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衣類を真下から乾かせるのが超便利! 見た目も美しいパナソニックの衣類乾燥除湿機
提供:パナソニック
2020/12/21
今年もとうとう「家電大賞 2020」の投票が開始された。この賞の最大の特徴は両媒体の読者投票のみで製品が決定されること。つまり、読者が今本当に注目している製品がわかるのだ。なかでも筆者が「加湿器&除湿機部門」ジャンルで注目しているのが、パナソニックの「ハイブリッド方式 衣類乾燥除湿機 F-YHTX90」。この製品、見た目も機能もとにかく優秀。そして、使ってみると「衣類の真下にセットできる」機能がとにかく便利なのだ。
住環境をよりよくするために
パナソニックでは、自宅で過ごす時間が増えたいま、住環境の見直しをおこない、よりよい生活を実現するための提案を行なっている。これら商品コンセプトを持つ商品の中には、今回同じく「家電大賞2020」にノミネートされた、次亜塩素酸水でお部屋をまるごと除菌・脱臭してくれる「ジアイーノ」もあるので、こちらもチェックいただきたい。
ハイブリッド方式除湿機ならパナソニック一択
冬は気温が低いために洗濯物を外に干してもなかなか乾かない。そもそも「寒いから外に洗濯物を干すのも嫌だ」という人も多いのではないだろうか。そんな人におススメなのが室内の除湿はもちろん、部屋干しの補助として利用できる衣類乾燥除湿機だ。
ところで、除湿機を購入する際に絶対チェックしたいのが除湿方式。除湿方式は大きくわけて2タイプあり、ひとつが空気を冷やすことで結露を発生させて湿気を取り除く「コンプレッサー方式」。もうひとつがゼオライトという乾燥剤を利用して湿気を取り除く「デシカント方式」だ。どちらの方式も一長一短があり、とくにコンプレッサー方式は気温の低い環境では除湿性能が著しく落ちてしまう。一方デシカント方式は乾燥材とヒーターを併用するため消費電力が高め。さらに、夏は熱をもつことから嫌がられることがある。つまり、コンプレッサー方式は夏向け、デシカント方式は冬に向いた製品なのだ。
とはいえ、一般的な家庭なら洗濯物が乾きにくい冬はもちろん、蒸し暑く湿気の多い梅雨時期も除湿機を使いたいだろう。そんな場合に力を発揮するのが、両方の除湿方式の、いいとこ取りをした「ハイブリッド方式」除湿機。「F-YHTX90」はまさにこのハイブリッド方式の除湿機で、室温にあわせて自動的に最適なバランスで運転してくれるのが特徴だ。
ちなみに、除湿パワーは定格除湿能力6.5L/日(※1)。約2kgの洗濯物なら約97分(※2)でカラッと乾かせるパワーがある。
[※1]
除湿・強モード時。60Hz。室温27℃、相対湿度60%を維持したときの1日あたりの除湿量。
[※2]
日本電機工業会自主基準(JEMA-HD090:2017)に基づき試験を実施【試験条件】衣類の量 約2.0kg相当(Tシャツ3枚・Yシャツ2枚・パジャマ1組・下着7枚・靴下2足・タオル3枚)、60Hz、室温20℃、湿度70%、部屋の広さ6畳相当。【試験方法】干し方パターンA(傘干しタイプ18本)。衣類乾燥・速乾モード、風向上下:上方向【試験結果】20℃(梅雨時)約97分。10℃(冬季)約127分。なお、実使用時の運転時間は、設置環境や衣類の種類・量・干し方により異なります。
ありそうでなかった低背形状で除湿中の設置場所に困らない
ところで、花粉症であり、かつPM2.5などの屋外の汚れが気になる筆者は365日一年中、どんなに晴れていても室内干しをしている。基本的にはスペースが一番広いリビングに洗濯物を干すのだが、そんな部屋干し派ならではの問題が「除湿機の設置場所」問題だ。
多くの衣類乾燥が可能な除湿機は、洗濯物から1メートルから1.5メートルほど離れた場所に置いて、風が洗濯物に当たるように吹き出し口の角度を調整する。ただし、この方法だと「衣類を干すスペース」と「除湿機を置くスペース」の2つのスペースが必要となり、とにかく部屋干し中はリビングが狭くなる。「F-YHTX90」はハイブリッド方式で1年中パワフルでありながら、本体サイズは470×335×250mm(幅×高さ×奥行)、本体重量は約10.5kgとハイブリッド方式やコンプレッサー方式の除湿機としては非常にコンパクトだ。
また、「F-YHTX90」は本体を低背形状にデザインし、高さを33.5cmにおさえることで、なんと「部屋干しした洗濯物の真下」に本体を設置できるようになっている。このため、部屋干し中も余計なスペースを取らない。
それなら他の除湿機も衣類の真下にセットすれば良いじゃないか、と思うかもしれないが、じつは一般的な除湿機は縦長形状のため、洗濯物の真下にセットすると洗濯物にあたってしまったり、充分な送風距離がとれないために乾燥できるエリアが極端に狭くなってしまう。そもそも送風口が真上に向かないために、真下にセットできないという製品も多い。そんななか衣類の真下のスペースに着目した「F-YHTX90」は正直「この手があったか!」と筆者をうならせてくれた製品だ。しかも、洗濯物の湿気は時間とともに重力で「衣類の下側」に水分が溜まる性質がある。このため、衣類の真下から除湿できる「F-YHYX90」は、乾燥効率も高い優れた製品だといえる。
また、「F-YHTX90」のスタイリッシュなデザインも個人的に気に入っている。リビングでの部屋干しを頻繁にする我が家では、衣類除湿乾燥機はつねにリビングの端に置いておき、使用時だけハンガーの下に移動させる。「F-YHTX90」は一見すると除湿機に見えないシンプルな四角い形状なので、使用していないときにリビングに置いていても生活感を感じさせないのだ。我が家のようにつねに部屋干しをしている家庭にとって「出しっぱなしにできるデザイン」は結構重要なポイントだ。
もちろんパナソニックならではの「ナノイー X」にも対応
部屋干し臭抑制には洗濯物を素早く乾燥させることが重要だったが、さらに「F-YHYX90」は「ナノイー X」搭載なので部屋干し臭の原因菌を除菌(※3)できることにも注目だ。「ナノイー X」は空気中の水分に高電圧を加えることで生成されるナノサイズの微粒子イオンで、ニオイ、花粉、カビ、菌・ウイルス抑制効果(※4)がある。このため、衣類の乾燥だけではなく、ニオイがこもりやすいクローゼットや寝具のケアなどに利用できるのも嬉しい。
もちろん、「F-YHTX90」は衣類乾燥だけではなく湿度の高い日に部屋全体を除湿をするのにも利用できる。最近はマンションなどの機密性がアップしており、結露によるカビや湿度による住宅の傷みなどが問題になっている。そんな場合にも1年中パワフルなハイブリッド方式の「F-YHTX90」は心強い。
また「F-YHTX90」には除湿を行なう以外にも「衣類ケア」や「寝具ケア」など多彩なモードが用意されている。例えば「衣類ケア」モードでは、湿度を60%以下に保つと共に、「ナノイー X」を衣類にあてることで、外から持ち込んでしまった花粉を無力化し、付着した匂いを脱臭する機能となっており、洗いにくい衣類のケアに使用する事もできる。
ハイブリッド方式はパナソニックだけなので、筆者は一年中部屋干しをする家庭にはパナソニックの衣類乾燥除湿機をオススメすることが多い。なかでも今回紹介した「F-YHTX90」は、出しっぱなしにできるデザイン性の高さで使いたいときに面倒に感じずすぐに使える。衣類乾燥に部屋の除湿、「ナノイー X」によるニオイ、花粉、カビ、菌・ウイルスの抑制効果(※4)など、一年中除湿機を使う家庭ではとくに力を発揮してくれるはずだ。
[※3]
※約6畳空間での約7時間後の効果です。約6畳の実験室において、吹出口から40cmの位置で、布に付着させた菌数を測定し、7時間で99%以上抑制。
[※4]
・ニオイ:約6畳空間での〈付着したタバコ臭〉約12分後の、〈ペット臭・体臭・焼肉臭〉約60分後の効果です。
・花粉:吹き出し口から約40cmでの約6時間後の効果です(スギ花粉での検証)。
・カビ:約6畳空間での約8時間後の効果です。
・浮遊菌:約6畳の密閉試験室内で4時間後の効果です。
・浮遊ウイルス:約6畳の密閉試験室内で6時間後の効果です。