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マルチグリラー NF-MG1
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パナソニックは、遠赤外線で「七輪」で焼くように加熱できるグリル「マルチグリラー NF-MG1」を、2009年2月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は26,000円前後。
本体内の上下2つのヒーターで食品を加熱するグリル。遠赤外線による加熱が特徴で、本体内の上部には遠赤ブラックヒーター(ミラクロンヒーター)を搭載し、また本体内部のコーティングには、遠赤外線を発するセラミックの備長炭を採用している。同社ではこれにより「七輪」で焼いたような加熱ができ、おいしさが増すという。
温度は200℃から280℃まで7段階に温度が切り替えられる。焼き加減を自動で調節する「自動メニュー」も用意されており、「生・姿焼き」「切身/干物」「つけ焼き」「とり肉」「ローストビーフ」「焼きいも」の調理に対応する。
このほか、水なしでの両面焼き、除煙機能、1~30分のオフタイマーも備える。
本体サイズは450×355×185mm(幅×奥行き×高さ)で、庫内サイズは328×223×52mm。受け皿のサイズは285×195(幅×奥行き)。重量は5.4kg。消費電力は1,300W。
■URL
パナソニック株式会社
http://panasonic.co.jp/
製品情報
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=NF-MG1
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( 本誌:正藤 慶一 )
2008/12/11 00:02
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