特別企画PR

QRコードで動画を参考にしながら作れちゃう!使い勝手がいい「子育てにちょうどいいミシン」

片手で本棚にもしまえる、スタイリッシュで見せたくなるデザインも魅力

スタイリッシュなデザインでリビングにもフィット。男性にも使いやすい

「おうち時間」を有意義に過ごしたい人たちが増え、布マスク作りなどの需要も影響し、2020年は家庭用ミシンの販売が非常に好調だ。そんな中、国内のミシン専門メーカー「アックスヤマザキ」が販売するスタイリッシュな「子育てにちょうどいいミシン」が2020年グッドデザイン金賞を受賞するなど、ミシンも変わりつつあり、エコバックなど布物のちょっとした小物などを作るミシン男子も増加中だという。

そんな中、2020年の「家電大賞」にもノミネートされ、今年人気を集めたこの「子育てにちょうどいいミシン」をご紹介したい。

マスク不足とステイホームでミシンが売り切れに。ミシン男子も増加中

おうち時間を過ごすことも増えた2020年、家庭用ミシンの販売が好調で、一時は入門向けや普及機の売り切れが相次いだ。マスク不足から布マスクを自作する人が増えたのはもちろん、ステイホームでソーイングする時間が増え、ミシン男子も増加。いわゆる“巣ごもり需要”に後押しされた形だ。

ミシンは1台あると布製品の自由度を大幅に上げてくれる便利な製品だ。「面倒」や「難しい」というイメージがあって近年はミシン市場は縮小傾向だったが、欲しい柄やサイズで好きなものを作れ、既製品のリメイクやにカスタマイズにも便利なミシンは、一度覚えてしまうと手放せない楽しさがある。

学校用の持ち物はいまだに手作りが主流。今年はさらにマスク作りにもミシンが大活躍した

ミシンが難しいというイメージは、パソコンと同じで「食わず嫌い」から来ていることも多い。スマートフォンで論文を書くよりパソコンで書く方が圧倒的に効率的なのと同じで、ミシンも最初に多少慣れが要るけれど、決して一部の人だけが使えるような難しい製品ではない。確かに完璧に仕上げるには技術が要るが、自分や家族が使うならお店で買ったようなクオリティまでは必要とされないだろう。意外と適当に使えてしまう。なにより「今すぐ必要」というニーズにも対応できるし、誰ともかぶらないオリジナリティあるものが作れる。ミシンで自分好みの布マスク作りが流行るのも、まさにそんなミシンの良さが出た結果だ。

そして、ミシンは一度慣れると「道具」として大活躍してくれる。子育て中は保育園・幼稚園や、小学校などで持ち物のサイズや素材を指定されることがいまだに多いが、ミシンが1台あればなんとかなる。こだわりのマスク作りやアウトドアなどの趣味にミシンを使いこなす「ミシン男子」も急増しているそうだが、ミシンの便利さや効率の良さに気が付けば男性がハマるのもうなずける。

ミシンの価格はパソコン並に幅広い。使う頻度と予算のバランスで製品探しを

さて、ミシンを買おう! と決心して最初に悩むのが、どの価格帯のミシンを購入するかだ。これまでミシンを買ったことがない方にとっては、ミシンの種類と価格の幅の広さに驚くはずだ。3,000円のおもちゃのようなかわいらしいミシンから、刺繍対応の数十万円まで非常に幅広い。そんな製品選びに悩ましい中で、今年のヒット商品としてメディアに多数紹介されたのが、本体価格が1万円(税別)という求めやすい価格の「子育てにちょうどいいミシン」だ。

今年のヒット商品となった「子育てにちょうどいいミシン」は本体価格が1万円(税別)と手頃な価格

2020年グッドデザイン金賞受賞! 最大3カ月待ちの人気商品

「子育てにちょうどいいミシン」の製造元アックスヤマザキは、創業70年以上の国内の老舗ミシンメーカー。メーカーのOEM製造のほか、通販誌で長年販売されている「山﨑範夫の電子ミシン」の製造元としても知られているミシン専門メーカーだ。

スタイリッシュな黒いボディの「子育てにちょうどいいミシン」は、コンパクトで軽量の手軽なミシン。ミシンを使わない理由をメーカーがリサーチした結果、「使い方が難しい」、「大きくて邪魔」、「ハードルが高い」などの声が多かったため、それを逆手に捉えて「簡単で使いやすい、魅せるミシン」を目指して開発されたモデルだという。

2020年3月末に発売以来、テレビや雑誌などでのメディア紹介が続き、10月には「2020年グッドデザイン金賞」を受賞。丸みのある白いボディがほとんどのミシンの中では異色のマットブラックで、直線的でスタイリッシュなデザイン。大きさも本棚にも置けるほどのコンパクトさで、2.1kgと片手で楽に持ち運べる重さだ。入荷してもすぐに売り切れることが続き、最大3カ月待ちに。現在も入手まで1カ月はかかる人気商品となっている。

A4サイズの雑誌とそれほど変わらないサイズで本棚にも置けるほどのコンパクトさ

本体の性能については、家電 Watchでも石井和美氏によるレビュー「1万円で買える『子育てにちょうどいいミシン』、公式使い方動画で初心者も安心!」でも詳しくレビューされているが、ポイントは「1万円で買える」という手軽さと、実用に十分な性能という全体のバランスの良さだ。ステッチはよく使う5種類12パターンで、小物作りや裾上げなど日常使いには十分。縫う時に両手を使える「フットスイッチ」も付属している。

オプションの「刺繍キット」(税別3,000円)で名入れにチャレンジすることもできる。刺繍キットは刺繍枠、送り歯カバー、刺繍押えに、チャコペーパーと図案集が2枚付属しているキット。布に下書きした上を、手動で動かして直線やジグザグ縫いしていく方法なので最初に慣れはいるが、手縫いで名前を刺繍するよりは早い。

QRコード+操作・レシピ動画が便利! 「電話で質問できるか」サポート体制も要チェック

使い勝手の工夫では、基本的な使い方が分かるように動画が用意されており、そのリンクがQRコードのシールで用意されている。ミシンは毎日使うものではない分、糸のかけ方など準備の仕方も忘れがち。正直、ミシンは縫い始めまでの下準備が面倒なのだが、動画なら紙と違って省略されている部分がないので分かりやすいし、マニュアルが見つからずに悩むこともない。さらに本体の「針ガード」として用意されているカバーはスマホ台としても使えるデザインで、アックスヤマザキから多数用意されている動画のレシピ集を参照する際にも便利だ。

実はソーイングの動画レシピは、ここ数年でソーイングの敷居を下げてくれた立役者でもある。料理の動画レシピと同じで、初心者には紙より動画の方が画期的に分かりやすく、失敗しにくいのだ。用語が分からなくても動きで理解できるし、生地を返したり裏地を付けたり、端を処理したりする迷いやすいポイントでも動画だと細かく確認できるので安心して作業できる。メーカーが用意してくれている動画はもちろん、YouTubeなどの動画サイトにはあらゆるソーイング動画があふれているので、必要な動画レシピがきっと見つかるはずだ。

基本的な使い方が分かるように動画が用意されており、用意されたQRコードから参照できる。また、ソーイングの動画レシピは非常に便利で、「針ガード」がスマホ台にも使える

最後に、ミシン選びで気を付けてほしいのが「サポート体制」だ。ミシンは、使い慣れてからも、使い方に迷うことがよくあって、不調の原因が分からないこともしばしばだ。その上、ミシンを使っているときはたいてい急いでいるので「こんなときに限って」と非常にイライラする。

そんなミシンのトラブル時は、最後はミシンメーカーの電話サポートを頼ることになる。私自身も、マニュアルやホームページの「よくある質問」を熟読して該当しないはずなのに、電話でサポートの方に言われた通りの作業をしたらあっさり解決した! ということもよくある。迷ったら深みにハマる前に電話! をお勧めしたい。

また、ミシンにはモーターや可動部があり部品点数も多いため、メーカーへの修理依頼も発生しやすい。国内のミシン専門メーカーであるアックスヤマザキの場合、もともと海外工場で生産された製品も国内工場でミシン技術者により厳しく検品や調整が行われているが、故障の場合も保証期間内の無償サポートやその後の有償サポートに国内工場で対応。交換部品の長期間の保管体制なども充実している。「子育てにちょうどいいミシン」の1万円という価格帯やそれより安い価格帯にも、ミシン自体は多くの種類が存在するのだが、こうしたサポート体制まで含めて評価されているからこその人気だろう。

スタイリッシュで機能と価格のバランスが良い、入門者向けミシンの「子育てにちょうどいいミシン」。押し入れにしまい込む必要がない「魅せるデザイン」だけに、ちょっとした作業にミシンを利用する機会も増えそうだ。ソーイングの最初の1台にお勧めしたい。