キレイな家のために一番面倒な水拭き問題を解消! アクアの水拭きクリーナー「WIPEL」が掃除を変える!?

家をキレイで快適な空間にするためには、床掃除が欠かせません。掃除機をかけた後に、定期的な水拭きが必須です。しかし、掃除のなかでも拭き掃除は手間がかかり、体力も使うので避けがちに……。シート式ワイパーなどのメジャーな掃除グッズもありますが、ランニングコストがかかりますし、床がかなり汚れてしまったときや本格的に水拭きをするには少々物足りなさを感じます。

そんな悩みを解決するアイテムとして、今年注目を集めているのが水拭きフロアクリーナーです。床を水拭きしながらホコリや水分も吸い上げられるので、「一度使ったら手放せない」と評判の新ジャンル。その中でも、「家電大賞 2023-2024」の「水拭き掃除機部門」にノミネートされた、アクアの水拭きフロアクリーナー「WIPEL(ワイプル)」(以下、WIPEL)は要注目です。水拭きクリーナーを10台以上使ってきた筆者がその魅力をお伝えします。

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水拭きもできるクリーナーなのに軽量でコンパクト！

今年は水拭きもできるクリーナーはトレンドで、筆者も家電のプロとして、数多くの製品を試してきました。ゴシゴシと床をこする必要がなく、部屋全体はもちろん、手軽に汚れた部分をサッと水拭きまでできるクリーナーは、使って見ると本当に便利です。これがあれば、吸引と水拭きを同時に行なってくれるので、日々の床掃除が劇的にラクになり、常にキレイな状態を維持できるのです。

今回ご紹介するアクアの「WIPEL」の使い方は、通常のコードレススティッククリーナーとほぼ同じです。スティックを押し引きするだけで、回転するブラシが床を水拭きしながら、同時にパワフルな吸引力でゴミや液体などを吸い上げられるので、立ったまましっかり水拭き掃除と掃除機がけができます。

とても便利な水拭きクリーナーですが、やはり「水拭き掃除」と「吸引掃除」を合わせ持つクリーナーのため、どうしても重く、サイズが大きくなりがちに。そんななかで、軽さと小回りの良さに驚いたのが「WIPEL」でした。同製品は本体重量がたったの3.4kg。これなら、女性でも軽々と持つことができます。

日常的に使う掃除機は、この「軽さ」がとても大事。掃除機は掃除するために使いますが、持ち歩くことが意外と多い道具です。必要なときに必要な場所で、すぐ使えなければストレスになります。子供部屋を掃除したり、階段や廊下を掃除したり、ちょっと掃除するのにも、軽ければ手軽に持ち運べます。

軽さも魅力ですが、コンパクトなサイズも注目ポイントです。高さは1,120mmと低めなので、女性でも持ちやすく、掃除しやすいサイズ感でした。また、ヘッドも水拭きクリーナーとしては小さめなので、狭い場所にも入り、小回りも良好です。日本の住宅環境に合った水拭きクリーナーといえます。

掃除機がけと水拭きが同時にできて、お湯も洗剤も使える

回転ブラシには、本体にある前側の給水カップから常にキレイな水が送り込まれるため、常に清潔なブラシで清掃できます。

背面に吸い取った汚れを回収する回収カップを装備しています。容量は給水カップが400mlで、回収カップが360ml。常にキレイな水とブラシで掃除ができるので、安心して広い場所も掃除することができます。

スープや生卵など、もし落としてしまっても大丈夫。手で掃除する場合は、いったん固形物をとってから拭き取りますが、毎分550回転するブラシで固形物ごとスッと吸い取れます。

油分が多い汚れも、専用洗剤やお湯(60℃まで)を使えるのでスッキリ。実際にお湯を使ってみましたが、皮脂汚れでベタついた床がサラサラに。料理をするとキッチンも汚れやすいのですが、そばに置いておいてサッと掃除をすればキレイな状態を維持できます。専用洗剤を使えば二度拭きする手間もなく、みるみる汚れが落ちました。テーブル下の食べこぼし対策も、これがあれば万全です。

なお、「WIPEL」が使えるのは、フローリングだけではありません。石タイル、塩ビ床、クッションマットもOK。玄関や洗面所、ペットまわり(クッションマット)など、水拭きができる様々な床材に対応しているので、家中で使うことができます。

これまでは、床拭きをちょっとサボると汚れがこびりつき、バケツに水を入れて雑巾を使ってかがんで床をゴシゴシ拭いて……と大変でした。特に雑巾を絞る作業で手が痛くなりましたが、「WIPEL」を使えば立ったままで掃除ができます。日々の掃除がラクになり、ピカピカな状態を維持できそうです。

回転ブラシは自動でクリーニング! お手入れも簡単

充電時間は約2.5時間と短時間で終わります。運転モードは「標準」と「強」の2種類で、連続運転時間は「標準」モードで約30分、「強」モードで約15分使えます。

掃除が終わったら、回転ブラシや回収カップ、給水カップのお手入れを行います。回収カップは汚水を捨て、水ですすぐだけ。汚れてしまった回転ブラシのお手入れは、付属の充電台に載せてハンドル上の「ブラシ洗浄」ボタンを押すと自動で給水タンクからきれいな水を補給し、ブラシを前後に回転させて洗浄してくれます。洗浄時間は約3分間。終わると充電に切り替わるので、洗浄が終わるのを待ったり、新たにボタンを押したりする必要はありません。

回転ブラシを取り外し、ノズル部分洗いたい場合は、付属の専用の清掃用ブラシで掃除できます。清掃用ブラシも、充電台に立てておけます。使い勝手の面でもよく考えられている水拭きフロアクリーナーです。

毎日使う掃除機だからこそ、使い勝手の良い「WIPEL」を選びたい

実際に家庭で使って見ると、「WIPEL」の魅力がよくわかります。コンパクトで軽く、使い勝手の良さで群を抜いており、白を基調にしたスタイリッシュなデザインもインテリアに馴染みます。

掃除機は軽いほうが使いやすく、重いクリーナーは掃除そのものが億劫に感じることもありますが、これなら毎日でも使い続けられそう。自立するので、掃除中にちょっと立てておけるのも便利です。子供が食べこぼして床が汚れがちなご家庭、裸足で歩くので衛生面が気になっている方、筆者のように腰痛持ちでお悩みの方には特におすすめです。もしクリーナーをお探しなら、一緒に水拭きができる「WIPEL」も選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。シートなどを購入する必要がないため、ランニングコストはほとんどかからず、拭き掃除という大変な家事から解放されます。ぜひチェックしてくださいね。

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