特別企画

2017年の家電大賞部門賞に輝いたバーミキュラ ライスポット!

料理がより楽しく、食の価値観まで変えてしまう炊飯器が選ばれた理由とは?

バーミキュラ ライスポット PH23A-SV(ソリッドシルバー)

より美味しいごはんを求め、毎年さまざまなメーカーが努力を重ねて発売する炊飯器の世界に、2017年はまさに「新風が捲き起こった」と言いたくなるような、これまでの概念を吹き飛ばす炊飯器が現れた。

その新風は1年経っても止むことを知らず、学研プラスのアイテム情報誌「GetNavi」と「家電 Watch」が共同で開催している「家電大賞 2017」の炊飯器部門の栄冠に輝いた。

その炊飯器の名は「バーミキュラ ライスポット」。80年以上も続く愛知県の老舗鋳造メーカーの愛知ドビーがじっくりと手塩にかけ、「世界一、おいしいご飯」を目指して開発した炊飯器だ

一度食べたらもう忘れられない

バーミキュラ ライスポットは、ずしりと重い「鋳物ホーロー無水調理鍋」と、専用の「IHポットヒーター」の2つで構成されている。本当においしいごはんを炊くために、一般的な炊飯器なら必ずついている保温機能ははずされ、そのため内蓋も無い。全体的な姿形も異なるので、初めて見たかたは多少なりとも戸惑いを覚えたのではないだろうか。

愛知ドビーが開発した専用のIHポットヒーターと、密閉性の高い鋳物ホーロー鍋

鍋は内蓋も無くずしりと重い

ところが、家電大賞に投票していただいた読者の方々が残した100件近いコメントは、どれほど気に入ったかを語った、熱い口調のものばかりが寄せられた。しかも、コメントを残した多くのかたが実際に購入しているのも印象的だった。最初にその一例を紹介しよう。

  • 衝撃的な美味しさに感動! 他の人にも食べて欲しい
  • 鍋が重く感じるかと最初はためらったが、もう忘れた
  • パーツが少ないから洗うのは鍋だけ。家事の時短につながる
  • 高かったけど購入して良かった! 元が取れた!

炊きあがったごはんは衝撃的な美味しさ

というように、コメント欄は戸惑いはおろか、喜びの言葉で埋め尽くされていた。読み進めるにつれ、つい「うん、うん」と頷いてしまう。と言うのも、2016年11月に完成間近の試作品を使ってレビューしたが、その美味しさが忘れられず、翌年の発売とほぼ同時に購入してしまったユーザーの1人だからだ。

最初のコメントにもあるように、美味しいものはほかの人に教えたくなる。友人にごはんをふるまったところ、「なにコレッ! ごはんだけでぜんぜん美味しい!」と声があがり、普段は半膳程度しか食べない友人でさえ、照れながら2回もおかわりをするほどだった。しかも、バーミキュラのごはんを知ってしまった友人のうち、3人も購入してしまった出来事からも、バーミキュラ ライスポットが大賞を受賞したのを私自身妙に納得している。

炊飯も調理も大満足!

バーミキュラ ライスポットは炊飯だけでなく、本格的な無水電気調理鍋として毎日の調理に活用できる点も、投票した方々から多くの支持を得ている。その詳しい使い方や、炊飯以外にどんな料理ができるかは以前紹介したレビューを読んでいただくとして(※)、ここからは炊飯器として、調理鍋として、投票したかたがどのように気に入ったのかより詳しく紹介していこう。

※ リンク先のレビュー記事には、ポトフ調理時に「鍋底に玉ねぎの焦げが残った」と記述されておりますが、発売中の製品では、付属のレシピ通りに調理すれば焦げ付きの心配はありません

無水調理で食材の旨味が凝縮された料理も簡単

1膳のごはんが、ご馳走になってしまう炊飯器

バーミキュラ ライスポットで炊きあげたごはんを味わった方々が発する美味しいの言葉の前には、「圧倒的」「衝撃的」「とびきり」「絶品」「革命的」「劇的」「本当に」「感動的」「他にない」、といった修飾語が必ずや付随する。炊飯器としても「最高」「決定版」「他社のものと違う」という賛辞が並び、相当気に入っている様子が伝わってくる。

香り、米の甘味、ツヤ、食感が素晴らしく、1膳のごはんがご馳走になる

なぜそれほどまでに美味しいごはんが炊けるのかというと、その理由は鍋と専用の高火力IHヒーターに見出だせる。

鍋は密閉性が高く、無水調理鍋として高い評価を得ているバーミキュラ鍋を、よりスムーズな対流を生み出すよう、炊飯用に刷新されたものが使用されている。

一方、熱源となるIHヒーターはイチから新たに開発されたものだ。かまどのように鍋底から鍋肌までを立体的に包み込み、最大1,350Wという高火力で炊きあげる。ヒートセンサー(温度センサー)が鍋底の状態を見守り、繊細な温度調整も自動で行なう。洗米したお米と水を入れてセットしたら、あとはお米の浸水から炊きあがり、そして適切な蒸らしまで、すべておまかせできる。

バーミキュラ鍋が炊飯用に刷新された

鍋肌までかまどのように立体的に包み加熱するIHポットヒーター。センサーが火加減を見張る

炊きあがったごはんは、唸るほど美味しい。さらに付け加えるなら、炊飯中からその美味しさへの期待感が煽られる。

炊飯中、良い香りの蒸気が盛大に立ち上り、鼻をくすぐる。炊きあがって蓋をとると甘い香りがパーッと拡がり、お米の表面はふっくらと盛り上がり、お米はツヤツヤで粒が立っている。高火力の証しとなるカニ穴もできており、食べる前から、「おおッ!」と引き込まれる。

最も火力が強い時、盛大に良い香りの蒸気が立ち上る。蓋に加工があり、吹き出し箇所はコントロールされる

炊きあがった「顔」にもう惚れ込んでしまう

お茶碗に装って一口食べれば「うーん、美味いッ!」と、すでに1年以上も使用しているのに毎回口をついてしまう。バーミキュラ ライスポットを購入した友人から、「お米も水も変えていないのに、ぜんぜん違うッ! 普段は何も言わない旦那が、何コレ美味いッ! って叫んでおかわりしたんだよ!」と興奮気味に報告が入ったほど。投票した方々も、日常何気なく食べていたごはんが、ご馳走に変身したような驚きがあったのではないだろうか。

一方、保温機能が無いことへの不満は、今回いただいたコメントには1つも見当たらなかった。むしろ「保温無しが潔い」や、「炊きたてごはんの美味しさを再認識した」という、肯定的な意見が目立っていた。その上、「残りごはんを電子レンジなどで再加熱しても、一般的な炊飯器で炊いたものと違い、美味しい」という、保温無しに納得の意見もあった。

食材の旨味を引き出す調理鍋

唸るほど美味しいごはんが炊けるバーミキュラ ライスポットだが、炊飯機能に勝るとも劣らない、本格的な電気調理鍋の実力も備えている。

バーミキュラ ライスポットの鍋は炊飯用に刷新されているが、鋳物職人が1/100mmの精度まで目を配ったバーミキュラ鍋そのもの。本格調理にもしっかり対応する。

また、IHポットヒーターは炊飯とは別に、理想的な火加減を実現する調理モードも備えている。しかも、調理モード時は30~95℃を1℃刻みで設定できる保温機能もあり、低温調理としても応用が効く。家庭用調理器具では滅多に見られない特長だ。

鍋は密閉性が高い。傾けても水はチョロチョロとしか流れない

30~95℃まで1℃刻みで保温、低温調理ができる

メニューは、食材の水分だけで旨味を引き出すポトフ、カレー、スープなどの無水調理から、シンプルな野菜のオイル蒸しや焼き芋、肉じゃがやオムレツといったお惣菜、デザートと幅広い。低温調理なら、ハードルの高いローストビーフや、パン生地の発酵にも活用できてしまう。

低温調理35℃でパン生地の発酵もできる

パンが焼ける

寄せられたコメントには、「無水調理が簡単」「食材の味を引き出して美味しい」「お母さんが作ったローストビーフがすごく美味しかった!」など、調理モードを活用されているコメントが多数寄せられた。

その中でも特に印象的だったのは、「子供が野菜をたくさん食べるようになった」だ。無水で調理した野菜は、本当に驚くほど甘く、滋味深く仕上がる。投票したかたは、お子さんがたくさん食べるようになってさぞ嬉しかったことだろう。

大さじ一杯の水だけで、絶品焼き芋。美味しいー!

中温で焼いて、70℃の低温調理で作るローストビーフ

また、普段から作っていたものをバーミキュラ ライスポットで作ってみると、ラクに、さらに美味しく、失敗なくできあがるのも大きな魅力だ。

これまでシチューや一般的なカレーを作る時、とろ火にしたガスの立ち消えや徐々に減る水の量に気を払うため、鍋の側は離れられないのが当たり前だった。

ところがバーミキュラ ライスポットなら、火加減は常に安定し、立ち消えの心配は皆無。密閉性の高い鍋なので、さし水の心配も要らない。しかもタイマー機能を併用すれば、鍋の側から離れて別のことができる余裕も生まれた。

調理が大幅にラクになったのに、お肉はホロホロと口の中で溶け、野菜は煮崩れずにふっくら! 失敗とは無縁になり、バーミキュラ ライスポット以外では作らなくなってしまった。

スネ肉がホロリと口の中で崩れるビーフシチュー。もうバーミキュラ ライスポット以外では作りたくない

料理の初心者にもベテランにも、料理の楽しさを喚起するレシピ

できあがったものが美味しいので、料理が俄然楽しくなってくるのも魅力の1つだ。その一因として、付属のレシピもその一端を担っている。

レシピには、バーミキュラ ライスポットで作るごはんのバリエーションに、シンプルなものから凝った料理まで、それぞれ50品目ほどのメニューが紹介されている。書店で買い求めるような、クオリティの高い立派な「レシピ本」は写真も美しく、思わず作ってみようと意欲が沸いてくる一冊だ。

クオリティの高いレシピ本が付属する

一見して難しそうな料理も手に入りやすい食材で簡単に調理できる

特筆すべきは、ほとんどのメニューの食材・調味料が、近所のスーパーで簡単に手に入る馴染みのあるものが使われている点だろう。この時点で料理のハードルがググッと低くなる。作り方の手順も写真付きで1ページ以下に収まっており、材料を洗う・切ることさえできれば、すぐにでも挑戦したくなるものばかりだ。ゆえに、料理があまり得意でなくても、沸き起こる意欲のまま始められる。

しかも、実際に作ってみるととても簡単。なのに、とびきり美味しいものができあがる。家族や友人などに「美味しい!」と言われれば、作ることがどんどん楽しくなるだろう。また、食材や味付けを変えてアレンジも効きそうなレシピばかりなので、使い慣れるほどにレパートリーも広がりやすい。

前出の焼き芋もレシピより。この3点は、もうほかの調理法では食べたくないほど美味しい

パンもレシピを参考に作った。手間はこねるぐらいで簡単に焼けた

それを証明するかのようなコメントも寄せられた。「ハードルが下がって料理が楽しく、美味しくなった」「作って食べるのが楽しくなった」「この鍋1つで料理をほぼ賄っている」など、喜びが伝わってくる。使う人を考えて、料理が一層楽しくなる工夫が込められたレシピも、バーミキュラ ライスポットが支持された要因だろう。

もちろん、美味しいごはんを炊くための洗米方法や保存方法、美味しい温め直し方まで、懇切丁寧に紹介されている。手に入れたその日から、美味しく使いこなせるアイデアが込められている。

操作が簡単! コレ、正義

炊飯も、さまざまな調理もできるバーミキュラ ライスポットは、操作がとても簡単で使いやすい。この点も、支持を得た理由だろう。

主電源を入れると、まず調理ボタンと炊飯ボタンの2つだけが操作パネルに表示されるので迷いがない。炊飯モードにせよ、調理モードにせよ、以降の設定は数ステップで調理が始められる。少ないボタン操作だけなので、数回使えば操作方法は難なく覚えられる簡単さがある。

操作パネルの右上の電源ボタンに触れれば、炊飯か調理ボタンが表示される

ごはんマークのボタンで米の種類と炊き方を選んで、カップ数と炊き上がり時刻を設定するだけ。最後の設定は記憶している

また、調理モードの火力表示が一般的なレシピでも使われている言葉と同じ、「中火」「弱火」「極弱火」というのもわかりやすい。調理途中の火加減の変更や、タイマーの設定も簡単だ。料理の初心者でも、簡単な操作で失敗なくチャレンジできる。

火加減を左の調理ボタンで選択しSTART/STOPボタンに触れれば調理がスタート(写真上)。切りタイマーは1分から360分(6時間)まで1分刻みで設定できる(左下)。切りタイマーを使わないと経過時間が表示される

だからこそ、「確実に自炊が増えた」「毎日の料理がラクになった」というコメントも寄せられたのではないだろうか。また、「自動保温で、食事に時間差のある家族全員、手をかけずに熱々がいただけるようになった」という、しっかり使いこなしているかたのコメントもあった。

低温調理で茶碗蒸しも失敗知らず。カレーも焦げ付かずに保温できる

我が家の定番カスタードプリン。付属レシピの、低温で仕上げる茶碗蒸しの火加減を応用した

暮らしが変わる、バーミキュラ ライスポット

家電大賞に投票して残されたコメントは、熱い口調のものばかりと冒頭でも一例を紹介しているが、改めて短いコメントの中に購入者の思いがギュッと凝縮されているものをここで紹介したい。

  • 簡単な料理でも豪華な一品に大変身する。虜になる
  • 食生活や食に対する価値観がガラリと変わった
  • 夫婦で料理をするようになった
  • 暮らしを変えたという意味で、家電大賞に相応しい

感じかたは人それぞれかもしれない。だが、そこにはバーミキュラ ライスポットを手にして使ってこそ感じる、「発見、感動、喜び、暮らしの変化」が、幸福感も伴って伝わってくる。寄せられた数々のコメントから、単にデザインや機能的な斬新さ、話題性だけで家電大賞に選ばれたわけではない、という印象を強く受ける。

食べ慣れた肉じゃがさえ、ご馳走になる

わらび、人参、油揚げの3つ具材を一番だしとで炊きあげたわらびごはん。旬のものが一層美味しく調理できる

加えて、「贈り物にもしたい」「この製品のすごさをほかの人にもわかってほしい」というコメントもあった。あまりの美味しさに、購入してすぐ、半ば強制的に家族や友人を呼び寄せた私だけに、この気持はとてもわかる。

とは言え、どんなに良いものとわかっていても、バーミキュラ ライスポットは炊飯器の中では高額で、必ずしも気軽に買えるものではない。だが、「高かったが購入して損はないと感じた」「炊飯器・調理鍋として完成度が高く、1度使ったら手放せない」「もう一台欲しい」というコメントは、価格以上の価値と高い満足感を表している。

また、キャッチフレーズの「10年後も同じ炊飯器を作っていると断言するCMに感銘。使って実感」というコメントを残したかたもいた。

かく言う私も、新しいモデルがすぐに出たら悔しいしなぁと、購入を相当迷った。だがそのキャッチフレーズにポンと背中を押されてしまった。もちろん手にしてから後悔は微塵もなく、毎日の食事を大いに楽しんでいる。

今回の家電大賞受賞を、熱いコメントを残して下さった方々はもちろんのこと、投票してくださった方々も、きっと自分のことのように喜んでいるのではないだろうか。

ところで、バーミキュラ ライスポットに「シーソルトホワイト」と「トリュフグレー」の2色が加わったのをご存知だろうか。さらにこの春には、機能やカラーバリエーションはそのままに、コンパクトになった「3合炊き」もラインアップに加わって、さらに選択肢が広がる。もちろん、それぞれが単体の鍋だけも購入できる。

昨年の夏にはシーソルトホワイトと、トリュフグレーも加わった。おしゃれ!

機能はそのままの3合炊きもこの春登場予定。グッとコンパクトに

暮らしが変わるほどの美味しい食事が、簡単に楽しく実現できるバーミキュラ ライスポット。あなたの生活にも取り入れてとりいれてはいかがだろうか。新しい暮らしがきっと始まりますよ!