家電大賞2023-2024 ノミネート企画PR

小さいのに多機能でパワフル! 狭い部屋もスイスイ走って水拭きもできる「SwitchBot ロボット掃除機K10+」

片手で持てるくらい小さくて可愛らしいサイズでお部屋をスイスイと走り回り、吸引力も強力だからしっかりとお部屋を掃除してくれる

一般ユーザーによる「その年で最高の家電」を決定する「家電大賞 2023-2024」が今年もスタートしました。

今年も部門ごとに特徴的な製品がノミネートされていますが「ロボット掃除機部門」で注目したいのが「SwitchBot ロボット掃除機K10+」 (以下、K10+) です。K10+の特徴は、国内最小という直径24.8cmの本体サイズにもかかわらず、高い機能を搭載しているところにあります。

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超コンパクトなボディで狭い住居や物が多い部屋もスイスイ

標準的なロボット掃除機のサイズは直径34cm前後。一方、K10+はそれよりも9cm近くもコンパクトな直径24.8cmの本体サイズです。このため、通常のロボット掃除機が入り込めなかった家具と家具の隙間や、テーブルや椅子の脚の間にも入り込んで掃除ができます。狭くてモノが多い家はもちろん、今まで「1人暮らしの狭い部屋だから」とロボット掃除機の導入をためらっていた人にもおススメできる製品です。

本体が小さく小回りが利くので、椅子の脚の間などの狭い隙間もきれいに清掃できます。本体重量も2.3kgと比較的軽いので、2階への持ち運びも苦になりません

直径がコンパクトなロボット掃除機はそのぶん背が高くなりがちですが、K10+の本体の高さは一般的なロボット掃除機と同じ9.2cm。通常のロボット掃除機が入り込めるソファやベッドの下もしっかり掃除ができます。

小型でも吸引力はばっちり、ゴミ捨て不要の手のかからなさも魅力

コンパクトな製品はパワー不足が心配ですが、K10+の吸引力は最大で、だいたいビー玉を持ち上げられるくらいのパワーと言われる2,500Pa。直径が34cmある同社のフラッグシップモデル「S1シリーズ」の吸引力が2,700Paなので、K10+は最上位モデルとそこまで大きく変わらないパワフルさだといえます。さらに、アプリで「カーペットモード」を有効にすると、カーペットやラグを自動検知して吸引力を強くすることもできます

掃除性能とともに注目してほしいのがK10+の静音性の高さ。K10+は本体内の風路設計などを改善することで運転音を軽減する独自の「SilenTech技術」に対応しています。これにより、K10+の運転音は静音モード時ならなんと45dBと掃除機としては驚異的に静かな運転を実現。45dBといえば図書館くらいの音なので、在宅ワーク中に同じ部屋で掃除をしてもほとんど気になりません。

一方、本体の小型化で小さくなったもののひとつが掃除機内のダストボックス容量です。こちらはコンパクト化にあわせて150mlまで小さくなっています。ただし、K10+は自動ゴミ収集機能を搭載した充電ドック「ゴミ収集ステーション」が付属するモデル。ダストボックスがいっぱいになったり、掃除を終了するとゴミ収集ステーションが掃除機内のゴミを自動収集するので、ダストボックス容量の小ささが気になることはあまりないでしょう。ゴミ収集ステーションは4L容量の専用紙パックをセットする構造になっており、約70日間ゴミ捨てが不要になります。

K10+のゴミ収集ステーション。トレンドの背が低い横広デザインを採用し。全体的にインテリアの邪魔をしないシンプルな見た目です。ステーションのサイズは最大幅22×16×32cmで、ゴミ収集機能搭載モデルとしてはやはりコンパクト

ところで、最近は自動ゴミ収集機能を付属したロボット掃除機が増えていますが、それとともに増えているのが「自動ゴミ収集時の音がうるさい」という声。K10+もゴミの収集時はそれなりの音が発生しますが、気になる場合は家族の不在時などにゴミ吸い上げ時間を指定できる「おやすみモード」が利用できます。ロボット掃除機は毎日動かす家庭も多いので、こういった細かな配慮は嬉しいポイントです。

水拭き清掃には市販の使い捨て床用シートが利用可能

静音モードよりも、さらに静かに掃除できるのが水拭きモードです。これは付属する「モップ取り付けパッド」に水拭き用のお掃除シートを装着し、シートの水分で床を拭き掃除するモード。掃除後は汚れたシートを捨てるだけなので、一般的な水拭き可能ロボット掃除機のように汚れたモップを洗濯する手間はいりません。そして嬉しいのが、専用シートだけではなく市販の床拭き用ウェットシートも利用できる点。専用シートのみの製品と比較して、替えシートの入手がかなり手軽です。

水拭き時はシートをとりつけた「モップ取り付けパッド」をメインブラシにかぶせるように装着

日本の住宅事情ならではの気になる点を解消

ユーザーの留守中に自動的に掃除をしてくれるロボット掃除機は、掃除が苦手な家庭、忙しい家庭にとってはとくに便利な家電です。しかし、狭い部屋の多い日本では「狭すぎて掃除できないエリア」が多い家庭もありました。また、集合住宅などでは隣室などへの配慮から運転音が気になるという人もいるでしょう。K10+はこういった日本の住宅事情に配慮した、まさに日本向けの製品だと感じます。

コンパクトなボディ以外にも、パワフルな吸引力に手軽な水拭き機能、2カ月以上ゴミ捨てがいらない自動ゴミ収集機能など「どうせロボット掃除機を購入するなら欲しい」と思う機能を全部詰め込んだような製品です。

国内最小サイズながら自動ゴミ収集機能も搭載したSwitchBot ロボット掃除機K10+。ゴミ収集ステーションもコンパクトなので、家の狭さからロボット掃除機を諦めていた人にもおススメしたい製品です

最近は家電の高価格化が進んでおり、自動ゴミ収集ステーションなどを付属した高機能モデルは10万円以上するのも当たり前ですが、K10+はこれだけ多機能ながら直販価格で6万円以下とコストパフォーマンスが高いのも魅力。家の狭さからロボット掃除機を諦めていた人はもちろん、いままで「我が家にロボット掃除機は大げさでは?」と考えていた人にも、一度チェックしてほしい製品だと思います。

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