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ブルーエア25年目の集大成。ウイルスレベルの微粒子を除去する「Blueair Protect」は何がすごいのか

ブルーエアブランド史上初めてフラッグシップモデルが一新され、誕生した「Blueair Protect」の魅力に迫る

読者が選ぶ家電アワード企画「家電大賞 2021-2022」がいよいよ始まった。今年も、多くの注目を集めた数々の人気製品がノミネートされており、何が選ばれるか期待が高まる。今回はその中から、コロナ禍でその性能の高さがあらためて注目されたブルーエアの最上位モデル「Blueair Protect」シリーズの魅力を紹介しよう。ちなみに適用床面積70畳までの「7700シリーズ」と40畳までの「7400シリーズ」を用意。それぞれに上部パネルが異なる3モデルが展開されている。

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24時間365日空気を守るために進化した5つのポイント

みなさんは「ブルーエア」というメーカーをご存じだろうか。家電量販店で見かけたことがあるという人、テレビCMで見たという人、なかには「よい空気清浄機を探していたら辿り着いた」という人も多いかもしれない。そもそもブルーエアとはスウェーデンの空気清浄機専業メーカーで、25年前の1996年に誕生。日本に上陸したのは2010年と日本での歴史はまだ浅いが、実はすでに60カ国以上で愛用され、多くの大企業や大使館などにも導入されている世界的ブランドの1つなのだ。

このように世界から高く評価されているブルーエア空気清浄機だが、25年ぶりに、つまり創業後初めて、フラッグシップモデルを一新した。それが今回紹介するBlueair Protectだ。「24時間365日ウイルスや細菌から空気を守る」というコンセプトのもと、長い歳月をかけて開発した本モデルには、次の5つの最新技術が搭載されている。

1. 0.03μmまでの微粒子を99%以上除去するHEPASilent Ultraテクノロジー

2. 運転停止中も自動で菌を抑制するGermShield

3. 8畳の空間を4分で清浄するSpiralAir

4. フィルターの交換時期を計測するスマートフィルター

5. 空気の状態をリアルタイムで表示するインターフェイス

最新技術1:0.03μmまでの微粒子を99%以上除去するHEPASilent Ultraテクノロジー

構造を一から見直し、内部パーツを効率的に配置することで、コンパクトなボディと従来を上回る集じん性能を実現した

そもそもブルーエアが高く評価されている理由の1つが、除去できる粒子がより細かいということだ。一般的な空気清浄機が採用しているHEPAフィルターは、0.3μmまでの微粒子を99.97%除去するとされているが、ブルーエア空気清浄機は、「HEPASilentテクノロジー」と呼ばれる独自技術を搭載。空気中の有害物質をマイナス帯電させ、プラス帯電を施したフィルターに強力に吸着させることで、0.1μmまでの微粒子を99.97%除去することを可能としている。

これでも十分すごかったのだが、Blueair Protectは従来の構造を一から見直すことで、0.03μmというウイルスレベルの超微粒子の除去を実現したのだ(HEPASilent Ultraテクノロジー)。つまり、Blueair Protectは一般的な空気清浄機のフィルターと比べて10倍小さい超微粒子も取り除ける、ということができるだろう。

最新技術2:運転停止中も自動で菌を抑制するGermShield

運転停止中でも、コンセントにつながっていれば自動で菌を抑制する

Blueair Protectをはじめとした空気清浄機は、空気中の菌やウイルスをフィルターに付着させて取り除くが、それは言い換えればフィルターに菌が付着しているということ。そこで電源オフ時も菌を繁殖させないために搭載したのが「GermShield」機能だ。高性能センサーが常に部屋の空気をモニタリングし、菌が繁殖しやすい温度や湿度を検知すると、自動的に本体内部とフィルターにイオンと微風を発生させ、菌を抑制してくれる。まさに、私たちが気づかないうちに「24時間365日」空気を守ってくれるといえるだろう。

最新技術3:8畳の空間を4分で清浄するSpiralAir

部屋の隅々まできれいな空気を届けるSpiralAir

本体はA4ほどのスペースに設置できるスリム形状ながら、8畳を4分のスピード清浄を可能にしたのが、あらゆる方向に空気を送り出す「SpiralAir」だ。供給口を本体両サイドから天面後方までぐるりと配したことで、循環気流を作り出し空間全体にすばやくきれいな空気が届けることができる。つまりBlueairを部屋のどこに置いても、私たちが部屋のどこにいても、きれいな空気を享受できるというわけだ。

フィルター残、空気の汚れを可視化して、あいまいさを排除

最新技術4:フィルターの交換時期を計測するスマートフィルター

小さなRFIDチップが埋め込まれたスマートフィルター。交換時は、このまま本のように閉じて捨てられるので、フィルターの汚れに触る必要がない

フィルターには、HEPASilent Ultraテクノロジーに適した多層構造フィルターに加え、ニオイを効果的に除去するカーボンフィルターを採用。そして、新たに内蔵されたのが「RFIDチップ」だ。ブルーエア空気清浄機では、高い空気清浄性能を保つために6カ月ごとの交換を推奨しているが、厳密にいうと交換時期は稼働状況や空気の汚れ具合によって変わってくる。今回搭載したRFIDチップを通じて、稼動状況や空気の汚れ具合などさまざまな情報を集約し、フィルター交換タイミングを計測。その結果フィルターが使い方によって最大1年まで使用できるようになり、ランニングコストが抑えられるのだ。

最新技術5:空気の状態をリアルタイムで表示するインターフェイス

表示内容はモデルによって異なるが、7770iではPM1/PM2.5/PM10の各AQI(空気室指数)のほか温度や湿度、フィルター使用率などが表示される

空気の汚れは目に見えないため、空気清浄機を稼動させても空気がどれだけきれいになったかが分かりにくいことがある。そこでブルーエアでは、(センサー内蔵モデルについては)室内の空気の状態をスマートフォンで確認できるアプリを用意しているが、本モデルは天面のインターフェイスに直接表示。空気の汚れ具合は5色のLEDステータスバーで表示するため、遠くから見ても現在の空気の状態がひとめでわかるのも便利だ。

以上、Blueair Protectの特徴を列記しただけでも、いかに同社が力を入れて開発した空気清浄機であるかがわかるだろう。創業25年目の新フラッグシップモデルBlueair Protectにぜひ注目してほしい。

コスパ抜群!! カジュアルラインのBlue 3000 シリーズも

今回紹介したBlueair Protectと同じく新たにラインナップに加わったのがBlue 3000 シリーズ。部屋の広さに合わせた3機種をラインナップしており、360度全方向吸引でパワフル清浄。シックなカラー展開でインテリア性にも優れており、5色のプレフィルターが用意されている。26,400~59,400円というコスパ抜群の価格設定だが、ブルーエアのコア技術「HEPASilentテクノロジー」もしっかり搭載。ブルーエアを試してみたい、2台目を検討中というような人にオススメだ。
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