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在宅時間が増えた今こそ考えたい。緊急時にわが家を助けてくれるTEPCO「生活かけつけサービス」とは

夜、突然停電して真っ暗に!! キッチンの水もれが止まらない!! 鍵をなくして家に入れない……!! こんなとき、パッと相談先が思い浮かぶ人は少ないのではないだろうか。半ばパニック状態に陥りながらスマホで探し、やっと来てもらったものの、作業費、出張費、応急処置の部品代で予想以上にお金がかかってしまった……そんな苦い経験がある人も中にはいるだろう。

こんなときに、頼りになるサービスがある。それが東京電力エナジーパートナー(TEPCO)が展開する「生活かけつけサービス」だ。上記のようなトラブルが起こった場合、専門スタッフが無料で駆けつけ、無料で応急処置まで行ってくれるというものなのだが、実はこのサービス、あなたも利用対象者かもしれないのだ。

それにしてもなぜ、電力会社が電気以外のトラブルにも対応する「生活かけつけサービス」を始めたのだろう。東京電力エナジーパートナーを訪問し、話を聞いた。

東京・銀座にある東京電力エナジーパートナー本社では、同社のキャラクター「テプコン」がお出迎え

水のトラブルも無料で対応する電力会社の「生活かけつけサービス」とは

まずは具体的なサービス内容について説明しよう。「生活かけつけサービス」は、電気の内線設備のトラブルはもちろんのこと、以下のトラブルが起こった際に無料で駆けつけてくれるサービスだ。

  • 電気の内線設備……停電時の点検、調査、応急処置
  • 水まわり……キッチンや洗面、浴室、トイレ等の水漏れ修理、排水のつまり除去など
  • カギ……玄関、勝手口等、建物に出入りする扉の開錠または破錠作業
  • 窓ガラス……破損ガラスの除去、養生作業または単板ガラスへの交換作業

どのトラブルの場合も窓口は共通なので迷わず連絡でき、24時間365日対応してもらえる。その後、専門スタッフが応急処置に駆けつけてくれるのだが、ありがたいことに出張費、作業費(電気の内線設備は60分まで、その他は90分まで)、さらに応急処置に必要な部品代(上限20,000円)を回数に制限なく無料で対応してくれるのだ。

費用は月額わずか330円(税込 ※以下、価格は税込表記)で利用できる。実際にサービスを利用した場合、通常は出張費、作業費だけで10,000円以上、さらに部品代などもかかってくるため、実費で2~30,000円かかる場合も少なくない。これが月額330円なら、1年間加入しても3,960円、5年間でも19,800円……圧倒的にお得である。

月額330円で加入できる「生活かけつけサービス」は、急なトラブルと出費に安心のうれしいサービスだ

6月1日から、対象料金プランに自動で無料附帯

これはさっそく加入したい! と思った方も多いかもしれないが、ちょっと待ってほしい。実は今年6月1日から、電気やガスなどの対象プランには、「生活かけつけサービス」が無料で附帯されているのだ。

主な対象プラン

・プレミアム(S/L) ・プレミアムプラン ・スタンダード(S/L)・スタンダードプラン ・とくとくガスプラン ・とくとくガス床暖プラン・とくとくガスAPプラン
※対象エリアは、栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都(島嶼地域を除く)、神奈川県、山梨県および静岡県(富士川伊東)
※対象の料金プラン以外の方は、対象のプランに変更いただくと、生活かけつけサービスが無料でご利用になれます。

ということは……さっそく筆者も自宅の料金プランを確認してみたところ、加入しているのはスタンダードプラン。ということは、すでに「生活かけつけサービス」の対象者ということになる。嬉しい! これでもう、急なトラブルに見舞われても安心だ。とにもかくにもTEPCOに相談すれば良いのだから。

それにしてもずいぶん太っ腹なサービス。なぜこのようなサービスを始めたのか、同サービスを企画・運営している同社販売本部・くらしサポートグループマネージャー、木村 千秋さんに話を聞いた。

サービス開発を主管する同社販売本部くらしサポートグループマネージャーの木村 千秋さん

台風シーズンに増える停電や水もれ、窓割れ

「一番の理由は、TEPCOがみなさまの暮らしの困りごと、不安を真っ先に解決できる身近なパートナーになりたい、と考えたからです」とサービスへの思いを話す木村さん。停電で不安なときにいち早く駆けつけるという矜持をもった電力マインドの強みを生かし、もっとできることがあるのではないか、と考えたという。

実は2016年の電力自由化スタート時、電気トラブルの際に無料で駆けつける「電気のかけつけサービス」を開始した。しかし実際に運用していくなかで、顧客の困りごとは電気だけではない、ということが分かってきたという。「お客さまが突然見舞われて困るトラブルとして、停電のほか水もれ、カギの紛失、ガラスの破損の順に多いということが分かりました。しかも大半のお客さまが、このようなトラブルはどこに連絡したら良いか分からず困っていると言います」

そういわれてみると、筆者も電気は東電と思っていたが、電気以外は東電に相談しても……。と思っていた。トラブルのときは、慌ててインターネットで調べたところで、どんな業者が来るか分からないし、いくらかかるか分からないのも不安だ。

そこで同社は2018年に、月額330円で加入できる「生活かけつけサービス」をスタート。同時に試験的に、一部プランに無料で附帯したところ評判がよく、2018年1月から2019年12月の2年間で、10,000人以上の利用があったという。そこで「お客さまに喜ばれるサービスであると実感できた」とし、6月1日から無料で附帯する対象を大幅に広げたというわけだ。

無料附帯プランの対象を広げたことによる反響は予想以上に大きかったそうだが、「ほとんどが好意的な意見だったので、うれしかったですね」(木村さん)。中には「こんな素晴らしいサービスをつけてくれてありがとう」とわざわざ電話をくれた人もいるという。利用者も右肩上がりで増え、6月の出向件数は5月に比べて1.5倍、7月には2倍となっている。

水やカギのトラブル時にかかる費用の一例。2~30,000円かかるトラブル対応も、「生活かけつけサービス」なら無料だ

ちなみに出向の内訳をみると、約半数が停電などの電気の内線設備のトラブル、残り半数がキッチンや洗面所、シャワーなど水のトラブルで、鍵や窓ガラスは数%。これから台風シーズンになると、停電トラブルが増える傾向にあるという。「暴風雨により横なぐりの雨が室内に入り込んだり、エアコンの室外機に入り込んだりして、停電の原因になることもあります」(木村さん)。また暴風で窓ガラスが割れることもあるが、これももちろんサービスの対象となる。

なお、対応から技術まで、一定の基準を満たした専門業者とも提携し、サービスを提供しており、事前の電話応対からコロナ対策まで、徹底しているという。「TEPCOのサービスということで安心してご依頼いただくためにも、品質にはこだわっています」(木村さん)。

もちろん費用面での安心も大きい。前述のように出張費をはじめ、作業費(電気の内線設備は60分まで、その他は90分まで)、応急処置の部品代(上限20,000円)がすべて無料のため、これまでの出向のうち97%は無料で対応できているという。

ということで、TEPCOの電気を使っていれば、みなさんもまずはご自分の料金プランの確認を。「生活かけつけサービス」無料附帯プランであれば、いつでも利用できることを知っておくと安心だ。対象プランでない場合も月々330円で加入できるほか、対象プランに切り替えることもお勧めだ。

「生活かけつけサービス」紹介動画

「住宅設備・家電修理サービス」があればなお安心!!

これまで紹介してきた「生活かけつけサービス」のほかにも、便利なサービスがある。それが「住宅設備・家電修理サービス」だ。これは、月額100円~で加入すると、住宅設備や家電製品が故障した際、無料で修理が受けられるというもの。これも目を疑うほどお得なサービスだ。

「こちらも電気やガスを販売する会社として、住宅設備や家電を長く大切に使っていただいている方のためにと始めたサービスです」(木村さん)。対象機器はプランによって変わってくるが、設置・購入から10年以内(中古の場合は製造から10年以内)の機器・製品が自然故障した場合、最大500,000円まで自己負担なしで修理してくれるという。

プランA/住宅設備修理サービス

対象機器:IH・ガスコンロ、エコキュート・電気温水器・ガス給湯器
月額:100円

プランB/家電修理サービス

対象機器:エアコン、冷蔵庫、洗濯機
月額:200円

プランC/住設・家電修理サービス

対象機器:IH・ガスコンロ、エコキュート・電気温水器・ガス給湯器、エアコン、冷蔵庫、洗濯機
月額:250円

※月額は非課税

このサービスでありがたいのは、対象機器であれば何台でも、何回でも対応してくれるという点。通常、家電のメーカー保証は1年、家電量販店の延長保証も長くて5年であり、対象も購入した機器1台に限られる。しかし「住宅設備・家電修理サービス」の場合、家庭にある対象機器なら何台でも対象となるのだ。近年は、各部屋に1台エアコンを設置している家庭も増えているが、3台でも4台でも、10年以内の製品なら最大500,000円まで自己負担なしで修理してもらえる。

IHクッキングヒーターの修理にかかる費用の一例。大型の設備や家電は修理にかかる費用も高いため、痛い出費となるが「住宅設備・家電修理サービス」なら無料だ

夏は特にエアコンの故障が増える時期だが、修理を依頼すると6~70,000円かかる場合もあり、痛い出費となるが、放っておくと熱中症になる危険もあるため、背に腹は代えられない。そんなときサービスに加入していれば、安心して修理を依頼できるだろう。ちなみについ先日の事例では、エコキュートの修理に300,000円近くかかっていたそうで、依頼者からは「入っていて本当によかった」と安堵の声をいただいたという。

「住宅設備や大型家電は値段が高く、長く使うものなので、こだわって選んでいる方も多いと思います。それが急に壊れてしまい、修理が高いからと慌てて買い替えることになるのは残念なこと。大切な家電を長く使っていただくためにも、ぜひこの修理サービスを利用していただきたいですね」(木村さん)。

ここで実際にサービスを利用した人の声を紹介しよう。

東京・世田谷区在住のHさんは、5歳と2歳のお子さんを持つワーキングマザー。共働きのため、日々ドラム式洗濯乾燥機をフル活用していたが、ある日突然、乾燥機能が働かなくなったという。購入して5~6年経ち、保証は切れているものの、まだまだ使えるはずの年数。「住宅設備・家電修理サービス」に加入していたのを思い出し、TEPCOに修理を依頼したところ、電話応対から修理まで気持ちよく行ってもらえたという。故障中は出勤前に大量の洗濯物を干すのが大変だったというHさん。「無料で修理してもらえて、本当に助かりました」と話している。

乾燥機能が復活し、朝のバタバタも解消。月々の費用が安いうえ、エアコン、冷蔵庫も対象なので、「実家の家族にも勧めました」と話している

暮らしを快適にするコンシェルジュのような存在に

「生活かけつけサービス」「住宅設備・家電修理サービス」は、いずれもTEPCOが勧める「もしもケア」サービスの一環。このほかガス料金プランには、ガスコンロや床暖房など対象のガス機器が自然故障した場合に無料で修理する「ガス機器・床暖修理サービス」も無料で附帯している。

これらは、もしものときに役立つサービスだが、TEPCOでは今後、日々の暮らしに役立つサービスを提供する「いつもケア」を充実させていきたいという。「私たちは常に、お客さまにどんな困りごとがあるか、どんなサービスがあると喜んでいただけるか、模索しています。今後は、困ったときはもちろん、暮らしを豊かに快適にするお手伝いができるコンシェルジュのような存在になりたいですね」(木村さん)。

「今後もグループ一丸となり、お客さまに喜んでいただけるサービスを構築し、広くご提供していきたい」と話す木村さん

新型コロナウイルスの影響でステイホーム時間が増えた今、家の安心や快適さを見直し始めたという人も多いだろう。これを機会に、わが家のもしものトラブルに備え、「生活かけつけサービス」などへの加入を検討してみてはいかがだろうか。

生活かけつけサービスが附帯されている料金プランに加入するには?

対象の料金プラン以外の方は、対象の料金プランに変更いただくと生活かけつけサービスが無料でご利用になれます。
・電気とガスをまとめてお申込み
・電気のお申込み

※サービス範囲等の詳細については、以下の関連リンクにある各サービスの専用サイトにてご確認ください。