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ハイセンス、熱交換器を「解凍洗浄」する45,000円〜のルームエアコン
2020年4月10日 14:13
ハイセンスジャパンは、室内機内部の「解凍洗浄」機能を搭載したルームエアコン「Sシリーズ」4機種を、4月中旬に発売する。
冷房時の適用畳数目安が6〜9畳の「HA-S22C-W」、7〜10畳「HA-S25C-W」、8〜12畳「HA-S28C-W」、11〜17畳「HA-S40C2-W」をラインナップし、価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、45,000円前後、55,000円前後、65,000円前後、75,000円前後(税抜)。
室内機内部の清潔性にこだわったルームエアコン。「解凍洗浄」と「内部クリーン」による、ダブルクリーンシステムを搭載した点が特徴。
解凍洗浄では、室内機の熱交換器を-19℃に冷やし、 周囲の水分を付着させて凍らせた後に一気に溶かし汚れを洗い流す。手入れしにくい熱交換器のカビやニオイ、油汚れ、ホコリまで、しっかり洗浄するという。
内部クリーンでは、冷房/除湿運転後にエアコン内部を乾燥させ、カビや臭いの発生を抑制。エアコン内部が湿り、カビやニオイが発生するといった問題を解決する。
気流制御機能として、冷・暖房ともに上下左右に自動スイングする立体気流を採用。部屋の温度をムラなく、一定に保つという。ファンは大型で低静音風路設計を採用。パワフルかつ静かな運転を実現したとする。
このほか、帰宅後の部屋を素早く快適な温度にする「パワフルモード」、極端な温度変化を抑えて睡眠環境を整える「おやすみモード」、消費電力を抑えた「ECOモード」などを搭載。
付属のリモコンは、大きな液晶とボタンで視認性が高いという。バックライトと蓄光ボタンを採用する。冷房と暖房設定時の温度調節は、0.5℃刻みで行なえる。自動、除湿運転は1℃刻み。
いずれも室内機サイズは、780×236×282mm(幅×奥行き×高さ)。
