時は交代で抱っこするなりしていればいいけど、仕事の都合で、奥さん1人にお願いするときもある。そんな時にバンボが大活躍。親が頭を洗ったり体を洗ったりする時は、どうしても抱っこしていられないのでバンボに座ってもらいサッと済ませる。バンボは水を弾くポリウレタンという素材で出来ており継ぎ目もないためこういった使い方が可能。お風呂が終わったら乾かしておけばよい。

うちの子の場合、ゴキゲンで座ってくれるので親としても助かる

 うちの子もそうだったけど、ももが太い子は使っていられる期間が短くなりがちだそう。ただ、つかまり立ちとかするようになると足が少し細くもなるので生後10カ月の現在でも問題なく使えている。だいたい5,000円前後で販売されているので、買おうか悩んでいる人はすぐ買ったほうがいいし、お祝いを検討している方は候補の1つに入れておくといいかと。(お祝いなどで贈る時はかぶらないように「バンボ持ってる?」とあらかじめ聞くといいです、かぶるとせつない)

櫛井 優介