家電大賞 2020-2021 特別企画PR

史上初! 2度目の家電大賞グランプリを受賞した「ルンバ」の最新モデル

アイロボット「ルンバ s9+」で“いつでもキレイな部屋”を手に入れる

「家電大賞2020-2021」の総合グランプリは「ルンバ s9+」が受賞した。同製品は、「ロボット掃除機部門 金賞」も受賞しており、総合グランプリとのダブル受賞となった。2018年に「ルンバ e5」で受賞して以来、「家電大賞」史上初となる2度目の総合グランプリであり、ロボット掃除機部門では6年連続の受賞だ。ユーザーから高い評価を獲得し続ける理由を、家電大賞に寄せられた推薦コメントと「ルンバ s9+」の実機レビューで探ってみたい。

「家電大賞2020-2021」の投票では、「ルンバ s9+」の実際のユーザーから使ってみたいというユーザーまで、多くのコメントが集まった。どれもグランプリ受賞も納得の名言ぞろいだ。まずは、そのごく一部をご紹介したい。

読者から届いた家電大賞グランプリ推薦コメント
~実感と期待が詰まった名言ぞろいに納得

 
■ 「感動」できる不思議な家電

「ルンバ」へのコメントがほかの家電製品と違う点は、「感動した」といった気持ちの入ったコメントが多いところだ。「ルンバ」の場合はその感動が「毎日続く」ことにも長年の支持が続く理由がありそうだ。

・部屋の掃除が格段に楽になり毎日の生活を楽にしてくれた。(36歳・女性)
・家に帰ってきたらリビングがキレイになっているだけで、本当に感動する。(32歳・男性)

 
■ 「ルンバ」があると大人の自由時間が増える

掃除の手間が減ることで趣味やコミュニケーションのための「時間を作り出せた」というコメントも非常に目立った。確かに日々生活に追われる中で自由時間を作り出すのは難しいもの。「人類の可処分時間を増やす発明品」というコメントにもうなずける。

・生活の質が上がり、趣味の時間を増やせた。(38歳・女性)
・「ルンバ」を使うことで生まれる時間・気持ちのゆとりが本当に大きい。(46歳・女性)

 
■ 子育て中&共働きには欠かせない、もはや家族の一員

子どもに手間がかかる子育て中の家庭や、忙しい共働きの家庭での「ルンバ」は、「なくてはならない存在」として活躍しているようだ。読者からは、具体的なコメントから、切実なものまで多数寄せられ、優秀な相棒としての信頼がコメントから見えた。

・公園にでかけている間に掃除を頼めて助かっている。(43歳・男性)
・「ルンバ」がないと共働きの家事が成り立たない。(35歳・女性)
・頼もしい家族が1人増えたくらいの感覚がある。(46歳・女性)

 
■ ゴミ捨ても自動化。進化を止めない「ルンバ」でピカピカの床が当たり前に

そして、今回の評価で最も多かったのが、「ルンバ i7+」から採用されたクリーンベースが引き続き採用され「ゴミ捨てまで自動化された点」だ。毎回進化を止めない姿勢もしっかり評価されている。

・ロボット掃除機のごみ捨ては意外と手間だったが、清掃がとても楽になった。(25歳・男性)
・円形でないデザインの大幅刷新に驚いた。進化を止めないところが「ルンバ」らしい。(53 歳・女性)
・吸引力がさらに良くなっている。足の裏にゴミがつく感覚を忘れてしまった。(38歳・女性)

さまざまなコメントからは、「ルンバ」にイチ家電製品を超えた存在感があり、群を抜いて信頼を得ていることがわかる。その魅力がまだ使用していないユーザーにも正確に伝わり、広く票を得る結果につながっているようだ。

気になる「ルンバ s9+」の新機能を実機でチェック
~買い換えユーザーも気になる「ルンバ s9+」の新機能

今回大賞を受賞した、2020年2月に発売された「ルンバ s9+」の新機能を通して、現在の最新モデルの進化を見てみよう。この「ルンバ s9+」は、アイロボットの30年にもおよぶ英知が詰まったフラッグシップ機であり、同社開発陣が持てる技術を全て盛込み開発した最上位機種となっている。

 
■ 初めてD型のスタイルを採用したことで、部屋の隅々までお掃除が可能に

「ルンバ s9+」の最大の衝撃は、これまで採用されてきた円形の本体がD型になった点だ。ウルトラエッジデザインと呼ばれるこの形は、部屋の隅や壁際のゴミにも効果的。高性能センサーを搭載した「PerfectEdgeテクノロジー」と合わせてより完璧な清掃を実現している。外観もまるで高級家電のようなマットな色調で、2020年度グッドデザイン賞も受賞した隠す必要がない「魅せる家電」に仕上がっている

本体がD型になることで「角」ができ、右手前の角にコーナーブラシが装備された

これまで中央にあったボタンは右端に設置され、高級家具のような外観に

ダスト容器やフィルターはゴールドのフタを開ければ簡単に取り出せる

これまで円形の本体に見慣れてきたが、直線の面にある「壁際センサー」が部屋の隅を把握し、コーナーブラシでしっかり掃除していく様子は頼もしい。角の多いエリアの掃除も、このコーナーブラシがある角を使ってピカピカに仕上げてくれた。

コーナーブラシと「壁際センサー」で部屋の隅や壁際にもより効果的に

隅が多いエリアもD型シェイプでより完璧に清掃

壁際にコーナーブラシをぴったりあて、直線の面を前にして進む

 
■ 吸引力が600シリーズの40倍! 細かいゴミから大きなゴミまで逃さず吸引

「ルンバ s9+」のデュアルアクションブラシは、“ルンバ史上最大”のブラシ幅。D型シェイプを生かして30%も広くなっており、底面を見るとその大きさが一目で実感できる。「AeroForce3段階クリーニングシステム」により吸引力も「ルンバ 600」シリーズの40倍にアップしており、目に見えるゴミだけでなく、微細なゴミからカーペットの奥のホコリまでしっかり吸い上げてくれる。

D型のシェイプを生かし、ブラシ幅が30%も広くなった

2本のゴム製デュアルアクションブラシが強力にゴミをかき出す

 
■ 圧倒的に便利なクリーンステーションで最大60日間ゴミ捨て不要

「ルンバ i7+」シリーズから登場した自動ゴミ収集機「クリーンベース充電ステーション」も引き続き採用。自動でゴミ捨てを行ない、最大60日分のゴミを「クリーンベース」に収納するため驚くほどメンテナンスの手間が減っている。従来の製品のように本体のゴミを捨てる際にホコリやチリが舞うこともなく、紙パックも上に引き上げると自動的にフタが閉まるのでゴミを見ることもない。フィルター以外のダストカップは水洗いもできるので、細かいチリもすっきり洗い落とせるのがうれしい。

クリーンベースの紙パックは上に引き上げると自動的にフタが閉まる

 
■ 駆動時間が120分に! 従来機種よりも大幅アップ

「ルンバ i7」でも最大75分だった1回の稼働時間が、「ルンバ s9+」では120分に大幅アップしている。ステイホームや在宅勤務で誰も家にいない時間が少なくなり、ピンポイントのタイミングで一気に掃除するというケースも増えているので、充電と清掃を繰り返さなくても一気に家中を清掃できるのはありがたい。

長い清掃の後は、「クリーンベース」から遠いエリアからでもまっすぐ戻ってくるのだが、このスムーズな移動を実現しているのが本体上部にある光学センサー「vSLAMナビゲーション」だ。「vSLAMナビゲーション」は家の中を正確にマッピングし、どう動けば良いかを記憶する。実際の稼働でも、迷うことなく毎回しっかり「クリーンベース」に戻る安定した動作を見せていた。

最大120分間しっかり稼働。充電が切れた場合も自動でクリーンベースに戻って充電、掃除を中断した所から再開する

清掃が終わればクリーンベースにしっかり戻り、ゴミの回収と充電を開始

「vSLAMナビゲーション」で迷子になることなくより安定した運用に

 
■ 使い勝手のいいアプリ「iRobot Home」との連携で、掃除が簡単・便利に

スマートフォンから「ルンバ」を操作できるアプリ「iRobot Home」は、iOSとAndroidの両方で提供されている。「ルンバ s9+」を使いこなす上では欠かせないアプリだ。「ルンバ s9+」を始め、「i7」シリーズ、「i3」シリーズ、「960」シリーズ、「e5」シリーズ、「671」シリーズ、そして「ブラーバ ジェット m6」まで幅広く対応している。

実際に使ってみると、その使い勝手の良さから手放せなくなるほど。清掃スケジュールの設定はもちろん、マップを設定すれば玄関や廊下などピンポイントで清掃範囲を指定することも可能。自動で作成されるマップに「進入禁止エリア」や「部分清掃エリア」を設定し、清掃範囲を自在にカスタマイズできる。

また、クラウドを経由して「ルンバ」本体と離れた状態でも操作できるので、外出先からコントロールすることもできる。ステイホームで在宅が多い場合などは、時間指定に「自動連携」を選択すると、特定の時間ではなく「iRobot Home」を導入したスマートフォンを持つユーザーが家を離れたときに自動的に清掃を開始するという清掃方法も指定できる。

この「iRobot Home」があまりに便利なので、ニーズは限られるが、Amazon AlexaやGoogle Homeなどスマートスピーカーとも連携可能なので、たとえば子どもがお菓子をこぼしたときなどに、「アレクサ、『ルンバ』でじゅうたんを掃除して」と話しかけると、「ルンバ」が自動で掃除してクリーンベースに戻る、という使い方もできる。

「iRobot Home」は「ルンバ」の使いこなしに欠かせない多機能アプリ

自動作成されるマップに、場所の名前や進入禁止エリアなどを登録できる

「自動連携」を指定すると、家を離れたときに自動的に清掃を開始してくれる

Amazon AlexaやGoogle Homeなどスマートスピーカーとも連携可能

「ルンバ」との長く快適な生活を楽しむには
~これから購入予定の方へ伝えたい、「ルンバ」とうまく生活するコツ

最後に、今回の投票では「これから購入したい」というコメントも多かったことから、「ルンバ」のより効率的な導入のポイントをお伝えしたい。

 
■ 目指せ“ルンバブル”な部屋! 床からの高さは10cm、幅40cmが目安

「ルンバ」を使用し始めると、部屋がいわゆる「ルンバブル」になっていく。「ルンバ」が入れる足元の高さがあるソファやイスを選んだり、「ルンバ」が巻き込んでしまいがちな電源ケーブルを壁に固定するようになるのだ。部屋を掃除するために「ルンバ」を購入したのに、部屋が「ルンバ」にやさしくなっていくという逆転現象なのだが、結果的に暮らしやすくなるので満足度は高い。

そのため、これから「ルンバ」を購入する方にまず最初に確認してほしいのが、「リビングのイスの足の幅」、と「ベッドやソファの床下の高さ」だ。

「ルンバ」はキッチンの蹴込み(けこみ)に入れるよう設計されており、これが最小で高さ10cm。そのため、ソファ下やベッド下も高さが10cm以上あれば「ルンバ」が入れると考えて良い。引っ越し前などで、もしこれから家具を買う場合は、床から10cm以上空間が空いているか、もしくはいっそ収納などで足元が完全に埋まっているタイプがお勧めだ。

イスの足の幅など、「ルンバ」が通れるかどうか判断するための本体の「最大幅」はモデルによって差はあるものの、ほぼ35cm程度。イスの足の間が「幅40cmあれば走行できる」と覚えておこう。35cmギリギリだと通過に手間取ったり最悪戻れないこともあるので、余裕のある幅をお勧めする。

イスや台の足など、下に入り込むものは「幅40cm」が目安

ソファの下は10cmあればOK。リビングのソファの下は意外に汚れがちだ

ベッド下も同じく床から10cmほしい。日々ラクに掃除できる

 
■ 花粉症対策には「ブラーバ ジェット」との連携も。1階・2階で2台体制もお勧め

他にも、家電大賞の投票では「ルンバのために床に物を置かない生活になり、部屋がすっきりした」というコメントも多かった。「ルンバ」が巻き込みやすい服やバッグを床に置かなくなり、結果的に部屋がきれいになるのだ。「雑誌や書類を仮置きするワゴン」を導入したり、「カバンはフックにかける」ようになることが多い。

また、フローリングのホコリやチリもすっきり掃除してくれる「ルンバ」だが、花粉症やアレルギー対策、乳幼児がいる家庭など、より完璧な仕上げを目指したい場合は床ふきロボットの「ブラーバ ジェット m6」と連携する「Imprintリンク」で使用する方法もお勧めだ。

「ルンバ」があると「床に物を置かないすっきりした部屋」を実現しやすい

花粉症対策には「ブラーバ ジェット m6」との連携が便利

「iRobot Home」は対応モデルなら複数台管理できる

【「ブラーバ ジェット m6」の公式ストア限定モデルが3月24日に発売】

「ブラーバ」初のマットブラックを採用した「ブラーバ ジェット m6」が公式ストア限定モデルとして3月24日に発売となる。このモデルは、「ルンバ s9+」とのカラーマッチングもぴったりで、「魅せる家電」としてリビングルームに2台置いても◎。セット販売も公式ストアで限定販売される。

□製品情報
https://www.irobot-jp.com/set/s9_m6/

【単品販売】 ブラーバ ジェット m6
https://store.irobot-jp.com/item/M613260.html

【セット販売】 ブラーバ ジェット m6 + ルンバ s9+
https://store.irobot-jp.com/item/S9PLUS_M6B_2103.html

もちろん新規ユーザーだけでなく、「国内累計400万台」の「ルンバ」にはそれだけ既存のユーザーが存在する。私自身も長年「ルンバ」を使っているが、消耗品であるコーナーブラシ以外はかなり頑丈で、サポートの対応も良いため、なかなか買い換えのタイミングがやってこない。「壊れたら買い換えよう」と思っても、実はなかなか壊れないのだ。

現在使っている「ルンバ」が「iRobot Home」の対応機種であれば1つのアプリで複数の「ルンバ」も管理できるし、壊れるまで待たずに「買い足す」ことで、1階と2階で使い分ける方法もあるだろう。年々進化する「ルンバ」の便利さを、ぜひ最新モデルで体験してみてほしい。

「ルンバ s9+」の導入で、誰もが目指す「いつでもキレイな部屋」が実現し、今年コメントされていて印象に残った「最高にいい買い物をした」という一文が来年また別のユーザーから投稿されることを期待したい。