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部屋の四隅を100%カバーする衝撃!洗剤自動投入の5way全自動ドックなど進化が止まらない「Roborock S8 MaxV Ultra」

5way全自動ドックと伸びるサイドブラシを搭載したロボット掃除機「Roborock S8 MaxV Ultra」

最近のロボット掃除機はとにかく高性能。吸引と水拭き掃除を同時に行ったり、掃除後にロボットが吸引したゴミをドックに自動収集してくれる製品はもはや珍しくありません。多機能モデルともなると、掃除後の水拭きモップ自動洗浄から乾燥までを全自動で行ないます。そんな多機能ロボット掃除機の代表的メーカーにロボロックがあります。

ロボロックのロボット掃除機は毎年さまざまな進化をしていますが、今年発売された「Roborock S8 MaxV Ultra」(以下、S8 MaxV Ultra)は従来のロボット掃除機が苦手とする「四隅の掃除」の性能が大きく向上しました。さらに、充電ドックには洗剤を自動投入機能を追加!

そこで、今回は家電大賞2024-2025のロボット掃除機部門にエントリーもされている「S8 MaxV Ultra」を実際に試し、その使いやすさをチェックしました。

ロボット掃除機本体のサイズは350×353×103mm (幅×奥行き×高さ)。本体上部にLDSレーザーセンサーを搭載したデザインです

伸びるサイドブラシで部屋の四隅のゴミもすべて除去

ロボット掃除機の多くが苦手とするのが、部屋の四隅のゴミ。ロボット掃除機は通常「サイドブラシ」で壁際ギリギリを掃除しますが、一般的なサイドブラシは部屋の四隅までは届きません。とはいえ、設計時にサイドブラシを長くしすぎると耐久性に問題がでてきます。そこで、「S8 MaxV Ultra」は、通常の掃除では届かない「四隅」を検知すると、サイドブラシが自動的に伸びる機構を新搭載しました。

通常時と、四隅を検知して伸びたサイドブラシ。ブラシ範囲が大きく広がっているのがわかります

家庭の部屋の四隅といえば、人の動きなどで一番ホコリが溜まりやすい場所でもあります。我が家ではいままで、四隅のみロボット掃除機で掃除した後に手作業でホコリを除去していましたが、「S8 MaxV Ultra」ならロボット掃除機だけで掃除が完結しました。

四隅を検知したときだけ伸びるサイドブラシの動き。
しっかり四隅の奥までで到達している

ちなみに、「S8 MaxV Ultra」は吸引掃除とともに水拭き掃除も同時に行ないますが、本機は吸引掃除の「伸びるサイドブラシ」と共に、回転式の「壁キワ用モップ」も搭載。水拭きも壁や障害物ギリギリまで掃除します。ダイニングなどのイスが多い場所でも、この「キワまで水拭きする」機能のためか食事後のテーブル下に汚れが残りません。

イスの脚まわりを掃除しているところ。回転式の壁キワ用モップにより、脚の周りギリギリまで床が水拭きで濡れているのがわかります

高性能なドックは洗剤自動投入機能に対応

最新ロボット掃除機といえば、充電ドックの多機能化も見逃せません。「S8 MaxV Ultra」は従来からの機能に加え、新しく洗剤自動投入機能を新搭載。洗剤タンクに専用洗剤を投入するだけで、水に溶かす分量などを計算することなく、自動的に最適量の洗剤を投入してくれます。  
 
・最高60℃で除菌しながらモップを洗う機能。
・モップの乾燥機能。
・水拭きや洗浄用の水を自動給水。
・自動ゴミ収集機能。
・洗剤自動投入。

という5つの機能を搭載した「5way全自動ドック」に進化しました。

5way全自動ドックのサイズは409×419×470mm (幅×奥行き×高さ) と、機能のわりにコンパクト。本体上部に清水タンクと汚水タンクを配置しています

ドック正面の扉を開くと約60日分 (※) のゴミを収集できる自動ゴミ収集用の紙パックと、580mlサイズの洗剤自動投入用タンクがあります。洗剤の補充目安は約3カ月 (※) に1度 (※部屋の環境などにより日数は変わります)

最高60℃の温水で水拭き後のモップを掃除するので、頑固な汚れもかなりキレイになります。写真はリビング全体を掃除した後のモップ (左) と洗浄・乾燥後のモップ (右)。壁キワ用モップまで洗浄できるうえ、乾燥まで行なうのでモップが臭くなる心配もありません

「S8 MaxV Ultra」は、モップ洗浄中に汚れが飛び散るドック底面を自動掃除する機能まで搭載。洗剤や水の補充といったメンテナンスが必要なときはアプリでお知らせしてくれるので、毎日「S8 MaxV Ultra」を動かしていても人の手をほとんど必要としません。日常的に使用していると、この手間のかからなさが忙しい家庭にとって魅力的。一度使うと手放せなくなります。

散らかった部屋でも安心、いろいろな意味で「全自動」を実現

従来から人気の機能もしっかり搭載しています。毎日つかっていてとくに嬉しいのが、賢い障害物回避機能。「S8 MaxV Ultra」は本体正面にカメラを搭載しており、床にある物体をAIが瞬時に分析しながら回避します。「S8 MaxV Ultra」はスマートフォンと連携させることで外出先から動かすこともできるのですが、この障害物回避機能が優秀なので室内が少々散らかっている状態でも安心して掃除を任せられるのです。

カメラだけではなくLDSレーザーセンサーも搭載しているのでマッピングが早いのも魅力的。ロボット掃除機によっては掃除終了後のみマップを表示させる製品もありますが、本機は掃除中にロボットの掃除経路や、ロボットが今どこにいるかをアプリでリアルタイム表示できるため、見ているだけでも楽しくなります

今回は「S8 MaxV Ultra」の新機能を中心にチェックしましたが、掃除性能の高さは素晴らしいの一言。とくに、カーペットやラグなどの掃除性能の高さには個人的に驚かされました。「S8 MaxV Ultra」はカーペットなどを認識するとモップを持ち上げて濡れないようにしつつ、吸引力を上げて掃除します。そのせいか、我が家の毛足の長いラグの奥に入り込んだ汚れもしっかり掃除してくれました。

コードレス掃除機では取り切れなかった「ラグの毛の奥に落ちた土汚れ」も「S8 MaxV Ultra」はしっかり吸い込んでくれました

ちなみに、「S8 MaxV Ultra」は外出先から双方向通話をしたり、家のなかを移動してペットの居場所を探索する、掃除中にペットを見つけると自動で写真撮影する……といったカメラを活かした面白い機能も搭載。留守が多い家やペットがいる家では、掃除以外でも大活躍してくれそうです。

水の自動給水機能に、散らかっていてもそのまま掃除できる賢いAI性能。掃除後の自動ゴミ収集機能にモップ洗浄・乾燥機能など、「S8 MaxV Ultra」は掃除中はもちろん、準備や後片付けまですべてお任せできる製品です。この製品では今までのロボット掃除機の弱点だった部屋の四隅まで掃除可能になり、ますます掃除機としての弱点がなくなりました。「部屋の掃除は全部ロボットに任せたい」という人はぜひ一度チェックしてほしいと思います。

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