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ゴーウェル「湯舟読書」

~長風呂派にオススメ、お風呂で本を読むための便利グッズ
Reported by 林 佑樹

パッケージはビニール製でシンプル
 主に自宅で作業しているので、原稿などに詰まるとだいたい半身浴でぼんやりする。冬になると風呂用の暖房が必要となるが、日中ならちょうど快適な温度でのほほんとできるのでお気に入りの時間なのだ。

 半身浴のときのオススメは読書だ。もちろん、半身浴でなくても読書をしている筆者だが、半身浴はのぼせにくいので長く本を読のに向いている。そのとき問題となるのは本の保護。お湯に手をいれなければ大丈夫なのだが、それでもやはり水滴などの心配がある。ということで愛用しているのがゴーウェル「湯舟読書」。ちょっとごついお風呂用ブックカバーである。

メーカーゴーウェル
製品名湯舟読書
希望小売価格1,365円
購入店amazon.jp
購入価格1,365円


 カバーは塩化ビニール製で、サイズは190×130×40mm(縦×横×幅)だ。小説などの文庫本が楽に入るので、ゆるゆると小説をお風呂で楽しむにもってこいだ。公式スペックによると使用可能なブックサイズは150×105×25mm(縦×横×厚み)。実際その通りで文庫本以上は実質不可能である。漫画もよく読む筆者からするとちょっと残念なので、A6対応モデルを期待したい。


背面にはカンタンな説明がある。またお風呂用枕「湯舟枕」の紹介もアリ。お風呂のサイズにもよるが、これも便利そうだ
ボディカラーはややスケルトンなブラック

 外観を見てみると、まずホルダーが目に入ってくる。これは手にひっかけて持ち運ぶこともできるし、浴槽に入って本を読むときに手を通せば、うっかり手がすべって本が水没という確率を圧倒的に減らしてくれる。両サイドにはタオルホルダーがあり、手が濡れていてもすぐに拭くことができ、なかなか使い勝手がいい。さらにファスナーにも防水処理がされており、一瞬の水没であれば回避できるようになっている。


便利なホルダ-。持ち運びにも滑落防止にも活躍してくれる 内側には本用の固定ホルダーとしおりがある 文庫本を入れてみたところ

 カバーを開けると、塩化ビニール製のしおりと本を固定するバンドがある。塩化ビニール製のしおりはすこしクセがあり、使いにくい。ちょっと長いため、しおりの先端が濡れてしまうことがあるので、カバーのなかで取り回しておくといいだろう。固定バンドだが、筆者が購入した段階ではタオルホルダーと同様の材質で、耐水性は弱い。しかしゴーウェルのサイトを見てみると固定バンドが塩化ビニールとなって透過性を得たモデルの写真が掲載されている。近日、バージョンアップ予定なのだろうか。


文庫本を挟んでみたところ。ブックカバーと同じ感覚で取り付ける
外側のタオルフォルダは分厚いタオルも挟むことができる
ファスナーの基点にも防水処理がされている。一瞬の水没なら問題ナシ

 本のセットはカンタンでブックカバーそのままだが、表紙の紙が薄い場合は固定しにくいので、数ページ余分に挟んでおくといいい。お風呂での読書感は少しカバーが大きく感じるくらいで、部屋での読書と同様に読書に集中できる。乱暴な使い方だが、お風呂での読書を終えて少し暖まるとき、ファスナーを上げておけば遠くに投げおけばOKという点も気に入っている。また旅行用のアイテムとしても使え、中のホルダーを利用すればハンドタオルや歯ブラシなどを持ち歩ける。


シャワーを当ててみたところ
塩化ビニールなので水をはじくだけでなく、内部に水が入っていないことがわかる

 シンプルな「湯舟読書」はお風呂で読書をしたい人にオススメ。何よりもやはり読みやすいというのが読書野郎のツボを刺激してくれる。お風呂で読書をしていて本を水没させたことがあるのなら、すぐにでも手にしてほしい。





URL
  株式会社ゴーウェル
  http://www.gowell.ne.jp/
  製品情報
  http://www.gowell.ne.jp/4905414001642.html

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2008/10/23 00:04

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