家電大賞2022-2023「こだわり調理部門」ノミネート企画PR

緻密な温度管理を実現し、一般的なホットプレートを超えた「次世代ホットプレート」を実現「abien MAGIC GRILL」

2021年度のグッドデザイン賞を獲得し、「家電大賞 2021-2022」の「こだわり調理家電部門」でも金賞を受賞したabien MAGIC GRILL (アビエン マジックグリル) 。長らく変化がなかったホットプレートの使い勝手をがらりと変えた同製品が今年11月にリニューアルし、abien MAGIC GRILL 2022モデルとして登場。2021モデルと同様にヒット中で、品薄状態が続いている。

abien MAGIC GRILL 2022モデルは、2021モデルの美しいデザインやお手入れの利便性はそのままに、温度調整機能が各段にアップ。温度設定も従来の2段階から4段階に調整できるようになるなど大きく進化している。今年も「家電大賞 2022-2023」にノミネートされているこのabien MAGIC GRILL 2022モデル (以下、abien MAGIC GRILL) を通して、この製品の何がそこまで一般的なホットプレートと違ったのか、食卓をどう変えてくれるのかを探ってみたい。

発売から人気が集中し品薄が続くabien MAGIC GRILL 2022モデル

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ホットプレートのお悩みを解決した新しい調理家電のカタチ

家電製品の定番のひとつであるホットプレートだが、昔から「焼きムラ」、「かさばる」、「手入れが面倒」というお悩みが存在するアイテムでもある。abien MAGIC GRILLが2021モデルの登場時に大きなインパクトを与えたのは、その「お悩み」を見事に克服した製品だったからだ。順番に見てみよう。

・ホットプレートなのに焼きムラが少ない

abien MAGIC GRILLの利点でまず言われるのが、「焼きムラが少ない」ことだ。そもそも一般的なホットプレートの場合、電気で発熱する棒状のヒーターの上に鉄板を乗せ、その鉄板が熱くなるという「間接加熱方式」が採用されている。構造上“焼きムラ”ができやすく、プレートが接するヒーターの上面の熱しか利用できないため火力のロスが大きい。

abien MAGIC GRILLは同社が独自に開発した熱源が高密度かつフィルム状の「サーキットヒーター」を絶縁シートで挟み込み、さらに上面のプレートと底面のステンレス鏡面プレートで一体化した構造となっている。底面にまわる熱まで鏡面プレートで反射させることで、効率の良い加熱を実現。家庭用のホットプレートで避けられなかった焼きムラを、この独自のヒーター構造で軽減させる構造となっている。

熱源を高密度に敷きつめた「サーキットヒーター」が直接プレートに組み込まれた構造のabien MAGIC GRILL

・プレート一体型だからキッチンでかさばらない

abien MAGIC GRILLの構造はもうひとつのホットプレートの欠点である“かさばる”問題の解決にもつながっている。

製品自体が大きいと、高所の棚やパントリーにしまい込み、ついつい出して使うのが面倒になってしまう。その点、abien MAGIC GRILLの場合、スタンド込みで405×305×79mm(幅×奥行き×高さ) ※。薄型のプレートと取り外しできるコンパクトなスタンド脚で構成されているため、収納時は非常に省スペースだ。abien MAGIC GRILLはデザイン性の高さで注目を集めたが、そのスリムな形状と大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズで、“使用頻度”という壁も克服した製品でもある。

※表記サイズはabien MAGIC GRILL 2022モデル。

・焦げにくく、水洗いもできて手入れが簡単

お悩みの最後が、「ホットプレートの手入れが面倒」という点だ。一般的なホットプレートは本体の底や熱源の近くなど、細かい焦げや油がつきやすいのに、拭くだけしかできない場所が意外に多い。なかなかすっきり手入れできない感覚が残るのだ。

abien MAGIC GRILLのプレートは、食材が焦げつきにくい加工のため汚れも落としやすく、表面をキッチンペーパーで拭くだけでもほとんどの汚れは落ちるのだが、さらに洗剤とスポンジでまるごと水洗いも可能だ。

また、使用後の片付けという意味では、「煙の少なさ」もabien MAGIC GRILLの特長のひとつ。ホットプレートで焼き肉を調理すると部屋の中が煙でいっぱいになったり、翌日以降も部屋にニオイが残ったりするのがイヤだと利用を避けられることもあるが、これは調理時に肉の脂が気化して「油煙 (ゆえん)」が発生するために起こる現象だ。abien MAGIC GRILLの場合、少ない油でも焦げつきにくい加工のため油煙も発生しにくいのだ。

abien MAGIC GRILL 2022モデルではプレートの隅々まで使え、緻密な温度管理も可能に

ホットプレートのお悩みを克服したabien MAGIC GRILLだが、昨年大ヒットしたabien MAGIC GRILL 2021モデルと、初のリニューアルを行なった新製品abien MAGIC GRILL 2022モデルの差も詳しく見てみよう。

・センサーレス制御システムの採用で温度調節能力が格段に向上

なんといっても最大のリニューアルポイントは、温度調整能力が向上した点だ。abien MAGIC GRILL 2022モデルは「センサーレス制御システム」を採用。このセンサーレス制御システムは、ヒーターの抵抗値を素早く読み取るという、サーキットヒーターだからこそ導入できたしくみ。温度センサーを使う一般的なホットプレートと比べて温度ムラやタイムラグを防げ、温度のリカバリーも早い。この技術により、食材をプレートに置いて温度が下がったときに素早く適切な温度に戻り、より理想的な焼き上がりを実現している。

・蓄熱性を高めるアルミダイキャスト鋳造

abien MAGIC GRILL 2022モデルは、プレートの鋳造方法をアルミダイキャストに変更し、蓄熱性も向上。プレートのフチまで焼きムラ少なく焼けるようになった。

・温度設定を4段階から選べる

abien MAGIC GRILL 2022モデルでは、温度設定を2021モデルの2段階から、「HI (約250℃)」、「MID (約190℃)」、「LOW (約150℃)」、「WARM (約100℃)」の4段階に増やし、細かな温度調整や、低温での調理、保温もできるように進化。

ステーキにしっかり焼き色をつけるときは「HI (約250℃)」、定番メニューの調理は「MID (約190℃)」と高温を使い分けられ、パンケーキは「LOW (約150℃)」など、見た目も大切な料理も驚くほど美しい仕上がりになる。

さらにじっくり加熱・保温できる「WARM (約100℃)」では、ローストビーフを作ったり、チーズフォンデュを楽しんだりと、幅広い温度を使えることでメニューの柔軟性がアップ。利便性も大幅に向上した。

4段階に温度調整が可能になり、WARMの追加により保温ができるようになった

また、abien MAGIC GRILL 2022モデルではスタンド脚のデザインも刷新されている。全体的に洗練された印象となり、見た目にも美しく仕上がっている。

abien MAGIC GRILLの本当のすごさは「利用頻度が大幅に上がる」こと

昨年、初めてabien MAGIC GRILLを見たときの衝撃は忘れられない。長く変化がなかった家電が見たことのないデザインで登場し、食卓の調理器具に選択肢を与えてくれたという意味で画期的な製品だった。

今回のabien MAGIC GRILL 2022モデルでは、そこからさらに「ホットプレートを超えた次世代グリル」を目指して進化。製品の良さを最大限生かしながら、「さらに料理をおいしく調理するには」を追い求めた、スタイリッシュな上に頼りがいがある硬派な製品に仕上がっている。温度の管理や仕上がりにこだわりを持つ料理好きにも十分お勧めできる製品だ。

abien MAGIC GRILLの利点は、基本性能の高さはもちろんだが、なんといっても「しまい込まないですむ」薄型のデザインと絶妙なサイズ感にある。ダイニングはもちろん、ベランダでバーベキューをしたり、キャンプに持ち出したりするのも手軽にできる。AC電源付きのサイトの場合、ホットプレートはキャンプの定番アイテムでもある。abien MAGIC GRILLのコンパクトさなら、車にも積み込みやすいだろう。

卓上で調理ができるabien MAGIC GRILLは、“キッチンに立ちっぱなしで孤独に料理する誰か”を生まないでくれるやさしいアイテムでもある。abien MAGIC GRILLなら調理する時間も家族団らんになるし、2人暮らしなら卓上に深型で小型サイズのabien MAGIC GRILL Sを常設しておいて、手分けして一緒に料理するのも良さそうだ。ガス台の火を使うのを避けたい子どもやシニア世代にも便利だろう。

ホットプレートの買い換えにはもちろん、日々の生活を変えてくれるアイテムでもあるabien MAGIC GRILL。センスの良いプレゼントとしても、誰に送っても喜ばれる逸品として覚えておきたい。

キッチンに立てかけておける薄さとサイズで、ホットプレートの使用頻度が大幅にアップ。この使い勝手の良さが“一般的なホットプレートを超えた”と言われる所以だ