家電大賞2023-2024 ノミネート企画PR

スタイリッシュなのにパワフル!髪への優しさと使いやすさを両立した「Re・De Hairdry」の魅力

近年のヘアドライヤー市場において、トレンドの1つとなっているのが、軽量かつ大風量のドライヤー。中でも注目されているのが、超軽量ながら業界トップクラスの大風量を実現したA-Stageの「Re・De Hairdry (リデヘアドライ) 」です。

驚くほどスリムな本体が生み出すパワフルな風、そしてこだわりの機能は、日々のヘアドライをどのように変えてくれるのでしょうか。その魅力を、今回「家電大賞 2022-2023 美容家電部門」にもノミネートされている「Re・De Hairdry」を実際に使いレビューを交えながらご紹介します。

ところで「Re・De」ってどこのブランド?と思った人もいるかもしれません。「Re・De」は、2019年にA-Stageという国内メーカーが立ち上げたブランドで、第1弾となる電気圧力鍋「Re・De Pot (リデポット) 」、第2弾の電気ケトル「Re・De Kettle (リデケトル) 」ともに、毎日使いたくなるデザインと機能で大ヒット。そんな「Re・De」シリーズから満を持して登場したドライヤーが、この「Re・De Hairdry」というわけです。

デザイン性だけでなく、軽さ、大風速、低温で注目を集める「Re・De Hairdry」をレビューしました

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ドライヤーに求める3つの理想を実現!

ドライヤーは毎日使うものなので、できるだけ使いやすく髪に優しいものにこだわりたいと思っている人も多いと思います。特に近年、ドライヤーに求められているのは、「大風量」、「軽量」、「低温風」の3点。そもそもドライヤーは、風と熱で髪を乾かす家電ですが、従来のドライヤーは風が弱かったため、それを補うために温度を上げざるを得ませんでした。しかし髪はタンパク質でできているため、高温にさらされるとタンパク質が変性し、ダメージヘアになってしまいます。

そこで登場したのが、高性能モーターを搭載し、パワフルな風を生み出すドライヤー。これによって低温でも速乾できるようになりましたが、今度はモーターの重量で本体が重くなるという問題が出てきました。ドライヤーは頭の上で振り回しながら使うものなので、それが重いと腕が疲れてきてしまいます。

つまり使いやすく髪に優しいドライヤーとは、軽量でありながら大風量かつ低温で速乾できるドライヤーということになります。それを実現したのが、この「Re・De Hairdry」。

本体重量はわずか255gと一般的なドライヤーの半分以下にもかかわらず、風量約3.6立方メートル/分、風速約53m/秒という圧倒的にパワフルな風を生み出すことができるのです。風温も60℃~88℃と、髪へのダメージが少ない温度帯に抑えています。

スリムな筒型形状のヘッドと独自形状のノズルがパワフルな風と心地よさを両立しています

ドライヤーとは思えないコンパクトさとデザイン

初めて見たとき、まず驚いたのがそのスリムさ。近年のドライヤーは軽量化が進んでおり、ヘッドが短くなったものもあれば、スリムになったものもあります。とはいえ、ここまでスリムなのは珍しく、直径はわずか38mm ! 折りたたむと片手に乗るほどコンパクトになり、重さも255gしかないので「本当にこれがドライヤーなの?」と不思議な感じさえします。

折りたたむとここまでコンパクトになるので、収納や持ち運びにも困りません

操作パネルはハンドル内側に集約されており、折りたたむと一切見えないノイズレスなデザインも、ドライヤーっぽさを感じさせない理由の1つ。カラーはホワイト、ブラック、ヒュッゲグレーと3色展開していますが、少しくすんだニュアンスカラーはどんなインテリアにもなじみます。使わないときはスタンドに立てて収納できるため、出しっぱなしになることを考えても、このデザイン性の高さは重要だと思いました。

ちなみに本製品は2023年、「iFデザイン賞2023 金賞」、「レッド・ドット・デザイン賞2023」、「IDEA2023 ブロンズ賞」と、世界三大デザイン賞の受賞に続き、10月には「グッドデザイン賞」を受賞するなど、国内外でも高く評価されています。

世界三大デザイン賞の受賞に続き、「グッドデザイン賞」も受賞

スタンドに立てて収納しておけば、使う時もサッと手に取れます。これもデザインが美しいからできること

髪質や髪悩みに合わせて選べる5つのモード

操作パネルを見ると、ボタンは電源マークが描かれた「MODE」ボタンと、氷マークが描かれた「冷風」ボタンの2つのみ。さらに「BASIC1 (大風速) 」、「BASIC2 (低温でほどよい風速) 」、「GROW (中温と冷風が自動で切り替わる弱風モード) 」、「DESIGN (高温の弱風) 」、「STAND (スタンド推奨の低温モード) 」と5つのモードから選べます。

「MODE」ボタンを押すごとに切り替わるので、操作に迷うことがありません

5つもモードがあると聞くと、一瞬「操作が面倒くさそうだな」と思ってしまうのが、数々のドライヤーを比較検証してきた美容家電ライターのさが (笑) 。昔ながらのドライヤーはモードが少ないため、操作自体もレバーを上げ下げするだけで、誰でも一目で使い方がわかりました。しかし近年のドライヤーは多機能化しているため、モードが多く操作が複雑なものも少なくありません。

たとえば「このモードの状態で、このボタンを押すと、このモードに切り替わる」「長押しすると、このモードになる」といった“隠しコマンド”的な操作は、覚えられなかったり、忘れられたりしてしまいがち。それで結局いつも同じモードで使用することになりかねません。

その点「Re・De Hairdry」の操作はごくシンプル。電源ボタンで電源を入れたあと、同じ電源ボタン兼MODEボタンを押すごとにモードが切り替わるので、迷いようがないのです。しいていえば、どのモードをどのようなときに使うといいかをあらかじめ知っておくと、より上手に使いこなせるかもしれません。

 Re・De Hairdry公式Webサイトでは、自分の髪質やライフスタイルにあった最適なモードを診断できます。

□ Re・De Hairdry 公式Webサイト「ヘアドライタイプ診断」を見る

5つのモードを使い分け、速乾しながら美髪仕上げ

さっそく洗った髪を乾かしてみました。電源を入れると「BASIC1」モードが選択され、コーっという音とともにパワフルな風が吹き付けてきます。このスリムな筐体からこんなに強い風が出るなんて、想像以上! 手で髪をかき分けなくても地肌に直撃してくるので、根本がどんどん乾いていきます。風の温度は88℃なので熱すぎず、本体も軽いのでスイスイ動かせました。

ある程度髪が乾いてきたところで「BASIC2」に切り替えたところ、風温が60℃に下がり、風速も少し弱まって毛先を乾かしやすくなりました。特に筆者の髪は細くて乾燥しがちなので、毛先は「BASIC2」が適しているようです。

仕上げには3つめの「GROW」モードをセレクト。中温度と冷風が自動で切り替わるため、キューティクルが引き締まってツヤが出やすくなります。冷風モードは、専用ボタンでも選べますが、自動で切り替わるのは仕上げのヘアセットに便利。4つめの「DESIGN」モードは、高温 (といってもやはり88℃) の弱風なので、こちらも筆者のような髪の毛先を整えるのによさそうです。

このようにモードが複数あると、髪質や髪悩みに合わせて切り替えたり、工程で使い分けたりできるので、重宝します。モード選択もMODEボタンを押していくだけなので、意識することなく自然に使い分けができました。ちなみに実測した乾燥時間は、ロングヘアながら髪が細くてやわらかい筆者の髪で約7分30秒。もともと乾きやすい髪ではありますが、モードを切り替えながら使ったにしては、乾燥時間も早いと感じました。

温度が熱すぎないので、髪や頭皮に近づけて乾かせます。パワフルな風で全体を乾かしたあと、弱風で整えるのがおすすめ

今どきライフスタイルにフィットするハンズフリーと携帯性

さらに「Re・De Hairdry」がユニークなのは、収納時にも使えるスタンドにセットしたまま、髪を乾かすことができるというところ。スタンドにセットすると、吹き出し口が少し斜め上に向いた状態で固定されるので、ハンズフリーで髪が乾かせるのです。なおスタンド使用時は、「STAND」モード推奨。

実際に使ってみると、「STAND」モード自体が低温かつ弱風だったり、髪から距離が離れることもあって、ふつうに乾かすよりは時間はかかりますが、ちゃんと髪に温風が届き、仕上げ乾かすことができました。

最近はタイパ文化もあり、“ながら”需要が定着しつつありますが、両手でヘッドマッサージをしながら、あるいは片手でスマホ操作したりしながら、片手で髪をかき分けて乾かすことができます。もちろん頭頂部や後頭部など、風が届きにくい部分もありますが、あらかた乾いた後なら自分で手を動かして乾かす時間も短縮できるので、髪を乾かすのが面倒という人にもよさそう。

スタンドは310gと重量があるので、安定してセットできます。ハンズフリーになり両手が使えるので、ブラッシングやヘッドマッサージもラクに

それにしても使えば使うほど、この軽さとコンパクトさには驚かされます。これならバッグに入れてもかさばらないので、出張や旅行に持って行ったり、ジムやサウナに持っていくのも苦になりません。ちなみにホテルや旅館のドライヤーの風量が弱すぎて、髪が全然乾かないというのはよくある話ですが、コロナ禍以降、衛生面からジムやサウナに“マイドライヤー”を持参する人も多いようです。持ち運びを想定し、トラベルポーチが付属しているというのも、今までのドライヤーにはなく、持ち運び時に非常に便利です。

「Re・De Hairdry」は、速乾できる風量と風速、取り回しやすい軽さ、髪が傷みにくい温度のほか、立てておいても絵になるデザイン、持ち運べるコンパクトさと、うれしいメリットが集約されています。近年のドライヤーは機能の向上から価格も高くなっていますが、毎日使うものだからこそ、こうしたメリットに着目して選ぶのも大切なのではないでしょうか。

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