家電大賞 2022-2023「掃除機部門」ノミネート企画PR

3つの“ない”を叶えたシャークのコードレス
「EVOPOWER SYSTEM iQ+」で面倒な掃除がとことんラクに!!

シャーク「EVOPOWER SYSTEM iQ+」

2018年に販売台数でキャニスター掃除機と逆転したコードレススティック掃除機。吸引力、運転時間ともに年々向上しており、各メーカーが次なる進化を模索している。それがストレスフリーの使いやすさだ。家電大賞 2022-2023「掃除機部門」にノミネートされたシャークの「EVOPOWER SYSTEM iQ+(エヴォパワーシステム アイキュープラス)」もその1つ。掃除機がけをする際に感じるストレスをとことん解消する機能が随所に搭載されている。どんな掃除機なのか。自動ゴミ収集ドック、予備のバッテリーほかアタッチメントも充実した「EVOPOWER SYSTEM iQ+」が実現した3つの“ない”をさっそく紹介しよう。

日本人の掃除文化に合わせて進化を続ける
「EVOPOWER SYSTEM」

今年9月に発売されたEVOPOWER SYSTEM iQ+は、シャークのコードレススティック掃除機「EVOPOWER SYSTEM」シリーズの最上位に位置付けられる。そもそもEVOPOWER SYSTEMとはどのような掃除機なのか、まず確認しておきたい。

シャークとは、全米ナンバーワンシェアを誇る掃除機メーカーで、日本には2018年に上陸した。しかし、すぐに欧米と日本では掃除文化に大きな違いがあることを知り、2020年に日本専用のコードレススティッククリーナーを開発。それがEVOPOWER SYSTEMシリーズの第一号だ。

日本モデルでこだわったのは、吸引力や軽さだけではない。例えば、掃除したいときにサッと掃除できるよう、出しっぱなしにできるスタイリッシュなデザインに。また、同社のハンディクリーナーが大ヒットしたことも踏まえ、片手でハンディ部分だけを簡単に引き抜ける仕様とした。

リリースボタンを押しながら真上に引き上げると、ハンディ部分だけが引き抜ける。両手を使わなくていいのはラクだ

さらに、キレイ好きな日本人に合わせて、お手入れしやすいギミックも満載だ。手元のボタンを押すだけでダストボックスがパカっと開くので片手でゴミ捨てができ、ブラシロールには髪の毛やペットの毛が絡まない。ブラシロールやダストボックスなど汚れが気になるところは水洗いも可能だ。

筆者も従来モデルから使用しているが、とにかく気に入っているのがデザインだ。ハンドルがなく、正面からダストボックスも見えず、まさにスティックと呼ぶにふさわしいシンプルさ。ノイズも少なく落ち着いたカラーで、インテリアに馴染みやすい。

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また、手軽にハンディにできるのもかなり便利で、EVOPOWER SYSTEMを使い始めたら、ハンディで使用する頻度が格段に増えた。今まで見てみないフリをしていた棚の上のホコリも、ついでに掃除しようという気になれるのだ。

個人的には、かけ心地のよさも気に入っている。手元のハンディ部分が軽い一方、ヘッドに少し重量があるため、安定して床を捉える。それでいてヘッドが滑らかに動くので、家具周りや隙間もスイスイ掃除しやすい。

そんな多岐にわたる使いやすさを備えたEVOPOWER SYSTEMに、さらに先進の機能を搭載したハイエンドモデル、それがEVOPOWER SYSTEM iQ+だ。大きな特徴は、掃除の面倒なポイントを解消する「考えない」「汚れない」「しゃがまない」と、「3つの“ない”が叶う掃除機」だという。1つずつ見ていこう。

その1:吸引力の切り替えを人が考え“ない”「iQテクノロジー」

多くのコードレス掃除機には、吸引力の強さが「強」「標準」「弱」などと変えられる切り替えボタンが設置されている。ゴミが多いとき、カーペットに入り込んだゴミを掃除したいときなどは、強運転のほうが短時間で効率的に掃除できて便利だが、強運転のまま掃除を続けると短時間で充電がなくなる可能性がある。

そのため長時間使いたいなら適宜、強・標準・弱と運転と切り替えたほうがいいのだが、どのタイミングで切り替えたらいいのか、判断に迷ってしまう。そもそも掃除しながら、状況に合わせていちいち切り替えるのも面倒くさい。

そんな判断に迷うことを自動でやってくれるのが、本製品に搭載された「iQテクノロジー」。掃除機内に搭載されたiQセンサーが床のゴミの量を検知し、吸引力とブラシロールの回転スピードを3段階で自動調整してくれるのだ。例えばゴミの量が少なければ「低吸引力、低回転速度」、多ければ「高吸引力、高回転速度」となる。

いつもどおり掃除するだけなのに、ゴミの量に合わせて勝手にパワーを切り替えてくれる新機能「iQテクノロジー」

さらに、センサーが検知したゴミの量に合わせ、ハンディ部分とヘッドのランプの色が変化する。ゴミの量が少ないと緑、中程度なら黄色、多いと赤で点灯するため、今のゴミの量と運転状況が一目瞭然。掃除しながら「今、どのモードが最適か?」を考えなくていいし、省エネ運転できるため、ハンディ時には最大62分間運転(スティック時は50分)できるという。

実際に使ってみると、このiQテクノロジーのメリットを感じやすい。自動で運転が切り替わるのはもちろんだが、ランプがゴミの量を知らせてくれるので、目で見なくてもゴミがなくなったのがわかるのだ。最初、赤だったランプが黄色になり、緑になったときは達成感すら感じられる。

その2:手が汚れ“ない”シャーク初「自動ゴミ収集ドック」

2つ目の特徴として、掃除が終わって充電ドックに戻すたびに、ダストボックスのゴミを自動で回収してくれる「自動ごみ収集ドック」を搭載した。ご存じの方もいると思うが、これは近年、ロボット掃除機でトレンドとなっている機能。ダストボックスのゴミをドックが自動で回収して溜めておいてくれるのだ。

多くのコードレススティック掃除機はダストボックスが小さいため、掃除が終わるたびにゴミを捨てないと、あっという間にパンパンになり、吸引力も落ちてしまう。しかし、ダストボックスのフタを開けると手が汚れたり、ホコリが舞い上がって吸い込んでしまうリスクもあり、頻繁に捨てるのも躊躇してしまう。

その点、自動ゴミ収集ドックは1カ月分のゴミを溜めてくれるため、ゴミ捨ては1カ月に1回でOK。ドックにはHEPAフィルターが採用されているため、排気もクリーンだ。また、紙パック式ではないため、ランニングコストもかからない。コードレスで自動ごみ収集ドックを採用しているメーカーはまだ少ないため、イチオシの機能だ。

掃除機のゴミ捨ては、ホコリの舞い散りが気になるが、「自動ゴミ収集ドック」があればその頻度が激減する

その3:家具下もしゃがま“ない”で掃除できる「FLEX機能」

3つ目が、これぞシャークともいうべき機能、その名も「FLEX機能」だ。ハンドルにあるボタンを押すとパイプが手前にくにゃっと曲がるため、立ったまま、しゃがまずにソファやベッドなど家具の下が掃除できるのだ。2018年にシャークが日本初上陸した際も、この機能を搭載した掃除機があり、見たことがない動きに驚いたものだが、この象徴的な機能がハイエンドモデルに搭載されている。

まさかパイプが折れるとは……。奇想天外にして画期的な「FLEX機能」

ここで活躍するのが、先述のiQテクノロジーだろう。かがまないで家具下を掃除するとなると、もはや“勘”で掃除することになる。その点、iQテクノロジーにより、残っているゴミの目安量が分かるので、こちらはただランプが緑になるまで掃除すればいいのだ。

掃除機がけがラクになると掃除頻度が自然と上がる

EVOPOWER SYSTEM iQ+を使ってみてあらためて気づいたのは、「掃除が面倒な理由はここにあったんだ」ということだ。そもそもコードレススティック掃除機が支持されているのは、掃除機を出してくる手間やコードの抜き差しの手間が省けるからだったが、それでもまだ使いづらさはあり、やはり掃除機がけは面倒だった。

そこでEVOPOWER SYSTEM iQ+は、ゴミ捨ての手間、お手入れの手間、かがむ手間……と、1つひとつの手間を丁寧に取り除いてくれた。結果、今筆者が感じているのは、掃除機がけが面倒な気持ちより、掃除機がけによって部屋がキレイになる爽快感。だからまた掃除がしたくなる。

EVOPOWER SYSTEM iQ+は多くの人にとって、掃除機がけを嫌いな家事から解放してくれる掃除機。いや、掃除機がけを好きにしてくれるモデルかもしれない。

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