941のイクメン徒然
第9回:とにかく種類が豊富なベビーカー! 我が家はこう選びました!
by 櫛井 優介(2014/1/30 07:00)
はじめましてな方は、はじめまして。そうでない方はこんにちは。
ひと目でパッと子供連れだとわかるアイテムといえばベビーカー。巨大なものからコンパクトなものまで、お高いものから激安なものまで、実際に購入する側になってみると沢山の中から選ばないといけないのでなかなか大変。というわけで今日はベビーカーの話。
ベビーカーの種類
大きくいくつかに分類ができ、赤ちゃんの月齢や親のライフスタイルで選べばよさそう。
・A型
生後1カ月から使え、リクライニングの可動域が大きいのでほぼフラットになる。重量がありサイズも大きく値段も高め。赤ちゃんの顔を見ながら押せる対面式にも切り替えられるものが増えている。
・B型
生後7カ月を目安にした、お座りができる頃から使えるタイプ。リクライニングの可動域は狭く、ほぼお座りの状態のみ。小型で軽量、値段も安い。対面式にはならない。
主にこの2つの種類がベビーカーの分類とされているけど、他にも三輪タイプとか、ハイシートタイプなどがあったりする。
ベビーカーの選び方
我が家の場合は、買うタイミングがよくわからなくて「そろそろ抱っこだけも厳しい気がするし買ってみますかね」という流れで生後4カ月頃に購入。赤ちゃんによってはベビーカーを嫌がる子もいるらしいので、まずは一度店舗で試乗をしてみることに。
ハイシートは乗り降りが腰に負担が少なそうだけどお高い、三輪タイプはサイズが大きすぎて日常生活では使うイメージがわかないし置き場所に困る、B型にするにはまだ早い、A型は色々種類がありすぎてどれでもよさそうに見えてくる……など、パッと色々な種類を目にすると更に迷ってしまう展開に。ちなみに値段は4万円から20万円までかなり差があった。
とりあえず乗ってみていただきましょうかねぇということで娘に色々なタイプに乗ってもらってみると、あれ? 意外とどれでも平気そう。うーん、じゃあ親の予算感に合わせて買うことにした。
ベビーカー選び最大のポイント
購入する前に先輩パパ・ママに「ベビーカーってどう選べばいいの?」と聞いてみたところ最も多かった意見は「軽さ! 軽いのが最重要!」と言われたのを思い出し、月齢的にマッチするA型の中で一番軽いものを選ぶことに。
軽さを最重要視して調べてみるとコンビのメチャカルというシリーズがよいらしいということがわかり、乗り心地、耐久性、走行性など最新のモデルはさらに凄いことになっているらしかった。「そういえば型落ちってどう違うんだろう?」と思い、自宅に帰ってからネットで調べてみると性能的にはそう大きく変わっていないものの、値段は随分と下がっていることがわかった。
最新モデルが40,000円くらいで、型落ちだと当時は18,000円くらい。ひとまず買ってみようということで型落ちのモデルを購入したみたところ、無事に娘も乗ってくれてこりゃ楽ちんだわいということでよい買い物だった。
ベビーカーその後
購入して数カ月。現在は乗せただけで泣き喚いてしまうようになったので全く使ってない。買った時はよいけど、成長と共に好みも変わってくるようでまた乗ってくれるようになるのを期待しつつ玄関でひっそり佇むベビーカーであった。娘さん、頼むからそのうち乗ってくれ……