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家電製品ミニレビュー
中央産業「電気加湿器 CS3−0301」

〜ペンギンが霧を吹く超音波加湿器
Reported by 但見 裕子

電気加湿器 CS3−0301
 リビングに加湿器を置くようになってから、ノドと肌の調子がいい。「これは、寝室にも1台欲しいな」と思っていたところ、ネットで楽しげな製品を見つけた。

 加湿器の本体そのものがペンギンの形をしているのだ。ペンギンのくちばしの先から霧が吹き出す設計になっているらしい。

 よく太った、愛嬌のある体型といい、つぶらな(しかし何も考えてない)瞳といい、非常にこちらの琴線に触れるものがある。とてもかわいいのだが、直球のプリティさではない。どことなくストレンジな、呆然とした人格が感じられるのだ。そこが気に入ってしまった。

 で、あまり迷わず買ってしまうことにした。楽天市場で6,980円だった。

 今ある加湿器は、お湯をわかして湯気を作るタイプなのだが、このペンギンは、金属を高速で振動させ霧を作る超音波式らしい。熱い湯気が出ないので、幼児のいるお宅におすすめだそうだ。

 数日して届いた製品を見た第一印象は「あ、意外と大きい」というもの。ウエストを測ってみたら約60cmあった。上から見下ろすとまん丸で、ちょっとしたスイカだ。でっぷりとして安定は良さそうだ。


側面。まるまると太った感じがかわいい 正面。へそのように見えるのは噴霧量の調整ダイヤル。その下は電源スイッチ

ぱっちりとしているが、何も考えていないまなざしはシール 背面。直付けの電源コードは約1.9m

 さっそく水を入れて使ってみよう。

 水タンクは、青色のペンギン胴部全体。これを底の加湿器本体からとりはずし、逆さにして、直径4cmほどの注水口から水を入れる。3L(リットル)まで入ることになっている。水を入れる前に付属している抗菌セラミックボールを入れる。1〜2年は殺菌効果があるそうだ。

 タンクを洗面台に持って行くときには、付属のハンドルが使えるので持ちやすい。しかし、逆さにしたペンギンの胴体は、ツルツルしたボウル状なので、注水の時は両手でしっかり支えながら作業しないといけない。水が入ると、ずっしりと重くなる。まさにスイカだ。

 取扱説明書にも「水タンクはしっかりと持ち、落下しないよう注意してください。落下すると破損します」と、2度にわたって書かれている。

 水が入ったら注水口をしっかり止め、上下を返して、加湿器本体にセットする。

 操作はオン/オフのスイッチと、霧の量を増減するダイヤルだけで行なう。タイマーやセンサーはついていない。


本体は3つの部分に分かれる
一番下の加湿器本体。メカ部分はここに集約されている

水タンクは下げていけるように取っ手がついている 水タンクの底部。一応、取っ手はついているが下がすぼまった形になるので不安定。右上の水栓を外して注水する

水タンクに入れる殺菌用のセラミックスボール 水タンクのなかでマリモのように転がっている

勢いよく霧を吹くペンギン
 スイッチを入れる。かすかな動作音とともに、モワーンと霧が噴出しはじめた。まじめくさって霧を吹いているペンギンさんの横顔が、なかなかいい感じである。

 動作音は本当に微か、静かな夜中でも、気になるレベルのものではない。最大18時間作動するということだし、とにかく最大出力でつけておいて、今日は寝てみよう。

 翌朝起きてみると、ペンギンはまだ、バンバン霧を吹いていた。こちらのノドの状態もいいようだ。

 でも、あれ? 

 ペンギンの前の床に、小さな水たまりができている。結露したらしい。

 たしかに、「拭き出し口の付近にものを置かないでください。霧により濡れてしまいます」と書いてあったけど。ま、ティッシュで拭けばとれる程度の水だったし、フローリングの床だから実害はなかった。

 それからは、出力ダイヤルを半分以下の低めにして動かすことにした。念のため、薄手のタオルも下に敷いている。強い出力で使いたい人は、床に直接置かず、台に乗せるなどの対策をされるといいと思う。


一番強い状態で使い続けると床面をぬらしてしまう 水タンクの中でパイロットランプが常に点灯している

加湿器本体は水が満たされている。泡が付いている黒い部分が振動子
 もう1つ、使っているうちに気になってきたのは、やはりタンクに水を入れる作業の煩雑さだ。

 タンクを水道栓のあるところまで運んでいき、不安定な形状のボディを支えながら水を入れ、抱えてきて、角度を間違えないよう本体にセットする、という一連の作業は、けっこうつらい。

 リビングで使っている「湯沸かし式」の加湿器は、「ヤカンに水をくんで、フタをあけて、入れる」という簡単きわまりない注水方法で済んでいるだけに、なおさらである。

 しかし私は「かわいさ」に魅かれてこの加湿器を買ったのだ。かわいさを取った以上、多少の不便が何であろう。

 「ああメンドくさい」と言いながら、長らく愛用しそうな気がする。





URL
  中央産業・直販サイト(楽天市場)
  http://www.rakuten.co.jp/luckyqueen/

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2007/01/30 00:04

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