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クーラー&ヒーターは“着る”時代へ! 酷暑の夏も冬本番もREON POCKET 5が手放せない

年を追うごとに過酷になってきている夏の暑さ。室内に冷暖房設備が不可欠なように、屋外でも冷暖房が必要なレベルだ。ハンディファンを手に持つ人や、電動ファン付き作業服を来ている人を街中で見かけることも、最近はずいぶん増えてきた。

そうした「身に着ける冷房」ともいえるアイテムが流行するなか、今年、文字どおり目立つことなく、隠れたヒット商品として人気を集めたのが、ソニーサーモテクノロジーの「REON POCKET 5」だ。風を送るのではなく、首元で直接身体を冷やすというユニークな仕組みで、酷暑を乗り切るのに一役買ってくれた、と感じる人も多かったはず。

そんなREON POCKET 5は、服とほぼ一体化するほどのスマートな装着感で、夏の暑さ対策だけでなく、これからの冬の寒さ対策にも役立つ、いわば「ウェアラブルクーラー&ヒーター」。「5」へと進化したことでさらに性能アップし、使用シーンは拡大している。ここでは「家電大賞 2024-2025」の「スマート家電部門」にノミネートされたREON POCKET 5の良さ、使いどころをあらためて紹介していきたい。

利用シーンを選ばない仕組みと見た目

REON POCKET 5

他の「身に着ける冷房」にはないREON POCKET 5の特徴は、その仕組みからくる利用シーンの幅広さだ。ネックバンドで首の後ろ側に固定し、直接体表面を冷やす仕組みなので両手がフリーになる。しかも本体上部に装着するエアフローパーツは長さが違う2種類が同梱される。カジュアルシーンにはショート、ビジネスシーンにはロングというように服装に合わせて選ぶことができる。さらに服の中に大部分を隠せるうえ、静音性が高いため目立たない。こうしたメリットが活躍の場を問わないという強みにつながっている。

たとえばハンディファンだと常に片手で構えている必要があるし、ネックバンド型のファンや電動ファン付き作業服は見た目の違和感があってファンノイズも大きい。プライベートや、他にも大きな騒音のある場所ならともかく、静かなオフィスで仕事したり、人ごみのなかを動き回ったり、取引相手と会って話したりするビジネスパーソンにとっては扱いにくい。REON POCKET 5ならそうしたビジネスシーンでも気兼ねなく使えるのだ。

冷却/温熱面部分を首の裏に接するようにし、ネックバンドで首元に固定。ノズルは長短用意されており、着ている服の襟の高さに合わせてエアフローパーツが選べるため、本体の大部分は服に隠れる。正面からだとまったく目立たない

そしてもう1つ、REON POCKET 5はクーラーだけでなくヒーターとして使えるのも他にはない魅力。夏の酷暑対策に使っていたREON POCKET 5は、厳しい寒さが待ち受けるこれからの冬にもそのまま流用できる。もちろん装着方法も変わらないので目立たず使えるのも同じ。体表面を直接あたため、冷え込む日も暖かく過ごせるようになるのだ。

性能向上でより使いやすく、長時間使用もOK

世代を経るごとにREON POCKETは高性能化が進んでいる。「5」となった2024年の最新モデルは、 前世代と比べて吸熱性能が最大約1.5倍(※1)となって冷却性能が向上し、それでいて内蔵バッテリーによる駆動時間は最大約1.8倍(※2)に延びた。「COOL」モードの動作レベルが「4」の場合、駆動時間は前世代の4時間から7.5時間へと実に倍近くにまで引き上げている。
(※1)従来モデルRNP-4と充電池駆動した際における最大冷却レベルでの動作開始60分の平均吸熱量を比較した場合。使用状況、環境により変動する
(※2)従来モデルRNP-4とCOOLレベル4での充電池駆動した際における駆動時間を比較した場合。使用状況、環境により変動する

前世代の2倍近い7.5時間もの長時間動作が可能。耐水・耐汗構造で屋外での利用も安心

また、内部の放熱ファンの設計変更により動作ノイズが低減され、周囲はもちろんユーザー本人にも騒音として伝わることはほとんどない。軽量なスマホと同程度の約153g(※3)なので、持ち運ぶときも首に掛けているときも気にならず、ストレスのない使用感を実現した。
(※3)REON POCKET本体とネックバンドの重量。REON POCKET 5 はエアフローパーツ(ショート)を装着時の重量

本体は耐汗・耐水・防じん構造になっていて、屋外でも安心して使用可能。長時間、暑い場所や寒い場所にいなければならない状況でも、音のうるささや重さ、充電の手間に悩まされることはないし、急な天候の変化にも慌てることはないのだ。

スマホアプリでスマートに活用

REON POCKET 5は専用のスマホアプリから制御できるスマートデバイスでもある。温度調節はアプリから行なえ、暑いときは身体を冷やすCOOLモードで5段階、寒いときは暖めるWARMモードで4段階、ユーザーの好みに合わせて設定できる。

専用アプリの画面。COOLモードは5段階で調節可能。WARMモードは4段階から

動作し始めてから冷たさや暖かさを感じるまでのスピードはかなり早い。操作した直後から伝わってくる冷たさ・熱さに変化があり、じわじわと数十秒程度かけて狙った温度レベルになるイメージ。あまりないシチュエーションかもしれないけれど、COOLモードからWARMモード、またはその逆にいきなり切り替える場合でも、変化は迅速だ。

電源オン/オフは本体のボタンでも操作でき、電源オン時にどのモードで動作させるか、というのもアプリ側であらかじめ設定しておける。前回使っていたときのモードを引き継ぐこともできるし、必ずCOOLモードのレベル3で動作を始める、というように設定するのもOK。スマホを取り出すことなく単体で素早く使い始められる、という手軽さも兼ね備えているのだ。

また、そもそも電源のオンオフ操作を省ける設定も用意されている。REON POCKET 5を装着するとそれを自動で検知し、設定に応じたモードで動作、その後必要なくなって取り外したときにも自動検知して、勝手に電源をオフにする。操作の手間がかからず、かつバッテリーの余計な消耗も防げるという、細かな配慮がうれしい。

アプリで動作モードを設定しておけば、電源ボタンを押せば、設定したモードで動作開始。脱着を自動検知する機能を使えば電源操作が不要に

オプションのタグがあれば一段と便利に

REON POCKET 5をさらに便利に、賢く使えるようにするオプションも用意されている。それが「REON POCKET TAG」だ。単体で手に入れることもできるけれど、「REON POCKET 5 センシングキット」として販売されている商品にはこのタグが付属していて、最初からREON POCKET 5の機能と性能をフル活用できる。

オプションのREON POCKET TAG

REON POCKET TAGは温湿度計を内蔵したクリップタイプの小型デバイスだ。REON POCKET 5と連携させた状態で「SMART COOL⇔WARMモード」に設定し、REON POCKET TAGをたとえば胸ポケットなどに装着しておくと、周囲の気温と湿度を判定して、それをもとにREON POCKET 5の冷温の切り替えを自動で調整する。

胸ポケットに装着して「SMARTモード」にしておけば、周囲の気温などに合わせて自動で温度レベルを調整する

つまり、暑い場所にいるときはCOOLレベルを上げ、寒い場所に移動したときはWARMレベルを上げる、というような通常は手動で行なわなければならない操作を自動化できる。先ほどの脱着の自動検知機能を併用すると、「身に付けたら電源をオン → タグのセンサー情報を元に冷温の切り替えを調節 → 外したら電源オフ」というように、一連の流れが完全に手間いらずになるわけだ。

季節を問わず使える応用範囲の広さ

REON POCKET 5があることによって普段の生活やビジネスシーンがどう過ごしやすくなるのか、いくつか例を挙げてみよう。

単純に暑いとき、寒いときに好みの温度レベルに設定して使うのももちろんいい。けれど、夏だからといってどこに行っても同じように暑いとは限らない(同様に冬だからといって常に寒いとも限らない)はずだ。たとえば屋外の炎天下からオフィスやコンビニに入ったとき、冷房をガンガンに効かせていてむしろ凍えることもある。

エアコンが効き過ぎているオフィスやコンビニを出入りするとき、REON POCKET 5が活躍

寒さに震えながら仕事したり買い物したりして、外に出たときにはまた暑さにやられる。これだと体調を崩してしまいかねない。あらかじめ1枚羽織るものを用意しておくのも手だけれど、短時間の滞在だと脱ぎ着するのも携帯するのも面倒だ。そうしたときにREON POCKET 5とREON POCKET TAGがあれば、その場その場の気温に適した冷温の切り替えを自動で行なってくれるため、過ごしやすさを維持できる。

はっきりと暑い日・寒い日だけでなく、季節の変わり目のようなタイミングでもREON POCKET 5は役に立つ。天気予報を見ても暑いのか寒いのかよくわからず、半袖で間に合うのか、長袖を用意しておいたほうがいいのかなど、外出時の服選びに迷うこともあるだろう。いざ外に出てみたら予想に反して暑(寒)く、「服選びに失敗した!」と思っても後の祭り。でも、そんな失敗もREON POCKET 5がカバーしてくれる。

服選びに失敗してもREON POCKET 5がカバー

ビジネスパーソンだと出張時にも活躍する。国内でも地域ごとに気温差が大きかったりするわけで、どんな装備で行くべきかわからず、実際に現地に行ってみたら薄着(厚着)すぎた、というパターンも多い。そうならないよう念のため大量の防寒具を用意したら結局使わず、ただ荷物が増えただけ、なんてことも。それよりREON POCKET 5を1つ持って行ったほうが、温度変化に対応しやすいし、荷物も減らせるだろう。

そして、寒くなるこれからの季節は、自宅でもREON POCKET 5が活躍する。暖房器具に可搬式の石油ストーブを使っている場合、窓を開けるなどして時々換気しなければならないわけだけれど、室内に冷気が流れ込んで寒くなるのが困りものだ。しかしREON POCKET 5を使っていれば、そんな一時的な寒さも気にならず、安全で健康的に過ごせるようになる。

どんなときもスタイリッシュに涼しく・暖かく

夏や冬だけでなく、季節の変わり目のような微妙な気候のときや、勝手のわからない地域を訪れる際など、REON POCKET 5が日常生活に貢献するタイミングは無数にある。前世代から基本性能が1.5~1.8倍アップして冷感・温感をさらに実感しやすくなり、より長時間の動作が可能になったことも、そんな風に活用の幅が広がった要因だ。

コンパクトで目立たないREON POCKET 5は、性別や年代に関係なく、誰でも使いやすいアイテムだ。でも、個人的には服装をはじめ見た目を気にしたいビジネスパーソンに特におすすめしたい。ビジネスシーンにマッチしたいつもの服装を変えることなく、手間もかからず、スタイリッシュに自動で涼しく・暖かくしてくれる、あなたの良き相棒となってくれるはずだ。

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