家電大賞2022-2023「ロボット掃除機部門」ノミネート企画PR

そろそろルンバ? いまこそルンバ! 充実の機能と高コスパのお買い得モデル「ルンバ i2」

「家電大賞 2022-2023」のロボット掃除機部門にエントリー中の「ルンバ i2」。39,800円という、高コストパフォーマンスの1台だ

今年も、読者投票による家電アワード「家電大賞2022-2023」がスタートした。「ロボット掃除機部門」には、今年もルンバシリーズがノミネート。今回ノミネートされたルンバは、「ルンバ i2」。

今回の「ルンバ i2」は39,800円とさらにコストパフォーマンスが上がっている。このルンバ i2がアイロボットのシェアを8割近くに引き上げているほど、日本で1番売れてるルンバなのだ。

「ルンバ i2」は上位機種と比べ何が共通で、何が省かれているのか? すでに圧倒的な認知度があるルンバに、アイロボットが、なぜここまで高コストパフォーマンスのモデルを提供するのか探ってみたい。

堂々の7年連続受賞! 家電大賞の常連アイテム「ルンバシリーズ」

2015年にスタートした「家電大賞」は、家電 WatchとGetNaviが共同で開催。その年の“ベスト”を読者投票で決めるグランプリだ。現在開催中の「家電大賞 2022-2023」で8回目を数え、これまでもその時代のエポックメイキングな製品や高評価を得た製品が読者の投票で決定されてきた。

ルンバシリーズは、家電大賞の初回から「ロボット掃除機部門賞」を連続受賞。うち3回のグランプリも獲得するという圧倒的な高評価を得ている製品だ。

【ルンバの「家電大賞」受賞歴】
年度受賞製品受賞内容
2015ルンバ 980ロボット掃除機部門 金賞
2016ルンバ 960ロボット掃除機部門 金賞
2017ルンバ 890ロボット掃除機部門 金賞
2018ルンバ e5総合グランプリ・ロボット掃除機部門 金賞
2019ルンバ i7+総合銅賞・ロボット掃除機部門 金賞
2020-2021ルンバ s9+総合グランプリ・ロボット掃除機部門 金賞
2021-2022ルンバ i3/i3+総合グランプリ・ロボット掃除機部門 金賞

こうして受賞歴を見直すと、家電大賞の受賞歴からルンバのモデルチェンジの歴史も見えてくる。ハイエンドモデルの登場から始まり、ミドルレンジやハイエントリーモデルが充実。世代交代でハイエンドモデルが登場し、またラインアップが一新していく。今回の「ルンバ i2」は、ちょうど2周目が完了するタイミングで、この世代の技術が完成形を迎えた普及期にあるようだ。

では、「ルンバ e5」以来のハイエントリーモデルの登場となった今回の「ルンバ i2」は、どう進化しているか。具体的に見ていきたい。

現在のルンバシリーズのラインアップ。「ルンバ i2」はもっとも手軽なハイエントリーモデルに位置している

※1:AeroVac搭載のルンバ 600シリーズとのカーペットの上での比較(iRobot社調べ)。
※2:iRobotHomeアプリから設定。
※3:機種により動きが異なります。

【家電大賞 2022-2023】投票ページはこちら

「ルンバ i2」の清掃力はハイエンドモデル並み

「ルンバ i2」の基本的な清掃方式は、ルンバに共通する「3段階クリーニングシステム」だ。エッジクリーニングブラシでかき出したゴミを、2本のゴム製のデュアルアクションブラシで浮き上がらせて吸引する。吸引力は「ルンバ e5」が5倍なのに対して「ルンバ i2」は10倍とパワーアップ。

ちなみにこの10倍という吸引力は「ルンバ 693」の吸引力を1倍として比較したもので、ハイエンドモデルの「ルンバ j7/j7+」まですべて同じ10倍の吸引力ということからも、「ルンバ i2」の清掃力が十分高いことがわかる。

清掃パターンは規則正しく動く清掃パターン。壁を感知しながら清掃する「ルンバ e5」よりも効率的に掃除が可能なため、結果的により短い時間で清掃を完了できる。

一方で稼働時間は「ルンバ e5」の最大75分から「ルンバ i2」では最大90分になり、掃除中に充電が必要になった時には自動再開もできる。この効率的な清掃パターンと自動再開機能により、対象になる間取りがワンルームから3~4部屋にアップ。一般的なファミリータイプのマンションなら「ルンバ i2」1台で十分カバーできるだろう。

また、ルンバの自己位置は「フロアトラッキングセンサー」やタイヤの回転数などで特定。「ダートディテクトテクノロジー」でゴミが多い場所は集中的に清掃し、キレイになったと判断するまで集中的に清掃してくれる。「リアクティブセンサー」で清掃中の立ち往生を回避している。

規則正しく動く清掃し、掃除中に充電が必要になった時には自動充電・自動再開できる

ハイエントリーモデルとはいえ、吸引力はハイエンドモデル並み。「ダートディテクトテクノロジー」でゴミの多い場所は集中的に清掃する

ちなみに、「ルンバ i3」や「ルンバ i2」では、壁や障害物にボディー前面のバンパーを「ソフトタッチバンパー機能」で軽く当てて、「そこが壁である」ことを確認しながら掃除する場面がある。これは、「壁に見えるけれど、実は丈の長いカーテン」だったり、「イスにかけたコートのすそ」だったり、「床までかかるベッドカバー」だったりする場合にその先に進むように、ある程度あえて押して確認しているようだ。

「ルンバ i2」のそのほかのスペックも、ほぼスタンダードモデルの「ルンバ i3」に近く、違いは「ルンバ i2」ではアプリでマップの記憶ができないため、部屋を指定して掃除することができない点。「ルンバ i2」と「ルンバ i3」本体の価格差が小さいため、部屋ごとの指定がしたい場合は「ルンバ i3」の購入がおすすめだ。

逆に、それ以外はほぼ性能が同じだと言える。現実的には「掃除してほしくない部屋はドアを閉めておく」ことで対応できるなら、機能差は気にならないだろう。

「ルンバ i2」はルンバ史上最高の高コスパモデル!

ハイエンドモデルにもひけをとらない清掃力を持つ「ルンバ i2」だが、やはりその最大の特長は、“コスパの良さ”にある。これまでエントリーモデルには搭載されてこなかった掃除機能を搭載しながら、価格はエントリーモデル並みの39,800円と、性能と価格のバランスがすばらしい。

「ルンバ i2」登場までの数年間、初めてルンバを使う人におすすめだったのは、長らく「家電大賞 2018」のグランプリも受賞した「ルンバ e5」だった。この「ルンバ e5」の登場時の価格は、54,868円。「ルンバ i2」の39,800円と比較すると、「ルンバ i2」の価格がかなり抑えられているのがよくわかる。

39,800円というコスパの良い1台で、1人暮らしの環境でも手軽に導入しやすい

直感的な操作が可能なわかりやすいアプリ「iRobot Home」で使いこなしも簡単

「ルンバ i2」の外観を見ると、ボタンが3つしかないことがわかる。ほとんどの設定はスマートフォンで使う「iRobot Home」アプリを利用して行なうためだ。アプリでは、清掃の指示のほか、スケジュールの設定、履歴の確認などを行なえる。このアプリ画面はシンプルでわかりやすいため、初めて使うユーザーでも直感的に操作でき、迷うことはないだろう。自宅のWi-Fiで設定後は、外出先からでも清掃の指示が行なえるのだ。

このアプリから設定できる機能は多く、例えば音声アシスタントの「Amazon Alexa」や「Googleアシスタント」、「Siriショートカート」などと連携し、音声で掃除の指示をする設定も行なえる。さらに、「位置情報サービス」と「IFTTT」の設定も行なうと、外出と帰宅を認識できるようになり、ユーザーがいない間に自動的に掃除をするという使い方もできるようになる。

「ダストカットフィルター」や「エッジクリーニングブラシ」などの消耗品は、実際の清掃時間から交換時期をアプリが計算して提案。走行回数などを設定する「清掃モード設定」や、ロボット本体のボタンを無効にする「チャイルドロックとペットロック」などもアプリから設定できる。

ルンバと連携して拭き掃除を行なえる「ブラーバ ジェット m6」もこの「iRobot Home」アプリから行なえ、マップの確認、進入禁止エリアの設定、ルンバとの連携などを行なえる。ルンバやブラーバの場合、「iRobot Home」アプリは決して“おまけ”ではなく、その活用に不可欠だ。「iRobot Home」アプリを使いこなして、ぜひ「ルンバ i2」をフル活用したい。

「iRobot Home」アプリからは、清掃状況の履歴も確認できる

「iRobot OS」がユーザーの清掃習慣を学習して清掃スケジュールを提案

「ルンバ i2」の大きな利点に、ルンバに共通する「iRobot OS」の搭載がある。このOSは、これまでアイロボットが「iRobot Genius」と呼んできた機能が進化したもの。あまり目立たないが、この「iRobot OS」が実はとても大きなポイントで、これにより「ルンバ i2」にも「iRobot Home」アプリを通して、機能のアップデートが行なわれる。

アイロボットの場合、このアップデートが普通の白物家電ではありえないぐらいの大幅なアップデートが実施されることもあり、製品を買い換えていないのにルンバが賢くなり、できることが増えていくのがすごい。製品のカテゴリーによってすべてのモデルで共通の機能が搭載されるわけではないが、ハイエントリーモデルの「ルンバ i2」でも順次一定の機能がアップデートされていくだろう。

アイロボットは、2022年に家庭用ロボットの累計販売台数が世界で4,000万台を突破。床掃除の最適な清掃方法に関するデータの蓄積は圧倒的だ。「iRobot OS」にはこのデータが反映されるのはもちろん、「ユーザー参加型システム」のため、世界中のユーザーから暗号化された上でデータがフィードバックされる。この膨大なデータを反映して進化していく点が特長だ。アイロボットの開発者が目指した“使う人に寄り添い、ライフスタイルや好みに合わせた清掃体験を提案するAI”を形にしたものだ。

具体的には、「iRobot OS」はユーザーのライフスタイルを学習して最適な清掃方法の提案を実施。例えば、花粉の多い時期やペットの換毛期には清掃回数を増やしたり、清掃回数を増やしたりする提案も行なう。使い込むほどに、ユーザーの清掃習慣を学習し、その家の快適な環境へ自動的にカスタマイズされる体験が楽しめそうだ。

花粉の多い時期やペットの換毛期などを考慮し、最適な清掃方法の提案を実施

今ならハイエンドモデルまで半額で試せる! 1カ月間990円のレンタルやサブスクサービスでルンバを試せる

「一家に1台」を実現する「ルンバ i2」だが、本当にそこまで使い勝手が良いのか、自分の家にはどのモデルがフィットするのか迷う場合もあるだろう。そんな場合に便利なのが、ルンバのレンタルやサブスクサービス「ロボットスマートプラン+」だ。

これは、家電お試しサービス「レンティオ」を利用したアイロボットの公式サービスで、選んだルンバを30泊31日でレンタルできる「おためし1カ月コース」と、月額料金で使用でき、最短6カ月で解約もできる「あんしん継続コース」がある。

たとえば、どの製品が合うのか複数の機種を試してみたいときは、「おためし1カ月コース」で1カ月ずついろいろな製品を試してみよう。「クリーンベース」が必要かどうかや、家の広さとのバランスのチェックなどに最適だ。特に2023年1月4日まで「おためし1カ月半額990円キャンペーン」が実施されているため、どのモデルも往復送料込みで1カ月間990円で試すことができる。

さらに、「おためし1カ月コース」終了後に公式オンラインストアで購入する場合は、キャッシュバックなどのお得なサービスも各種存在する。ぜひ見逃さずに使いこなそう。

基本的に「おためし1カ月コース」はメンテナンス済みのリユース品での利用で、そのままサブスクの「あんしん継続コース」へ切り替える場合は、切り替え後1カ月目が無料で使え、毎月の料金も10%オフになる。新品を使いたい場合は「おためし1カ月コース」で試用した機器をいったん返却して、「あんしん継続コース」を新規に契約し直せばOK。この場合は月額料金の減額サービスはない。

一方の「あんしん継続コース」は、ある程度モデルが決まっている場合に、初期投資を抑えるのに便利なサービスだ。新品を月額料金で使用でき、サブスクを36カ月間続けると、所有権が利用者に移る。最短で6カ月後には解約も可能なので、新品である程度長く使ってみたいという人や、毎年最新のモデルを使いたいという人にも便利なサービスだ。

この「あんしん継続コース」も2023年1月4日までのキャンペーンで「3ヶ月無料キャンペーン」を実施中。対象機種なら、「あんしん継続コース」の月額料金が3カ月間無料となり大変お得だ。

個人的にもルンバは長年使っているが、消耗品さえ交換すれば、非常に長く使える製品だ。納得いく製品を見つけられるよう、公式サイトの「ぴったりなルンバを選ぼう!」や、カタログで詳しく違いをチェックしてみたい。

アイロボット公式サイト「カタログダウンロード」の「アイロボット製品の最新カタログ (PDF版)」誌面より。非常にわかりやすいので製品選びで悩んだらカタログもチェックしてみよう

ゆとりの時間を作ってくれる「三種の神器」。生活を楽しくしてくれるのがルンバのすごさ

発売されてこれまで毎年進化しつづけ、いまではすっかり定番家電になったルンバ。ロボット掃除機の便利さを、時間をかけて気付かせてくれたルンバの功績は本当に大きい。

現代の家電の「三種の神器」は、ロボット掃除機、全自動洗濯乾燥機、食洗機と言われるが、共通するのはどれも「生活者の時間を作ってくれるもの」である点だ。「ルンバ i2」があることでかなうのも、「常に床がキレイな状態が、生活者の時間を削らずに維持できる」ことにある。家族で掃除を押しつけ合ったり、汚れていることで機嫌が悪くなったりする必要もない。一人暮らしの家の床も自分が不在の間に常にキレイになっていて、自分にがっかりしなくて済むだろう。キレイ好きだからといって、掃除好きとは限らないのだ。

ちなみにわが家の場合、ルンバが常に稼働するようになって一番変わったのは、家に人を呼びやすくなったことだ。一から掃除機がけをすることを考えると、「うちで集まろうか」と気軽に言いにくい。少なくともルンバが床をキレイに保ってくれていることで、人を呼ぶハードルはかなり低くしてくれている。リビングの床はほぼルンバまかせ。ハンディクリーナーやホコリ取りがあれば、キレイさを数分でとりつくろえる。

わが家の場合、「ルンバがない状態に戻れるか?」と聞かれたら、まず「戻れない!」と即答できる。10年前は初期投資の大きさがネックだったが、今はサブスクでそれも解決できるのが、正直うらやましい。「ルンバがある生活」を始めてみたいけれど、なかなか踏み出せないというユーザーも、ぜひ気軽にルンバを家に迎え入れみてほしい。

「ルンバ i2」の登場で、これまで未体験のユーザーにロボット掃除機の便利さが広まり、より多くの人の家で過ごす快適な時間が増えることを願いたい。

ルンバがあると、いつでも人が呼べるキレイな部屋が維持しやすい

【家電大賞 2022-2023】投票ページはこちら