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高級炊飯器にも負けない炊飯機能が見逃せない、コスパ最強の電気圧力鍋「Re・De Pot」

「家電 Watch」と、アイテム情報誌「GetNavi(ワン・パブリッシング)」がその年を代表する家電を決定する年末恒例のイベントが「家電大賞 2021-2022」だ。この大賞最大の特徴が、読者が投票にて大賞を決定すること。

そんな中「キッチン家電部門」で注目したいのが、液晶テレビやチューナーなどの技術力に定評のあるピクセラと、そのグループ会社であるA-Stageによるライフスタイルブランド「Re・De(リデ)」から発売された電気圧力鍋「Re・De Pot(リデ ポット) PCH-20LW」だ。この製品で注目したいのが炊飯の美味しさ。発売後からその美味しさに口コミが広がり、今年は数カ月の予約待ちがでたほどの超人気製品となった。

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ライフスタイルブランド「Re・De」からは電気圧力鍋「Re・De Pot」のほか、温度調節電気ケトル「Re・De Kettle(リデ ケトル)」、テーブルウェア「Re・De Dish(リデ ディッシュ)」などが展開されている

コンパクトで「使いやすさ」を後押しする、こだわりのデザイン

「ほったらかし」調理家電の代表選手といえば電気調理鍋。材料をいれて放置しておけば調理が完了するという利便性と時産性の高さから、この数年で多くのメーカーがさまざまな電気圧力鍋を発売している。筆者も家電ライターという職業上、自宅では10台近い電気調理鍋を利用しているが、そのなかでも「よく利用する」製品の特徴の1つはキッチンに出しっぱなしにできるデザイン。「Re・De Pot」は調理容量2Lと1人~3人暮らし向きの容量ながら、本体サイズは228×222×244mm(幅×奥行き×高さ)とかなりコンパクト。キッチンに出しっぱなしにしても圧迫感がない大きさで非常に使いやすい。

キッチンに出しっぱなしにできるコンパクトさと、高級感のあるこだわりのデザインが魅力

また、今回ノミネートされたPCH-20LWは、2021年の新色となるホワイト色。本体はつや消しマットで温かみのある陶器のようなテクスチャーで、本体両脇とフタについたハンドルは家電には珍しい反射を抑えたサテンゴールド。全体的に落ち着いた高級感のあるデザインで、鍋ごと食卓に提供しても様になるのが嬉しいポイントだ。コストパフォーマンスの高い製品ながら、電源コードにはコストのかかるマグネット式を採用。キッチンから食卓に移動させる際のコードの抜き差しが手軽など細かな点までよく考えられている。

新色のホワイトは欠けた器を補修する日本伝統の「金継ぎ」を施した白磁器をイメージ。カラーバリエーションもいろいろとそろえられている

調理後はそのまま食卓に提供しても違和感のないデザイン。両脇にあるハンドルで移動もラク

25分のスピード炊飯なのに10万円を超える炊飯器に負けない味!

前述したように現在さまざまな電気圧力鍋があるが、そのなかでも「Re・De Pot」ならではといえるのが「炊飯力」の高さだ。「Re・De Pot」は最大1.8気圧という、一般的な電気圧力鍋よりも高い気圧での調理が可能。この高い圧力を利用してご飯が最も美味しくなる加熱時間と圧力のかけ方を開発したという。

実際に試食してみると、特筆すべきはその食感。芯までふっくらと炊けているのに、表面は一粒一粒つるりしていて煮崩れが少なくプリッと張りがある。塩だけでもどんどんご飯がすすむほど。某家電量販店で10万円近い高級炊飯器と「Re・De Pot」で炊いたご飯をブラインドテストしたところ、約半数が「Re・De Pot」で炊かれたご飯を「美味しい」と選択したという実績まである美味しさだ。実際に試食するとその話にも納得ができる。

高級炊飯器にも引けをとらない「美味しいご飯」が炊ける電気圧力鍋

「Re・De Pot」を試用した米の専門家であり、五ツ星お米マイスターの西島豊造氏によると「従来の圧力鍋の炊き上がりは粘り気が強く重たいイメージだが、「Re・De Pot」で炊飯した米は想像よりもさっぱりした炊き上がり」だという。

西島氏によると、「Re・De Pot」で炊いたご飯は米粒の表面に張りがあり粘りすぎないほど良い粘りが特徴の「逆アルデンテ(外が硬くて中が柔らかい)」食感。ほど良い粘りと均一な米粒感から、上品な甘みに炊き上がる傾向だ。西島氏は「サッパリ食感と上品な甘みは飽きにくく、朝からのご飯としても最適」だと、毎日の炊飯に使用することを勧める。

もうひとつ注目したいのが炊飯時間。一般的な炊飯器は早炊きモードでも30分以上かかるものが多いが、「Re・De Pot」は米4合(最大値)の炊飯が、吸水から蒸らしまで25分という脅威のスピード炊飯だ。しかも一般的な炊飯器の早炊きモードは、炊飯時間を短縮するために美味しさを犠牲にするが、「Re・De Pot」は前述した高級炊飯器並みの美味しさを25分で炊飯できるのだ。Instagramでは、炊飯器として購入したユーザーも見られるほど。

白いご飯だけではなく、炊き込みご飯も25分で炊飯可能

もちろん電気調理鍋としてもかなり優秀!

基本的な調理機能も充実している。調理モードは圧力調理のほか、圧力をかけないスロー(低温)調理や温め調理を用意。スロー(低温)調理は40~100℃まで10℃刻みで温度を選択できるため、今人気のポリ袋を使った低温調理も可能だ。さらに、付属する専用の蒸し台を使用すれば圧力をつかった蒸し料理にも対応する。

このほか、圧力調理と炊飯は最大12時間の予約調理も可能。自動メニューでは「無水カレー」や「肉じゃが」、「サバの味噌煮」、「豚の角煮」など、圧力調理定番メニューも用意されており、圧力鍋になれていない人もメニューを選択するだけで簡単に調理可能だ。電気圧力鍋なら材料を入れてボタンを押して放置するだけで調理終了。加熱時間や火事の不安もないので、いままで面倒で避けていた大きな肉を使った煮込み料理にも躊躇無くトライできそうだ。

公式ホームページや付属のレシピブックには、人気料理家の川上ミホ氏監修のレシピも掲載されている。川上ミホ氏は「Re・De Pot」発売当初からレシピ監修に携わり、「Re・De Pot」を知り尽くしているだけに、「Re・De Pot」を購入したその日からこれらレシピを参考に美味しい料理を手軽に作ることができる。

定番の煮込み料理はもちろん、蒸し料理や低温調理など幅広い調理に対応する。公式ホームページには100を超えるレシピがあり、毎日の献立決めに役立つ

毎日使えるからコスパの良さはピカイチ

ほとんどのメーカーの電気圧力鍋には炊飯メニューが用意されているが、実際にご飯を炊いてみると「炊飯器のほうが圧倒的に美味しい」と感じることが多い。そんななか、「Re・De Pot」は、筆者が炊飯のためだけに購入しても良いと感じたほどの製品だ。実際に筆者は仕事で「Re・De Pot」を短期間借りたことがあるが、試用製品返却後次の日には夫が「Re・De Pot」を自腹で購入していた。

ちなみに、電気圧力鍋の悩みで多く聞くのが、圧力鍋を角煮やビーフシチューといった「特別な料理」でしか使わないため、せっかく購入しても意外と出番が少ないというもの。しかし「Re・De Pot」なら普段は炊飯に、お祝いの日はもちろんそれ以外の日でもオカズ作りに使えるため、一般的な電気圧力鍋より格段に出番が多くなりそう。10万円近い高級炊飯器なみの美味しい炊飯ができるにもかかわらず、価格が14,800円とコストパフォーマンスに優れている点も見逃せない点だろう。実際に使用してその便利さを実感できる家電で、注目しておきたい製品だ。

今まで「特別な料理」に使っていた圧力鍋が、「Re・De Pot」なら普段使いしやすくなる