ミヤタサイクル、国内初のロングストロークフルサスペンション搭載e-bike、メリダ「eONE. SIXTY 800」を限定予約開始

　ミヤタサイクルは、同社が販売権を持つメリダブランドのe-bike「eONE. SIXTY 800(イーワン シックスティ 800)」の限定予約を11月15日に開始した。カラーはグリーンで、フレームサイズはS/41cmとM/43cmの2種類。価格は55万円(税抜)。全国のメリダ・グローバル・ディーラー(MGD)店にて2018年11月30日まで予約を受け付け、2019年5月発売の予定。

すでに販売開始している欧州では、各種自転車賞を受賞しているメリダ「eONE. SIXTY 800」

　「eONE. SIXTY 800」はメリダのe-bikeとして第2弾となるモデル。国内発売されているe-bikeとしては初となるロングストロークフルサスペンションを搭載した本格的なMTBタイプとなる。

　ドライブユニットには、最大70Nmを発生するシマノSTEPS E8080を搭載。約500Whの大容量リチウムイオンバッテリーにより1充電で140km(ECOモード140km/ NORMALモード130km/ HIGHモード95km)の走行を可能とした。

　フレームはアルミ製で、メリダ本社に新設されたE-BIKE専用工場で製造されたもの。eBIG. SEVEN 600と同様、世界選手権を制したホセ・ヘルミダをテストライダーにむかえ、最新のテクノロジーを駆使することで乗り味とハンドリングを追求。160mmロングストロークのフルサスペンションにより、上りの快適性と下りのアグレッシブな走りを両立するという。

　詳細スペックは以下のとおり。