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ドアロックをスマート化!キーレスで生活を格段に便利にする「SwitchBot ロック Pro」

日々の生活をより快適に、そして安全に過ごせるようにするためにおすすめしたいのが、スマートホーム機器ですが、そんな中でも、最も筆者がおすすめしたいのが、スマートロックです。スマホアプリを使って鍵を使わずに施錠・解錠ができるため、鍵を持ち歩かずに済むのはもちろんのこと、オートロック機能を使うことで防犯対策にもつながるためです。

そんなスマートロック製品の中でも注⽬したいのが、SwitchBotの「SwitchBot ロック Pro」。

一般的にスマートロックは、玄関錠にかぶせる形で取り付けることで、スマホアプリから施錠・解錠ができる製品です。基本的に施錠・解錠にスマホアプリが必要になるため、家族全員がスマホを持っていることが前提になりますが、「SwitchBot ロック Pro」はそういった問題を解消できるオプション品や連携機器が豊富で、⼦どもや⾼齢者がいる家庭でも導入しやすくなっています。

例えば別売の「SwitchBot 指紋認証パッド」を導入すれば、指先の指紋や暗証番号入力、またはカードキーでタッチすることによる解錠ができるようになります。スマホのバッテリーが切れてしまったり、スマホが壊れたりなくしたりしてしまっても安心して解錠できるので、断然セットで導入することをおすすめします。

では、実際の使い勝手について詳しく見ていきましょう。

設置のしやすさが断トツ!

筆者はこれまで2021年12月に発売された「SwitchBot ロック」を使ってきましたが、「SwitchBot ロック Pro」は、さらに設置のしやすさが向上していました。スマートロックには設置しやすいサムターン(玄関錠の金具)とそうでないサムターンがあります。サムターンのツマミの⼤きさや太さが異なったり、スマートロックが玄関錠とドアに段差があったりするため、それにどこまで対応できるかが取り付けやすさにつながるのですが、「SwitchBot ロック Pro」はサムターンのツマミの太さに最大23mmまで対応する無段階可変構造を採用しています。

左写真は、自宅の玄関ドアのサムターンに取り付けたところ。右写真を見るとわかるとおり、ガッチリとツマミをホールドしているので、モーターのパワーをしっかりと伝えられてスムーズに開閉ができます

スマートロックはサムターンのツマミをしっかりとホールドすることで、スムーズに施錠・解錠の動きを行なうことができます。そこに“遊び”があると、施錠・解錠時にモーターに余計な負荷がかかったり、騒音につながったりします。

「SwitchBot ロック Pro」はドライバーを使ってダイヤルを回すことで、しっかりとツマミをホールドできるようになっています。遊びが全くなくなるため、モーターのパワーをフルにツマミに加えることができ、スムーズに施錠・解錠を行なえるのです。この安心感はかなり大きいです。

また、本体前面にボタンを搭載しており、ボタンを押すだけで施錠・解錠を行なえるのも便利な点です。

ボタンを押すだけで施錠・解錠ができますし、「SwitchBot」アプリからカギのアイコンをタップすればスマホで施錠・解錠が可能です(写真右)

単3形乾電池で低コストかつ長寿命。充電式バッテリーも使用可能

一般的なスマートロックは見慣れない人も多いかもしれない「CR123Aリチウム電池」を採用していることが多いのですが、「SwitchBot ロック Pro」は単3形乾電池4本を採用しているのも魅力的なポイントです。CR123Aリチウム電池はやや高価なのに対し、単3形乾電池はコンビニや百円ショップでも気軽に購入できて比較的安価です。電池寿命は約270日と長いので、維持費用も抑えられます。

さらに、充電式の「SwitchBot ロック Pro 充電式バッテリー」も利用できます。充電式バッテリーは「A」と「B」の2つに分かれており、片方のバッテリーが切れたらもう片方へ自動的に切り替わって給電する方式になっています。バッテリーが切れたほうだけを充電すれば、完全なバッテリー切れの心配をせずに使い続けられます。バッテリー1本当たりの駆動時間は約6カ月で、2本で約1年間安心して使えるというのも魅力です。

もし両方のバッテリーが切れた場合でも緊急で30秒間だけ解錠できる「微電流解錠機能」を搭載しており、かなりピンチな状態になっても安心です。

本体前面に電池ボックスを配置しており、フタはマグネット式で簡単に取り外せ、単3形アルカリ乾電池4本で約270日使用できます (写真左)。さらに、充電式の「SwitchBot ロック Pro 充電式バッテリー」(直販価格2980円) を利用すれば、約1年間安心して使えます (写真右)

指紋認証パッドとの組み合わせれば最高の“キーレス生活”を実現

家族で「SwitchBot ロック Pro」を使うのであれば、別売品の「SwitchBot 指紋認証パッド」は必須とも言えるアイテムです。筆者は一人暮らしですが、一人暮らしでも指紋認証パッドがあったほうが圧倒的にQoL (生活の質) がアップするので、その2つを組み合わせた使い勝手を紹介しましょう。

「SwitchBot 指紋認証パッド」は全部で100種類の指紋を登録できるため、よほどの⼤家族でなければ家族全員が両⼿の指をすべて登録しても余ります。万が一ケガをしてもほかの指でタッチすれば解錠できるので安心です。暗証番号は6~12桁の数字で設定でき、指紋と同様に100種類まで登録できます。さらに付属のNFCカードを登録することで、カードキーによる解錠もできます。NFCカードは「SwitchBot 指紋認証パッド」に1枚だけ付属していますが、「SwitchBot カード」を購入することで追加できます。

指紋を登録した指でタッチするか、登録した暗証番号を入力するだけで解錠できます。もちろん、登録したNFCカードをタッチしてもOKです

指紋、暗証番号、NFCカードともに「常に有効」と「期間内だけ有効」を選べます。遊びに来た友人や、ペットの世話や家族の介護をする知人に家に入ってもらうなど、一時的に解錠できる状態にしたい場合に活用できます。

右下にあるボタンを押すと施錠できるので、カギを閉めるのにスマホを取り出す必要がありません。

筆者の場合、ドアが閉まったら1秒後には自動的にカギが閉まるオートロックを設定しています。朝のゴミ出しをする場合でもカギが閉まってしまいますが、指でタッチするだけで解錠できるので全く手間は感じません。それよりも、いつでもしっかり施錠できる安心感の方が大きいのです。

「SwitchBot ハブ2」などと連携すれば“見守り”にも使える

「SwitchBot ロック Pro」は、Bluetoothでスマホや指紋認証パッドと連携することで施錠・解錠ができるのですが、別売のスマートリモコン「SwitchBot ハブ2」などと連携することで、遠隔操作による施錠・解錠もできるようになります。外出後に施錠し忘れたことに気付いた場合に遠隔施錠したり、友人が遊びに来た場合に遠隔解錠して招き入れたりすることができます。

また、外出先から施錠・解錠や履歴の確認もできます。指紋やNFCカードの登録時に「誰のどの指」、「誰⽤のNFCカード」と名前を付けることで、家族の誰が帰宅したのかが履歴から確認可能なのです。子供が帰宅したかどうか心配な時、アプリで確認できるので安心です。

一人暮らしから家族暮らしまで、より安心して快適に過ごすためにはスマートロックはぜひおすすめです。特に指紋認証や暗証番号、NFCカードなど解錠方法に選択肢の多い「SwitchBot ロック Pro」は最適解の一つなのではないでしょうか。

「SwitchBot ロック Pro」(中央) と「指紋認証パッド」(左)、「SwitchBot ハブ2」(右)。連携して使うと、最高の“キーレス生活”を実現できることはもちろん、安心感も増します

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