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レーザーマッピング技術の最高峰! これはお値打ちモデル!!

水ぶきまで同時にする“裸足族”の足裏が喜ぶエコバックス「DEEBOT OZMO 950」

驚きのレーザーマッピング機能は、間取り図そのもの!

2020年、ロボット掃除機のトレンドは「レーザーマッピング」だ。ロボット掃除機のまわり360°にレーザーを照射して、その反射波の具合を見て周りにある障害物だけでなく、何メートルも離れた壁や家具を見分けてくれる。

しかもその精度は極めて高く、部屋を走行して掃除をしながら、その先に間取りや家具を逐次把握していく。そんなレーザーマッピングを2013年から搭載するエコバックスの最高峰モデルが「DEEBOT OZMO 950」だ。

まるで図面のような見取り図を作成し、吸引掃除から水ぶきまで同時にこなすロボット掃除機をご紹介。しかも他社よりもかなりお買い得!

吸引掃除と水ぶきを同時にこなすエコバックスの「DEEBOT OZMO 950」

マップで障害物を把握しているから、何もない場所はスイスイ走る!

ロボット掃除機が苦手な花粉や砂ゴミの粒子「ゼロ」! 裸足が気持ちいいフローリングを実現

エコバックス「DEEBOT OZMO 950」の特徴は、ゴミを吸引する普通のロボット掃除機としても使えるだけでなく、モッププレートを取り付けると、吸引と同時に水ぶきもしてくれるところ。一度に吸引と水ぶきをするので手早くお掃除できるのがポイントだ。

ロボット掃除機の後ろについているのは、水ぶき用の水タンク

水タンクに水ぶき用のモッププレートをつけると、吸引掃除と水ぶきを同時にするので、裸足族でも気持ちいツルツルの床に!

しかも後述するとおり、間取りや家具をレーザーマッピングで正確に見分けるので、壁などに対して垂直・水平に、しかもやり残しなく、最速パターンで掃除できる。急な来客などでも、20畳程度の部屋なら約30分程度でお掃除できるので安心。しかも自分で掃除機をかけないので(当たり前!)、買い物先から掃除をスタートさせたり、来客用にお茶を用意しながら、掃除はロボットに任せられるので、時短・家事の並行作業の最高のバディとなる。

床材の違いを見分けるセンサーを搭載しているので、水ぶき中はカーペットの上を走行しない(掃除機後部のクリーニングモップ部分をカーペット内に進入させない)。また指一本で水ぶきさせたくないエリアを指定することも可能

でも「うちはカーペットを敷いているから、水ぶきしてもらっては困る!」なんてときもご安心。クリーニングモッププレートを外せば、たとえ水タンクに水が入っていても、給水を停止して吸引掃除のみを行う賢さ。「今日は花粉が多いから水ぶきも!」という場合は、クリーニングモッププレートをつけるだけ。水の量はポンプで細かく調整し、スマートフォンから水量の設定もできるので、畳の和室も軽く雑巾がけなんてことも可能になっている。

「昨日は水ぶきしたから、今日はからぶきでOK!」という場合は、からぶきにも使えるクリーニングモップをつければOK。だから床暖房のご家庭など、裸足族のご家庭には必須のロボット掃除機だ。

からぶきもできる万能ロボ

もちろんカーペットが敷いてあるお部屋もきれいにお掃除。吸引力のさほどいらないフローリングは、静かで最適な吸引力を確保しならがお掃除。でもカーペットやラグの上に乗り上げると、床の素材を自動的に見分けて、吸引力をアップ! 毛足の長いカーペットの奥に潜むアレルゲンから砂ゴミまでしっかり吸い取ってくれるという賢さだ。

カーペットブースト

性能は他メーカーの10万円以上もするモデルに匹敵!

さて文字で色々説明しても、「DEEBOT OZMO 950」の賢さはなかなか伝わらない。そこで部屋のアチコチにゴミをセットして、どれだけキレイにできるかを検証してみた。

せっかく水ぶき機能があるのに、「DEEBOT OZMO 950」を吸引専用に使うという場合は少ないので、ここでは吸引&モップモードで部屋を掃除してみた。テスト内容は、写真のように部屋のアチコチにゴミを撒いて、それを掃除するというものだ。

部屋のアチコチに色々な擬似ごみを撒いて掃除させる。緑の枠はゴミを巻き散らかさないかどうかをチェックするため

擬似ごみとして使ったのは、ピンク色の擬似花粉、砂ゴミ、おがくず、ハムスターのエサだ。おがくずはホコリ系のゴミ、ハムスターのエサは転がりやすく、ネコ砂やペットフード、子どもの食べこぼしなどを想定している。またタイルカーペットは2センチの段差を持たせて、その上にネコの抜け毛を付着させてある。

また部屋の各所には、おがくずを撒き、きちんと部屋全体を掃除できたかを調べた。

ゴミを配置した場所はこのとおり。黄色部分は家具などで侵入できない場所

結果は、かなり優秀! 一般的な掃除機が残してしまいがちな、砂ゴミや花粉などの微粒子は、吸引で取り逃すものの、マイクロファイバーのクリーニングモップで確実にキャッチしてくれた。

水ぶきをしなかったときは、溝に花粉が残ってしまっていた

モップモードで水ぶきすると、溝までしっかり掃除できる

マイクロファイバーのクリーニングモップは花粉や細かい砂ゴミをしっかりキャッチ!

部屋のアチコチにゴミを撒いたテストなので、普段のゴミの数十倍に相当する。しかし、極々わずかにおがくずゴミを取り逃しているところもあったが、掃除機としての機能は10万円以上する機種と互角の仕上がりだ。

さらに部屋を探索するロボットとしての賢さも、10万円以上の機種と互角の性能を持つ。掃除時間もおよそ20畳の間取りを約30分程度で掃除&水ぶきしてくれるので優秀だ。

おがくずでシミュレーションしたホコリ系のゴミは、ほぼ100%確実に掃除してくれる

「DEEBOT OZMO 950」に限った話ではないが、ロボット掃除機が弱点とする「丸く転がりやすいゴミ」は、少し部屋に撒き散らかしてしまったようだ。ネコ砂やペットフード、お菓子の食べこぼしなどはロボット掃除機をかける前に、サッと掃除しておくとより効率的だろう。

粒状の転がりやすいゴミは、サイドブラシで撒き散らかしてしまうので、これはあらかじめスティック掃除機で吸っておくといい

花粉、砂ゴミ、おがくずはパーフェクトで床ピカピカ! だが、ハムスターのエサだけ、ちょっと散らばってしまった

なおペットの毛についてもなかなか優秀! ブラシに激しく絡むことなく、カーペットについていた抜け毛をすべて吸ってくれた(吸引専用モード、モップモードだとカーペットに乗り上げない)。

また吸い取った花粉は、三層構造のフィルターでしっかりキャッチされており、再び排気から撒き散らかすことはない。

ネコの毛はほとんど絡むことなく、吸い込まれていた

フィルターがキャッチした擬似花粉。反対側には抜けていないようだった

また「DEEBOT OZMO 950」の特徴としてあげたいのは、運転が静かなこと。通常は標準モードにして使うが、それでも十分にゴミを吸い取れる。カーペットやラグなどの場合は、プラス2段階吸引力を上げられるようになっている。さらに赤ちゃんが寝ている間に掃除したいときなどは、静音モードも用意されている。

標準モードでおよそ40db程度(2メートルほど離れて測定)。静かな図書館~静かなオフィスという感じなので、うるさくは感じない。ご覧の通りペットもまったく怖がらなかった

なお、長い髪やペットの毛が絡まないブラシレスの吸引口も標準添付となっている。

ブラシレスの吸引口(上)、ブラシがないのでフローリングの長い髪の毛などのゴミがブラシに絡まないで掃除ができる

ブラシにはそれほど毛がからまないので、ブラシ付きで掃除したほうがいいだろう

スマホと連携することが前提の高機能モデルなのに、高コスパ!

掃除機としての性能も優秀だが、ロボットとしての機能も優秀。「DEEBOT OZMO 950」はスマートフォンと連携して使うことが前提(単体でもしっかりお掃除可能)。だからスマートフォンとの連携のセットアップも、ロボット掃除機でトップを競う簡単さ。

ロボット掃除機についているQRコードを読み込ませるだけでスマホとの連携OK! あとはどの無線LANに接続するかを指定するだけ。簡単!

ロボット掃除機のシリアル番号や型番を入力する必要は一切なし。アプリをインストールして起動すると、本体についているQRコードを撮影するように指示されるのでパシャリ! 表示されたアクセスポイント名から自宅の無線LANを選び、パスワードを入力するだけでいい。

「無線LANの親機を購入したままでパスワードを変更したことがない」という人は、親機のどこかに小さい文字でシールが貼ってあったり、アプリを使って管理者で無線LANの親機にアクセスすれば簡単に表示できるはず。よくあるWPSボタンを使う方法は、スマートフォンでWi-Fiの設定画面とロボット掃除機のアプリを行ったり来たりしなければならず、面倒に感じる方も多いかと思うが、本機ならすんなり設定できるだろう。

前回掃除した部屋のマップに、掃除開始ボタンや充電台に戻るボタンなどがあり、出先からでも家からでも「DEEBOT OZMO 950」を操作できる

部屋の壁際を走りながらレーザーマッピングで間取りを探索中。今自分が走行中の位置もリアルタイムで示される

リアルタイムマップ

スマートフォンから操作・設定できる項目をすべて説明していると長くなってしまうので、かい摘んで説明しよう。

まずスマートフォンから操作できるのは家の中もしくは出先から掃除を開始したり、充電台に戻すリモコン機能がある。また掃除中や充電中の状態を見たり、後述する部屋のマップで「今どこを掃除していて、どのぐらい掃除を終えたか」をリアルタイムでチェックできる。また部屋に宅配の荷物を置いてあった場合など、掃除できなかった箇所もきちんとマップ上に残るので、あとで掃除するのに便利だ。

「DEEBOT OZMO 950」が認識したマップ

先のマップを設計図に重ね合わせたところ。完全一致!

スマホから指定できる色々な項目で、お部屋にあった「DEEBOT OZMO 950」をカスタマイズできる

設定系は、次のような項目が細かく選べるようになっている。

項目名内容
吸引力通常は標準、夜間などに静音、カーペットを徹底的に最大、さらにキレイに最大+
水の流量レベル給水量の調整を4段階で調整可能
吸引力自動強化「DEEBOT OZMO 950」がカーペットを認識すると吸引力を自動でアップ
連続清掃広い部屋や何部屋も掃除する場合、電池が切れるといったん掃除を中断し、充電完了したら中断点からお掃除を継続する
作業中に割り込まない運転予約や手動スタートして、個々で指定した時刻帯に差し掛かると掃除を中断する
清掃スケジュール曜日ごとに何時に予約運転するかを指定可能。また部屋のどの部分を掃除するかも合わせて指定可能
清掃ログいつ、どのぐらいの広さを、何分で掃除をしたかをマップ付きで表示する
DEEBOTの名前の変更愛着が湧いたら可愛い名前をつけてあげることもできる

吸引力と清掃できる広さの塩梅を調整したり、水ぶきの水の量(雑巾の絞り具合)を調整できるなど、個々のお宅や部屋によって細かく調整できるのが特徴だ。

水ぶきは標準にするとかなり硬く絞った雑巾ぐらいになるので、ウチでは1ランク上の水量で拭いた

20畳のフローリングは少し多めの水量で水ぶきしても水浸しにはならない。数分で乾く

なおダストボックスは標準サイズ。普段使いの掃除なら3日ぐらいはゴミ捨て不要で貯められるだろう。また持ち手を倒すと、ダストボックスが本体にロックされるので、ロボット掃除機をひっくり返して掃除しようとした時でも、ダストボックスが外れてゴミを撒き散らかす心配がない(実は、これはよくやっちゃう「あるある」だ)。ただし、水タンクが付いているので、水が入ったままひっくり返してしまうと水漏れしてしまう恐れもあるので気をつけておきたい。

ダストボックスは標準サイズ。初めて使った日は1回の掃除でパンパンになるけれど、普段使いなら3日に1回ほどゴミ捨てをすればいい程度

持ち手を倒すことで、ダストボックスが本体にロックされるので、ひっくり返してもゴミを撒き散らかさない

お手入れブラシの反対側は、ブラシに絡まった髪の毛などのゴミを切るカッターになっているので、便利に使える

このように他メーカーのロボット掃除機なら10万円以上の機種でなければ使えない機能が、7万円の「DEEBOT OZMO 950」で利用できるのは、非常にコストパフォーマンスの高いロボット掃除機といえる。

正確なマップが大活躍! 各階にマップで進入禁止エリアを細かく指定できる

「DEEBOT OZMO 950」の凄さは、吸引と同時に水ぶきができるところに目が行きがちだが、真のスゴさは部屋の間取りのマッピング力にある。本体上部の少し出っ張った部分には、360°回転するレーザーが組み込まれていて、掃除機から見える周囲の状況や部屋の間取り、障害物などを瞬時に判定、それをマップとして記憶していく。その過程はリアルタイムにスマートフォンのマップ状況や自分の走行位置として反映されるので、まさに一目瞭然だ。

部屋全体

少し出っ張ったこの部分に回転するレーザーセンサーが入っていて、常に間取りや障害物、自分の位置を把握している。人が目に見える範囲は、すべて認識しているといったイメージ

レーザーはまさに人の目そのもので、数10センチしかはなれていない壁や家具から、向こうに見える壁まで見渡せる。もしドアが開いていれば、ドアの先の見える部分まで把握できるのだ。「DEEBOT OZMO 950」は充電台から離れると、まず壁伝いにレーザーセンサーで間取りを把握。そして(筆者が見る限り)ほぼ5メートル四方の間取りを把握すると、今度はその中身を塗りつぶすように「コ」の字型を描きながら、最短・最速ルートで掃除をしていく。

なおレーザーは網戸が認識できないので、できれば窓を閉めた状態にしたほうがいい。その方が花粉やホコリなども飛び散らからないのでキレイに掃除もできる。

充電台を出発した瞬間から間取りを認識し始める

網戸が開いている状態で走らせたところ、外の塀まである間取りと認識してしまった。しかし実際の掃除では、衝突防止センサーや落下防止センサーなどが窓を把握してくれる

レーザーを使わないロボット掃除機は、まず部屋全体の輪郭をたどったり、天井の特徴を捉えて位置を把握する。しかしコレは目隠ししたり、天井だけを見て、手で壁を触りながら前に何歩、左に何歩、さらに何歩という具合に効率が悪い。

しかし「DEEBOT OZMO 950」は、手で壁伝いに走行することなく、目視で部屋の大きさや間取りを把握している。つまり壁際を掃除するとしても、手で壁伝いに前に障害物がないかを慎重に進む一般的なロボット掃除機より、あらかじめレーザーマッピングで「自分の位置なら上下左右方向には障害物なし」という情報を持っているので、スイスイ走ってくれるのが特徴だ。

いったん部屋を掃除させるとそのマップを覚えてくれるので、2回目以降の掃除ではさらに合理的にしてくれるというのも特徴。しかも充電台ごと各階に持って行き部屋を掃除させると、複数階や離れのマップも記憶する。

そして記憶したマップを使うと、進入禁止エリアを四角い枠で指定したり、カーペットが敷いてある部分をカーペットエリアとして指定すると、自動的に水ぶきをしないようにするなどの設定も可能だ。マップは拡大・縮小もできるので、1メートルより小さい範囲で指定が可能。

レーザーセンサーで部屋の大まかな間取りや障害物の位置を把握しているので、障害物がない場所はスピードを上げでグングン進む

赤いラインでペットの水飲み場などは進入禁止エリアで指定、オレンジのラインでモップ清掃禁止エリアを指定できる

カーペットは本体のカーペットセンサーでも見分けられる

また1階のすべての部屋のドアを開けてマップを作成し、LDKは毎日掃除して、寝室や子ども部屋は2日おきに掃除するといった、複雑な予約運転もできる。マップ機能が高性能で充実している「DEEBOT OZMO 950」ならではの活用法だ。

キッチンだけ、リビングだけといった部屋ごとの掃除も可能。キッチンは昼ごはんを作る前に毎日清掃、リビングは1日おきに10時30分から清掃といった複雑な指定ができる

レーザー探査の老舗、侮れないエコバックスの技術力!

今でこそ間取りをレーザー探査するロボット掃除機はいくつかあるが、はじめてレーザー探査を製品化したのは2014年のエコバックスなのだ。そもそもロボット掃除機の歴史は1998年まで戻り、そんな中でもエコバックスは世界でも老舗。しかも今ではレーザー探査の老舗メーカーであることはもちろん、いちばん技術やノウハウを持っている会社なのだ。

DEEBOTシリーズの製品ラインアップはコチラ

高機能な割に一般的なロボット掃除機に比べると価格が安いのは、中国資本の企業だから。とはいえ中国系家電の近年の技術水準や製造技術は非常に高くなっており、それに立ち向かえなくなった韓国や台湾系の家電メーカーは、ロボット掃除機からほぼ撤退したといってもいいだろう。もはやロボット掃除機の性能合戦は、メーカーではなく国の戦いになっているのだ。

吸引掃除をしながら水ぶきまで賢くしてくれるエコバックスの「DEEBOT OZMO 950」。いい買い物です!

しかしここで見ていただいたとおり、エコバックスの「DEEBOT OZMO 950」は各国のトップメーカーのハイエンド機と肩を並べる性能だ。部分的には勝っているところも見受けられる。「初めてロボット掃除機を購入する」という方はもちろん、「すでにロボット掃除機をお使いで、ワンランクアップしたい」という方にも「DEEBOT OZMO 950」を候補にしてみることをオススメする。また、DEEBOT OZMO 950の基本性能を備えて、バッテリーの容量を抑えた廉価版の「DEEBOT OZMO 920」もオススメだ。